年末年始サイクリング 「初日の入と初月の出」
20171231仙石原ライド15km
隔年で仙石原に来ているが、今年は30に入って31のみ軽くサイクリング。相変わらず寒い。湖尻の蕎麦屋で力うどんを食べて速攻で退散。雪がちらついてどんどん気温が下がる感じ。
疲れが溜まっているのか、日中2回昼寝して、夜は0:00に年を越した瞬間寝て起きたらもう8:00。
ここまでガッツリ寝れたのは久しぶりか。寝れないのも体調が悪かった原因だからこれは前向きに捉える。
2018尾根幹ライド52km
実家に着いて、15時に出て毎年恒例の尾根幹へ。スキー用インナーに長袖ジャージでちょうどいい感じ。連光寺まで行ってから尾根幹に入って南野セブンへ。ここから周回コースに入って、日大三高過ぎて突き当たりを右折して、鶴川経由で実家までの50kmコース。
流石に小山田周回では冷え込んで、上にレースケープを着て走る。
今朝は初日の出が見れなかったので、「初日の入り」を登戸から眺める。美しい富士山。
逆を見たら、「初月の出」
今年はいいスタートが切れそうだ。
沖縄サイクリング
那覇空港から伊計島往復 125kmー
12/28は毎年恒例のレジェンド納会で恵比寿から西麻布、恵比寿と飲んで完全に仕事を納めて帰宅。若干咳がぶり返したが、気にしない。
5:00に目覚ましをかけて、気合で起きる。まだ酒が残るが、バイクを積んで急いで用意して出発。
空港で携帯を家に忘れた事に気付く。寝ぼけていたのでしゃーない。
飛行機が遅れて、10:30に走り始める。
那覇は暖かい。半袖ジャージでもいい感じだが、長袖しか持っていないので、Q36.5のジャージで走り始める。
南から反時計回りにぐるっと回るコースをイメージしたが、空港から出て信号の流れで北に行く事に。
那覇ICまでの登りを通過して東海岸に出るつもりだったが、沖縄のくねくね道の恐ろしさよ。いつの間にか、ぐるりと回されて那覇へ帰ってきてしまう。
已む無く58号を北上する事に。
名護まで行って往復するかと走るが、北谷を過ぎて、右折。東海岸に伊計島という海中道路があったと思い出し、再び沖縄の背骨の坂を登る。
沖縄市でやや雨も降る様な曇天となったが、伊計島でのサトウキビ畑や穏やかな熱帯の海を楽しみながら、ゆっくりとサイクリングを楽しむことができた。
ペダリングの意識を高めて、柔らかく足首を使う事に意識。上死点での入り方は正直感覚ではわからないけど、意識をするしないで天地の開きがある。正しいか正しくないかは結果が全てだからこれは今の時点で正解かどうかはわからないけど。
まだまだ距離を重ねて先ずは自転車を乗れる身体に変えて行かなければ。
FUNRiDE トレーニングキャンプ 中級者向けペダリング講座
ハムスタースピン/ペダリング講座受講
久しぶりのレッスン受講。振り返ると色々とお世話になった気がする。2014年と2015年にスマートコーチングの安藤氏の所で2回。フィッティングでは2014年に中野さんに合わせて頂いたついでにスタジオでストレッチポールでのストレッチを教わった。2015年にはピークスコーチングの主催により、西薗選手の講座を聞きに行ってその後、パワートレーニングのパーソナルトレーニングで2016年の秋は南部コーチにも3ヶ月程度フォロー頂いた。
今回は身体の使い方という事で、かねてからお話を聞きたいと思っていた福田先生の講座である。氏は、色々なメディアやSNSで自身の理論を惜しみなく披露されているので、大凡の内容は事前に把握したつもりであった。
当日は、朝11:30頃に出勤だったので、朝から久しぶりのローラーで脚を回しておく。自転車通勤は10月以来だ。気持ちがいい事この上ない。オフィスに着いてから身体が軽い。気がする。
結局仕事やらで、19時のスタートに若干遅れての到着。ローラーメーカーのデモをやっていたので少しだけ質問。
来年の夏、凄い奴がグロータックからリリースされるらしい。18万するけど買う価値ある。自動昇降負荷機能付き4本ローラーである。Zwiftやガーミンのコース登録に忠実な斜度と負荷の設定が可能。もはや、世界に一台しかないオンリーワン商品。外に出なくても世界中のコースが正確な斜度と負荷で再現可能。
さて、講座はトータルで14名。
最初にネタバレすると要約すればポイントはこの2点だったか。
体幹を意識する
上死点で脚がフラット
班分けをして、ハムスター初参加組はビギナークラスへ。なるしまとイナーメの若手の方に色々とサポート頂く。
先ずは上腕の回旋で肩の可動域を上げる。あら、不思議。なるほど。面白い。
続いて、脚の脱力落下。椅子に座ってペアで。
これはわかった様な気がする程度。
更にペア同士のスクワット。テンションがかかった状態で離してから立ち上がると後ろにひっくり返るが、体幹を意識して、真っ直ぐ立つ。
その後ローラーに乗って、ペダリング。SFRで上死点での脚の角度に意識を持つ。スクワットの様に柔軟に。胸郭のあたりからブレない様に体幹を意識。
ペダリングやスクワットをペアの方に映像で撮って頂いたので、いかに意識と行動が一致しないかを思い知らされた。
帰りの通勤もひたすらこの2点を意識して走る。非常に参考になったので、忘れない様にしばらくは体幹とペダリングについて刷り込み練習してみよう。
ウィンターサイクルマラソン袖ヶ浦 42km
42kmクラス 32位 1:16:17
ツールドおきなわ以降は一瞬もバイクに乗る事なく、去年も出たからという事でエントリーしたからという事でレースに出てみた。
1か月以上のブランクは有っても実際やってみると意外にイケるんじゃないか?という期待を打ちのめしてくれた。
前日、届いたばかりもLEOMO TypeRのインストールだのセッティング等で時間を費やす。5つ有るセンサーは決まった色で付ける部位も決まっているらしい。
パワーケイデンススピードは速攻拾ったがハートレートモニターがダメ。電池替えてもダメ。
起動が遅いのとデータの同期がWIFI縛り?なのと、分析データがサイコンではおろかアプリでも見れない?とかSTRAVA等とのリンクが出来ない。なかなか、使い勝手が難しい。
事の流れで、家族が応援に来てくれる事になったので、6時に犬も入れて4人+1匹で家を出発。途中、ガソリン入れたりコンビニ休憩。相変わらず、アクアラインは渋滞。7:30頃には到着。
到着は遅かったが、駐車はいい場所を案内してくれて、のんびり受付してゼッケンを付ける。日東5000を初めて使う。あれ?剥がれるんですけど。嫁にしっかりと付けて貰う。
アップは無しで1周だけゆっくり走る。風強そう。スタートは8:30。
ゲストライダーは奈良何やらというチームの方。ローリングスタートで、ホームストレートでリアルスタート。
スタート直後からいきなり一本引き。結構スピードを上げて集団の量を減らしにかかる。体感ギリギリ強度。去年はスタート地点からいきなりリアルスタートで100kmの大集団に2周位で追い付いてから、落ち着いたが、今年は半周ローリングしたので、純粋にこのクラスでの戦い。
そして、見事にリアルスタートして1周で千切れる。この早さで、ゲームオーバー。後続の第2集団からも数周で千切れて、後はほとんど単独走行大会。後からラップ見たが、去年は3分半位で落ち着いてラップを重ねて、先頭集団で最後まで行って1時間でゴールして14位だったが、今年は4分半位で周回を重ねて、1時間16分。
風が強かったので優勝タイムも去年より7分位遅いけど、それにも増して弱くなった。これじゃ話にならない。
正月のもてぎにもエントリーしてるけど、これじゃ出る意味ねーなあという感じ。
Rapha500でもやって体質改善してみるかな。
ちなみにLEOMOのセンサー結果は以下。分析はこれから。
ツールドおきなわ当日編
ツールドおきなわスタート前
5:30起床。直ぐに朝食。この時間だと空いている。ルートインは4:30から開けてくれるので最高。ご飯に納豆と海苔。ソーセージにヨーグルトにバナナ2本。クロワッサン1個。コーヒー飲んでまったり。
7時頃出ればいいかと考えていたが、先頭近くがいいかと考えて、6時過ぎに出て自走で数分のスタート会場へ向かう。
集合場所では20台くらい寝かせてあったので、その後ろに置いて、ブラブラとお散歩。
チャンピオンのスタート前の風景
佐野と西薗にオーラを感じる。
市民210kmから市民レースが始まる。30分以上暇だったので、周りを観察したり、携帯で風をチェックして時間を潰す。どうやら地元の人が多そうだ。
先頭2列目をキープしてスタート地点へ移動。
公道閉鎖しての自転車レースで、ほぼサイクリング的レースだが、走り始めたら表彰は無いけどみんな本気になるんだろう。
目標は先頭集団に付いて、最後はスプリントに参加する事。
レース編
体感としては、はっきり言ってかなりキツかった。150名からのレースなのに大集団が形成されない。ずっとエンデューロ系で千切れた数人のパックで走り続ける感覚だった。
スタートと共に目の前の人がチェーン落ち。
クリートキャッチして直ぐに右肩から外人さんが猛烈なスタートアタック。1人付いて私もその後ろに付く。
どうやら3人で少し先行してしまった様だ。
真ん中の人は直ぐに離脱して2人。外人も市街地抜けてバックファイア?この時点で後方の先頭集団から20mくらい前を泳ぐ。1人取り残されるが、こんな所からゴールまで単独走は無いよな〜〜とペース走で淡々と。しかしかなり心拍が上がっている。アドレナリンで想定以上に頑張ってしまった様で、キツイ。向かい風で心も折れそうだ。
しかし、ここの所の、いや今年の乗込み不足は正直に身体の反応を通じて、脳に指令を出す。この辺でやめてくれ‼️
スピードは一気に30km/h程度まで落ち込んで、後方から集団に飲まれるのを待つ。
先頭の小集団数人にパスされたが、スピード差があり過ぎて付いて行けない。早く大集団来いと念じるが、気配無く、単騎で必死に先頭を追う。ここは向かい風で先頭もペースを落とした様だ。
10km位でようやく10名位の集団に追いついて貰って、一緒に回し始める。この中の4名程度の方は何も言わずとも普通に回せる。人によってスピード差は若干否めないが。
先頭までの距離(50m位)を共有して、徐々に距離を詰めて本部大橋前までに先頭の小集団にドッキング完了。ここで一休み。しかし、この直後に美ら海水族館の坂で数人のアタックを許してしまう。
はっきり言って、スタートから美ら海水族館までが一番きつかった。
長い下りで心拍を落ち着かせる。
徐々に回復してきた。アップダウンでも先頭付近でクリアできる様になってきた。
先ほど逃げた数名も吸収。黄色いゼッケンのクラスが数名混走してくれて、10名程度のパックになる。
今帰仁天底あたりの登りもトップでクリア。
ここでゴールまで行ければ、まあ当初予定通りで行けそうだ。脚のレベルも合っていて、落車もゴールまで無さそうだ。
徐々にふくらはぎが攣りそうな気配。心拍がきつ過ぎて、水分もろくに取れない時間帯が長過ぎた。補給も出来ていない。
仲尾次の交差点を右折して、いよいよレースが始まる。一旦、最後尾に降りて全員見る。初めて見るおじさんがいた。ここまで潜んでいるとはなかなか上手い。
イオン坂で一気に抜ける動きに対応すべく3番手位で様子見。誰も抜け出さず。
最後はスプリントになる事が決定したので、どこからかけるか考えて300m位で行こうと決定。
全員左車線にいるので、右から抜けるのが普通だが、後方から被せられて右へ抜けるルートが閉鎖される。左の歩道付近を抜けて2番手まで上げて、残り500m看板通過。
ここから何故かロングスプリント開始。
しかし、疲労で腕が震えてハンドルがグラグラしてなんとも情けない姿。2位以下を数メートル引き離したが、スピードが伸びずにズルズル沈むイメージしかない。ゴールラインが近くて1人に抜かれただけで済んだのがラッキーだった。
ゴール後編
アナウンスで2位と言われて、改めて知らない逃げが無くて良かったと安堵。速攻でホテル戻って風呂入ってチェックアウトして、那覇空港まで。帰りの車中はずっとチャンピオンレースをストリーミングで観戦。
11:00にはレンタカー返却して、12:15の飛行機で帰る。離陸直前に佐野のロングスプリントでの勝利を見届けた。凄いの一言。
ツールドおきなわ 市民チャレンジレース40- 50km 2位
ツールドおきなわ 市民チャレンジレースオーバー40 50km 2位
今年から新設された初心者様?レース。50kmを1時間半以上かけてゴールするイメージをもった自転車乗りがエントリーするクラス。
100kmは申込初日にエントリーも抽選でばつ。140kmとか50kmはいつの間にか埋まって残されたクラスは210kmと50kmチャレンジ。
今年初にして最後のレースだが、想定以上の結果で満足。最初は逃げたり、最後までレース前方で展開できた。最後はロングスプリントをかけたが、刺されて2位。
ウェイト落として、来年は100kmである程度レースができるまで頑張りたい。今年はお休み。そろそろ真面目に乗りますかな。
ツールドおきなわ前日編
ツールドおきなわ前日編
金曜日はサッカー部後輩の送別会でベロベロになって3時帰宅。朝は9時頃出発して11時過ぎの便で沖縄へ。
TIME号だが、SRMが電池交換から帰還したものの、パワーデータがサイクルコンピュータに表示されない。ペアリングは出来るので余計に意味不明。コルナゴで行くか最後まで悩むが、結局SRMのPC8も持参して、表示される事を期待して出発する。
チェーン洗浄スプレーが機内持込不可とか、搭乗口が変更になるとか出発が30分遅れるとか色々と小さいトラブル有ったが、無事に那覇空港到着。
いつもお世話になるレンタカー屋さんでクイックに手続きして、一路名護へ。途中のSAで亀甲せんべい梅を買って、ボリボリ食べながら。
駐車場で自転車出して、受付。
CWSの出場お二人とも超偶然に受付付近で遭遇。
140kmと100km。お互いの健闘を祈る。
ゼッケンホルダーを沖縄輪業で購入して、メンテナンスエリアでお兄さんに作業していただく。エアも入れてくれた。おまけに前輪タイヤ向き逆とのご指摘頂いてクイックリリース抜いて装着する。ついでに、パワーメーター表示されない病についても相談。
これは難病指定。戻ってショップに聞きましょうかという事で、明日はパワー表示は諦める。
ここで30分以上滞在。
宿泊は、ルートイン。直前の金曜日に一休見てたら空いてたので速攻でブック。もともと、車で寝ようと思ってたのでラッキー。
A&Wで軽くハンバーガー食って、チェックインして、最上階の露店大浴場でさっぱりしてから、部屋でくつろぐ。
いつの間にか落ちていたが、21時頃起きて、おきなわ50kmの過去のブログなどをチェックし始める。
どこにも落車落車。適当に先頭集団の後ろでぬくぬく走ろうと思ってたが、前目で行かないと危険かもしれないと思い始める。
結局0:00に就寝。
江ノ島通勤
久しぶりにエースと通勤 帰りは境川CRから江ノ島往復 130km
朝はのんびり。約1週間ぶりで脚が軽い。
途中、平塚橋交差点で、パパ友エースに追いつかれて、久しぶりに通勤ライドを共にする。
帰りは時間合わせてちょっと寄り道しようか?と軽く約束して仕事中から、どこに行こうか考える楽しい時間。
横浜あたりで肉まん食うか、尾根幹行くか、思い切って鎌倉まで行くか?
18:45に六本木付近で集合して246をひたすらに南下。渋谷から三軒茶屋までのピスト女子がかなりいい脚をしていたので、遠慮なく乗らせていただく(下ネタでは無い)。
しかし246特有のアップダウンが徐々に徐々に脚を削る。背中のポケットに色々と詰め込んで腰が重くなってきた。
久しぶりに見たエースはやや丸くなったが、確実に乗り込んでいるので、全く背後から離れる気配が無い。登りは350w以上で回しているのだが、高ケイデンスで軽やかに走っている。
東工大までのやや長い直登は、やや軽めから入って350wまで上げてから耐える。途中から登りでどこまで上げたら切れるか試し始める自分がいる。結構長い。若干離れる気配が。ギアを選択間違えて、離れた後に追いかけようとしてツル気配がしたということだったので、境川CRに入って、ゆっくりサイクリングモードへ。
エースのヘッドライトに頼る。
やがて、藤沢橋交差点にぶつかり、江ノ島へ。ここですでに21:00。確実に23:00は超えるペースだが、ここまで来たら自転車で帰るしか無い。
13
SRM電池交換断念
かれこれ数ヶ月SRMが電池切れで死亡してたが、放ったらかしにしてたので久しぶりに重い腰を上げてクランクをバラしてから、交換しようとしたが、敢え無く断念。
先ず蓋を外すのに一苦労。過去のパターンとは反対サイドから外すのに気づくまで結構時間を要した上、開けたらびっくり。電池形状が過去のものと違う上に、配線が圧着端子っぽい為素人では交換するのが非常に難しい。
あれこれ格闘試みるが、結論はSRMに送るしか無いと諦める。
それにしても、電池交換に毎回3万円かけて1ヶ月使用不可能になるとは、明らかにSRMもメリットが無いパワーメーターに成り下がったものだ。耐久性と信頼性のみで優位を維持するのもこれからは難しいだろう。
本国に修理に出すのが、しち面倒臭いが週末にでもやるかな。
美瑛周遊&旭岳温泉
北海道サイクリング#2 美瑛周回&旭岳温泉ヒルクライム 104km
4:30起床してから、ワンワンを散歩。
速攻準備して5:00には出発。5:40に着いて自転車預けてラウンジでのんびりしてたら、搭乗口が余りに遠くて焦る。55番てなんでよーと思ったが、AirDoとの共同運航なので納得。
今回のアレンジをしてくれたM君と合流して8:20には旭川空港へ降り立つ。
気温は9℃。北海道の寒さを舐めていたわけでは無いが、グローブを忘れた。ウェアは36℃の長袖ジャージとRaphaの耐水ショートビブ(shadow)と耐水風ジャケット(race cape)を背中に突っ込んで走る。
9:00に出発。道がかなりややこしいので全てお任せで、金魚の糞のようにあとを付く。
空港から15分も走ると素晴らしい、雄大な景色が広がる。心配してた雨も大丈夫そう。
時々、道を間違って寄り道するのもご愛嬌で、全く急ぐライドじゃないので、気楽に写真撮ったりしながらゆったり走る。
100kmで1600m程度登るが、9:00-16:00でたっぷり7時間使えるので、昼飯で1時間。レストも合計1時間取って時速20km/hアベでいい。
北海道でライドする特典は、先ずは景色が雄大でここにしか無い景色が楽しめる。それと、車や人が少なく走りやすい。
何故か向い風に長い事苦しめられたが、時には直線道路で追い風基調でぶっ飛ばす。滑走路でも充分使えそうだ。
12時頃にたまたま遭遇した美瑛のレストランで美味しいビーフカレーを食べて、しっかり休んでから、メインの旭岳に向かう。ゆっくり走っていたが、風の影響で地味に削られて前に進まない。
若干の登りということもあるかも知れない。
とにかくゆっくりゆっくり。
登りのアプローチで湧水を汲んで小休止。
管理人のおじさんによれば、紅葉は既に下の方に降りて来てるとか。日本一早い紅葉のスポットとして、ここ数日テレビでも取り上げていたが、今日は旭岳は雪。上空は鉛色の雲が席巻して小粒の雨が路面を濡らしている。
ここから、10kmのヒルクライム。気温は徐々に下がっており、旭岳ロープウェイ乗場のゴール地点ではガーミンは2℃を指していたが、恐らくは5℃位。
この季節の北海道は侮る無かれ。
始めは8%程度のきつめの勾配だが、今日は一つだけ絶対に守るルールとして、アウター縛り。斜度は時々8-9%をさす時も有ったが、基本的に緩斜面で走りやすい事この上無い。
時々ダンシングをしつつ、ゴールした時は既に夕暮れだった。
近場にあるホテルで温泉に浸かり、プシュッとやってから路線バスで空港まで1時間かけて下る。バスは結構な人だった。
空港でお土産買って、ソフトクリーム食べてから帰る。運航が30分遅れで23時頃に帰宅。
今回はとにかくロジを完璧に組んでくれたM君に感謝。飛行機輪行日帰りロングで最後に温泉して帰れるというツアーを考えたら日本一なんじゃないかな。
帰って、ワンワン散歩してから、録画したチャリダー見る。
実験コーナーでは、私の応募が当たってでアルミ貼った自転車が速いか試して頂いたが、樹脂パーツに帯電する車と違いロードバイクは効果がない事が解った。そうなんですね。有難うございます。
自転車通勤
自転車通勤 今週2.5往復100km
目的が出来ると徐々にではあるが、自然に意識が高まる。
今週は我が家に先週仲間入りしたワンコの朝の散歩から帰って、自転車通勤がルーティンに。
鈍りきった身体がどこまで復活するのかわからないが、色々と自転車環境を整備して行く。
トレーニング予定を入れてフィットネス目処を探しにTrainingPeaksに連携させたり、川崎マリンエンデューロにエントリーしたり。BBの音鳴りが酷いのでショップに直して貰いに行かないとな。
昨日今日は平均30km/hを維持する事に集中。
今朝は丸子橋で前方にいた強い人の背中を追い掛けて走る。平塚橋辺りでメーター見たら40km/hオーバーでこれは無理とあっさり千切れる。信号ストップで五反田の相生坂は前に出たので450w位で30秒程度耐える。キツイ。ボトルの水を飲むとむせる程。
レースでは先頭集団に付いて行ける夢を描いたが、今の状態では直ぐに千切れる事になりそうだ。そもそも苦しみに耐える精神的構造がまだまだ出来ていない。
先ずは、自転車に乗る事に慣れるところから焦らずじっくり取り組んでいこう。
ツールドおきなわ50kmチャレンジレース
過去4回参戦してるツールドおきなわだが結局このタイミングで、サイクリング的レースに参加する事に決定。チャレンジレースで表彰も無しの新設カテゴリー。
50km、100km、140kmの市民レースは受付終了。210kmはエントリー出来るが、今年は8月時点で累計1600kmしか走っておらず、最初の平坦70kmで集団から千切れる事になりそうなので、無謀と判断。
何らかの目的が無いとマジメに自転車に乗る気がしない。わざわざ沖縄まで行って、50kmのレース出て帰るか?と去年まで考えていたが、今の立ち位置考えると、50kmで十分。
金も節約してマイレージで土曜の直前に入って、車で寝て、レース出てさっさと午前中に那覇から帰る予定。
目標は先頭集団でゴールスプリントに参加する事だが、景色を楽しみながら1時間半以上かけてゴールするクラスなので、集団そのものが形成されるのかどうかも不明。
今年初めてのクラスなので、どうなるかわからないが、明日から自転車乗って、1年間たるんだ肉体と精神を叩き直せるか?
あと1ヶ月乗ってみて沖縄行って、来年自転車にどう向き合えるか考えてみよう。
最近、レースから距離を置いてるけど、またやってみようか?と考えてる方がいればお声かけください。一緒に走りましょう。
久しぶりにロング100km
茂原レイクウッズガーデン 100km 3時間半
今年はキャンプの夏。7月から9月で全部で5回は行く。夏のキャンプで連れてきた友人の豆芝が可愛かった訳では無いが、ずっと眠ってた犬と暮らしたいという欲求がムクムクと起き上がり、色々と研究する事1ヶ月。
オーストラリアンラブラドールという犬種に行き着いて、茂原のレイクウッズガーデンに見学に行くことに。
自宅からざっくり95km。
13:00集合なので、9:00過ぎに出発する。
R357を走るのは初めてで路面状況とトレーラーが不安。車の量が多すぎて、通勤の時のように行かずかなりストレスが溜まる。
築地あたりで、ざっくり1時間。やはり時間かかる。勝どきから有明に下る道を走って強烈な向かい風である事に気付く。
R357は想像以上に走りやすい。そこまで路面が酷く無い。何と言ってもトレーラーの引きで高速巡航も可能だ。水戸ナンバーのコンテナトレーラーには随分と楽をさせて貰ったが、この時のダメージが後に来ることをまだ知らない。
あまりの暑さに、堪らず習志野あたりの谷津干潟公園で休憩。ポカリを600ml補給してリスタートするが、津田沼辺りからの大渋滞で疲労が蓄積していた影響もあって、一気にスピードが落ちる。
稲毛を過ぎて緩やかに東京湾がカーブを描いて進行方向東南に向かうに従って暴風で進まない。
これはキツイ。風を全くチェックして来なかった。更に、千葉から茂原までのアップダウンも全くチェックしていない事に今更気付く。まあ、基本登るでしょうな。
JFE千葉製鉄所を右手に見ながら、房総半島内陸部へ進入して行く。風はだいぶ楽になった。1-2%くらいの地味な登りが苦しめる。もはや時速は20km/hそこそこしか出ない。
しばらくしてようやく下り。こんなに登ったかというくらい豪快な下りを楽しみ、あとはゆっくりゴールまで。
コンビニに5回寄って、3リットルは飲んだ。
久しぶりのロング。筋肉は問題ないが、エネルギーが切れた感じ。
肝心の犬は色々と勉強が必要だということが良くわかった。来年の3月頃を目処に飼う予定。
これは週末家に泊まったワンちゃん。ビションフリーゼ。かなり可愛かった。