ニセコクラシック140km 完走
ニセコクラシック140km 40-44歳70位 4時間34分 27km/h
CWSチームに付いて参戦。目標は完走。目標は達成。5/20のひたちなか以来、モチベーションが著しくダウンしてこの間、沖縄サイクリング200kmのみで、果たしてどこまでパフォーマンスが落ちたのか?を実験すること位しか意味を見出せ無い様な状況。
土曜日は、4:45頃にKさんを迎えに行って5:30に羽田着。自転車を預けるのに時間を要して、6:50発の便にそれ程の余裕も無く、搭乗。
新千歳空港は小雨で気温は13度。めちゃくちゃ寒い。車を借りて、一路ニセコへ向かう。途中きのこ王国できのこ汁ときのこオニギリを食べて、12時頃にニセコひらふスキー場に到着。
木ニセコという綺麗なホテルにチェックインして受付へ。Tシャツやエナジージェルなど、通常のレースより豪華な感じ。思ったよりショップが少ない。飯系の出店も無く、一旦ホテルに帰ってから、昼飯を食いに行く。
ベーコンハンバーガーがまいうー。
みんなは軽く走るとの事だったが、やる気の全く無い自分はホテルに戻って早速風呂へ。テーピングでパフォーマンスを上げるbolttapeの施術を16時に予約していたので、改めて受付へ。
足攣りをしそうな脹脛と大腿四頭筋に4枚テープを貼って貰う。しめて3000円。完走する為に金で解決できるものは惜しまない。結局一枚をあっさり半日で剥がしてしまって無償でスタート前に貼り直して貰うなど良心的なお店だった。結果を伝えに行ったら、更に4枚頂く。結論としては、効果は有ったので、長いレースでは使ってみるのもありかな。
夜飯はメンバーの方のリサーチでニセコ駅の方まで行って地元の人が多い中華料理へ。この店は看板がしょぼいが中身が素晴らしかった。
帰ってツールドフランスを見ながら、うたた寝。1時間ほど仮眠をしてまたテレビを見て、22時頃に就寝。3時頃に一度トイレで目を覚ますが、基本爆睡。ルームメイトがあまり寝れなかった様で私のイビキが理由かも知れないと罪悪感を感じつつ、4時に起きて朝飯。
ご飯に納豆。食パン2枚。その他諸々腹一杯食べる。このホテルは朝飯のクオリティも素晴らしい。アクセスも最高。ニセコに来るなら一押しかな。
5:30に出走サインだけしてホテルに戻って、ワールドカップ観戦。クロアチアがPKで勝ったのを見届けてから、改めて会場へ移動。
元々雨予報でかなり悪条件でのレースを覚悟していたが、気温が低く霧が覆っているもののコンディションは良さそう。
CWSジャージにアームウォーマーでショートビブで行く。スタートセレモニーが終わるとあっという間にスタート。
若い衆からスタート。自分は第2ウェーブ。最初の10km程は車が先導し、パレード走行。倶知安の駅前を左折した辺りから徐々に登り始める。そして、パレード走行中にも関わらず、早速千切れる。もはや笑うしか無い程に弱い。
2-3人でパックを組むが、直ぐに離散してを繰り返す。やっと10km走ってアクチュアルスタート。サイコンをポチる。
この様子だと、完走も厳しそうな予感しか無い。スタートして5km位でいきなりサイコンの電池切れ。充電したのに上手く出来ていなかった模様。
今できる事を淡々とやるしか無い。一つ目の登りを終えた辺りで、周りにいた人たちと徐々に同調して走る。脚も合う感じで、呼吸も少し楽に感じる。
2つ目の最長の登りで、パックは崩壊して単独走となる。サイコンが無いので一体あとどれくらい登りが続くのか全く分からず、道行くライダーに聞きながら走る。途中でケニーさんと遭遇。
KOMをようやく越して、下り基調になったが、スピードが全く上がらない。苦しんでいるところに大集団が通過。有難い。
10人位で、徐々に吸収しながら最後は20人くらいまで増殖。結局日本海折り返し後の本格的な登りまで、結構な時間を共にさせて頂く。途中でコッシーさんも合流。
結構なスピードで距離を稼げたので、完走が現実的になってきた。しかし、徐々に脚へのダメージが蓄積してきて、ローテーションを回せなくなってくる。途中から後方待機組へ移動。
しかしながら、残り40km の看板辺りから活性化して集団が棒状に伸びる。テープを貼っていないハムストリング辺りに違和感がある。
山岳に入った所で、残念ながら集団から一人で千切れる。ここからは地獄。
これまでの貯金を凄い勢いで食い潰す浪費家の様だ。インナーローでこれ以上遅く走ったら転びそうなスピードで、どんどん抜かれる。ケニーさんにも「久しぶりー」と笑顔でパスされる始末。チクショー。
改めて完走をかけた自分との戦いが号砲を鳴らす。時折ペースが合う人と、関門の位置を確認させて貰う。サイコンが無いので背中から携帯を取って時間を確認。
途中で、尿意が我慢できずにオシッコタイムを設けたり、呑気に写真などを撮ったりしたが、最終関門のニセコは20分位余裕を持ってクリア出来た様だ。
ゴールしてから、脚が痙攣して動けず。
ニセコ140kmは沖縄140kmに比べて獲得標高は多いらしいが、斜度が緩いのでマシな印象。
チームメンバーは、年代別10位とか、UCIメダリストとか皆さん練習の成果を遺憾無く発揮していた模様。一人だけ場違いな男で皆のレースに対するモチベーションや気持ちを阻害していやしないか心配だったが、そんな心配をするくらいなら練習するか辞めるかした方がいいに違いない。
レース後は美味しい定食屋で石焼ビビンバを食う。まいう。
ニセコは飯も最高だし、ホスピタリティいいし、コースも面白いんだろいし、なかなか宜しいんじゃ無いだろうか。
さて、自分は自転車のモチベーションを復活できるのだろうか?一応、次戦は乗鞍。
富里スイカロードレース 10km
富里スイカロードレース 10km 46:11
チャリでは無く、10kmのマラソン大会に去年に続き出場。53分、50分、47分と来て、今年は45分くらいでを行きたい。しかし、ノー練習。前日の土曜日に家の周りをランニングしてみると、思いのほか上半身の脂肪が重たい。4分ペースでぶっ放したら700m走って限界に。当日は大腿四頭筋に軽い筋肉痛を抱えてのスタート。去年からのプラスポイントは体重が3kg程度減量できていることくらいか。
今回はトライアスロンやってる仲間がキロ5分弱でペースメイクしてくれるので、彼らに引っ張って貰う事にした。去年の反省を活かして、40分台よりも前に並ぶ。スタート前ペースはキロ5分を少し切るペースで行って後半上げようと話し合う。去年と同じ感じ。それでもスタート直後は相当徐行を余儀なくされた。
スタート後の混雑の中、仲間3人の塊でダベりながら走る。それでもアドレナリンでペースが上がって、4:30ペース。落とせとたしなめられる。一旦落とした後、2km地点までの下り坂で改めて4:20秒台でぶっ飛ばしたが、そこから減速。
だいたい4:40ペースで走り続ける。まだ始まったばかりだが呼吸は辛い。4km地点くらいまで息が苦しいが、そこを過ぎると徐々に呼吸は楽になってきた。あとは脚がどの程度もつか。一年ぶりのランである。時折、捻挫っぽい足首の痛みが来るので、うまく力を逃がしつつ、リラックス走行を心掛ける。
5kmの通過で自己ベストのペース。気分が軽くなる。しかし徐々に脚にきているのかペースが落ちてきたので、6kmから7km位で後ろからパスして行く選手に着いてみる。6-8kmの区間でキロ4:35位。汗を吸ったTシャツが重い。ランニング用にすれば良かったと後悔する。仲間がちょっとばらけた様子。
ここでかなりの消耗を見せたようで、着いていった人から徐々に離される。名物の給スイカ所を通過。残り1km。
激坂を気合で登る。更に消耗。ゴールまで500m。ペースを上げて振り絞るが、最後はラストスパートも全く出来ずにヘロヘロになりながらゴール。完全に出し切った感。心拍は最大176拍でバイク以上に追い込んだ。
結果として、去年のベストを1分半縮めることできた。ペース配分もほぼ不変で大きく垂れる事もなく非常に大満足。
ランは全くノー練習で毎年タイムが更新されていく不思議。靴替えれば、もっと速くなるよとトライ友達から言われてその気になる。
昼過ぎから、恒例のBBQ大会。
大いにカロリーを摂取して太って帰る。
そろそろバイクも乗らないと(汗)
沖縄サイクリング200km
那覇-本部半島往復200km7時間19分TSS333
今年3回目の日帰り弾丸サイクリングツアー。
9:15に那覇空港に到着して9:40に出発。とりあえず名護まで行ってから、北いくか本部半島回るか八重岳登るか決めようと走り始める。
東京は寒いくらいだが、沖縄は暑い。
残波岬に向かう案内板が出たので、今日は海岸線を楽しむかという事で寄り道。ビーチにはすでに水着ギャルがいる。
心を鬼にして再び自転車にまたがる。
さらに北上して万座毛まで寄り道。
暑すぎて、ペースが全く上がらない。
この状況では、名護往復かななどと考えつつも13:00頃に名護のルートイン脇のA&Wでランチ休憩。熱中症ぽい頭痛で、しばし寝る。
若干曇ってきたので、本部半島を進むことに。
200kmのスタート直後の景色を眺めつつ、2016年のリタイアの光景や2017年の50kmのレースの事などを思い返しつつ、ペダルを無心で回す。
意外に回復してきたので、今帰仁城を見に行こうと若干のヒルクライム。
ここだけは真面目に踏んだ。
那覇空港から最も遠いエリアまで到達して100kmを超えたので、あとは帰るだけと気合を入れ直す。途中で沖縄ローディを数人パスして名護へ着いたらすでに15:30。
フライトは20:40なので、途中でレストを入れても充分間に合うペース。
再び強烈な西日が照り続ける中、半ば意識が朦朧としてきたが、のんびりと走る。
モスで水分補給して、19:00過ぎに那覇空港に辿り着く。
しかしここから想定外の事件が立て続けに起こった。
なんとラウンジのシャワーの受付が19:00で終了との事で、使えずにトイレで着替える羽目に。途中で身障者用のトイレに駆け込んで、洗面所で髪と顔を洗う。ペーパータオルで全身フキフキ。
沖縄料理食って飛行機乗って羽田空港着いたら、なんと財布を紛失。
痛すぎるアクシデントに見舞われる。
あまりのアホさ加減に自分を殴り殺したくなる衝撃を抑えつつ、200kmを走った疲労感と同じ疲弊感を感じつつ、深夜の羽田空港で財布を探しに右往左往する私。
こないだも携帯を新幹線に置き忘れる事件があったばかり。ボケが進行してきたのか?
7月は2回北海道に乗りに行く計画。モノを失くすダメージはもう御免被りたいという事で、色々と対策を練ることにした。
疲れるとこういうアクシデントも起こりうるので、皆様も他山の石としてお気をつけていただきたい。って、お前かw
ひたちなかエンデューロ100kmソロ
ひたちなかエンデューロ100kmソロ/オーバー40 15位 2時間26分45秒 NP250w TSS233
数週間前にふと気付いて、エントリー。エントリーリストを見たら、Udon Junkie Teamの最強メンバーがエントリーしてて、久しぶりに一緒にレースで走れる事を楽しみに。
朝は6:30に出発してコンビニで色々買ってから高速乗って8:30には到着。寒くて風も強い。すでに50kmのレースが始まっており、風とストップ&ゴーのインターバルで苦しめられそうな予感。
軽量化してUdonの皆さんと合流して試走。初めて走るコースだと思ったが、かなり昔に来たような記憶が微かに蘇る。確かどこかのヘアピン二連続でセンターラインに乗ってトルク掛けたら後輪が滑ってヒヤッとした記憶。
あっという間に10時になり200kmからスタート。100kmは1:30後にスタート。ニュートラルバイクも居ないし、1周目からガチレースが始まった。とは言え、いきなり落車祭りは見たく無いから、1周目はゆっくり目。2周目からペースが上がり呼吸器系が早くも黄色信号。何とかキツイゾーンを耐える。先頭集団は巨大でここにどこまで居続けられるか。
7分台の半ばだとそれなりに余裕がある。緩む所でポジションを上げておく。7-8周目位で210kmの集団を吸収。そろそろベースアップが始まるか。意外に始まらない。全部で20周。残り7周位でゴール前の登りで遅れ始める。気づけば集団最後尾。集団も最初に比べればだいぶ少なくなった。
このまま千切れて一人旅だと相当キツイので、行けるとこまで連れて行って貰うべく、ポジションを少しでもあげる。しかし、ヘアピンや登り返し毎のインターバルが地味に脚を削っていて、なかなか前走者にピタリと付けなくなってくる。
最終周に入る手前の登りで遂に中切れを埋められずに集団が行ってしまった。千切れ組で回しながら、先頭から1分半遅れでゴール。
アップダウンが少ないこのコースでは、デブでも先頭集団にある程度は付いて行ける。と言い訳もそこそこにそろそろ真剣にダイエットしないと。
帰りは12:45くらいに出て途中PAで休憩しても15:00には着いた。距離はあるけど渋滞しないので意外にアクセスいい。コースも面白い。また、参加してみたいレース。
Amgen Tour of California - Stage 3
Amgen Tour of California - Stage 3 30km 45分 TSS66 NP242w 33位
昨日に引き続き朝からzwiftローラー。
昨日より強めに220w位でスタート。50位くらいの集団でしばらく走ってから徐々に上げて250w位に上げて行く。
今日はなかなか順位が上げられず、テンションが上がらない。こぼれてくる人を抜きながら、30位くらいの集団で最後まで。途中から270wでギアを上げて踏んでみたが、昨日の疲れでかからない。結局トータルで240w位で終了。
FTPが260wだから、SST233w程度として45分SSTレベル以上で走れているので、かなりしんどい。体重は順調に75kgまで減量中。て、元々はどんだけ〜〜?という感じだが現実。
Amgen Tour of California - Stage 2
Zwift Amgen Tour of California - Stage 2 60分 30km NP261w TSS82 7th
昨日は名古屋出張で手羽先食ってビールとハイボール3杯。今朝はzwiftの6:00からのヒルクライム入りのステージレースにエントリー。
180wで5分アップしてからレース開始。200w程度で5分かけてアップがてら序盤走る。40位くらいの集団。徐々に250w程度に上げて行き15分したら、ツマミを上げて270w程度で10分耐える。頂上を越えてからは15分250w。ラスト5分は300w程度。10位前後のパックで終始抜きつ抜かれつ。工業用扇風機入れても汗だく状態。かなりいい練習になった。
Zwiftのイベントは仮想現実で色々なライダーと競り合えるので、実走でグループライドをしている競争環境が再現出来てモチベーションが続く。インターバルメニューだとやめれちゃうけど、グループライドとかレースはやめれない。久しぶりに1時間みっちり走れた。
大雨沖縄LSD
沖縄LSD 那覇空港からプライベートオクマ往復 6h45m 195km TSS340
4月以来の沖縄ソロライド。始発で飛んで最終で帰る。
朝は4:30に起きて準備して5:00前に出発。寝ぼけてゴミ捨てを忘れる。30分ほどで空港に到着し、駐車場から自転車出して輪行袋に入れたが、前輪を駐車場に置きっぱなしにしてしまう。手荷物を預けようとした際に、前輪が無いことに気づく。ボケ老人のようになってしまった。
沖縄に8:50定刻に到着。9:00過ぎに自転車と荷物を受け取って速攻でセットアップ。9:20には出発。
あいにくの雨模様だが、そこまで強くは無くむしろ天然シャワーは気持ちがいい。若干のアゲインストだが、快調に北上する。今日は本部半島一周かオクマまで行くか、その場で決めるつもりで走る。
浦添、普天間、北谷、嘉手納ときて、読谷の緩やかな登り。下って恩納、そして名護。恩納村に入ったあたりから雨足が強くなってくる。気づくともはや土砂降りである。
コンビニで一回休憩して携帯を雨から守るが、走り始めると寒くてどこか店で雨宿りするしか無いかと、探しながら走るが、名護のはるか手前でなかなか見当たらず。道行く車から、こんな雨で自転車漕いでる奇特な男と映るらしく、助手席から指を指されて顔を覗きこまれる。
こっちは必死でアイコンタクトにお付き合いする余裕もない。徐々に寒さに慣れてきた、というか身体が温まってきたようだ。名護で休まずそのまま直進することに。
雨でペースが大きく落ちる。ここまでザーザー振りではロードバイク乗りとすれ違う事も無い。地元のローディとのすれ違い様の会釈だけでもモチベーションが高まるというものだが、しょうがない。
川上関門を超えて大宜味村へ入る。もはやこれは拷問かというほどに雨が強まる。いつぞやのニセコのレースで顔に雨が当たって痛いと言っていた人がいたが、まさにそれ。修行か?
どこでもドアがあれば迷わず家に帰るところだが、ここまで来ると自転車で那覇空港まで自走で帰るしか手段が無い。
東村に抜ける道を右に曲がらず、国頭村に向けて更に直進する。懐かしい風景だ。沖縄には家族旅行で夏と春にオクマに計3回来たが、ここ2年は来ていない。
オクマリゾートで折り返す。
ここまでで100km弱。コンビニ休憩2回で、3時間20分くらいかかって着いた。
帰りに同じ距離を走ると考えると絶望感に襲われるので、心を無にしてひたすらにペダルを回す事に集中。ロバートの傑作コント「邪念ゼロ研究所」のイメージに近い。
「はーい!行ってきまーす」
徐々に踏めなくなり、サドルにも座れない程ケツも痛く、ダンシングで回復を待つ。名護で長めのコンビニ休憩を取り再度スタートしたが、どうもダメである。
道の駅名護で30分弱ソファで寝る。雨で相当体力と集中力をやられたのだろうか。名護あたりで雨も止んで蒸し暑くなってきた事も影響しているらしい。
30分寝たらスッキリしたが、踏めない状態は変わらず。のんびり帰るしか無い。
風景を楽しみつつ、夕方の那覇の街を眺めつつ、200kmのLSDは無事終了。
6月もやるのでその時はもう少し強くなっている事を期待したい。往路の恩納村あたりの登りでいい感じでトルクがかけられたのが唯一の収穫。空港でオリオンと沖縄そば。めちゃ美味い。
キャンプで早朝長柄周回散歩
一番星ヴィレッジキャンプ 早朝長柄周回散歩25km
GW後半はキャンプ⛺️。
5家族で千葉の市原にあるキャンプ場に行く。高規格キャンプ場が増える中、水回りトイレが弱いキャンプ場のためGWでも空いていた。
とにかく広大な草原系のフリーサイトが大好きなため、ちょいと高いが目を瞑ることにして思う存分にターフやらテントを5家族分贅沢に張る。
自転車は屋根に積んで翌朝4:45起床で近隣のサイクリング。長柄周回まで5km程度であることが判明し向かってみる。周回までのアクセスが結構なアップダウン。
周回コースは信号1個で適度なアップダウン。5時台だから当たり前だが、車もほとんどいない。路面が最高に綺麗で、素晴らしいコース。
一周してから、サクッとキャンプ場へ戻る。
キャンプしながらの合宿なんて最高かもしれない。
アワイチLSD150km
アワイチLSD150km 5h30m TSS300
GW恒例のロング企画は今年散々悩んだ挙句、TIWのM君と淡路島一周通称アワイチに決定。
5/1はニコニコ定時退社。新幹線で一路明石まで。飛行機と悩むが、雨が降ると移動が面倒なので、新幹線に乗ることにした。
21:30に西明石駅に到着し、M君別邸マンションで荷物を置いてから、鳥貴族で飲み。明朝は3:30に出発のため、2杯で終了。
朝は車で淡路に移動。岩屋付近のスーパー銭湯に駐車して5:00ころ出発。
若干の向かい風だが、30km/h程度で巡航する。流石にこの時間だと車も人っ子一人いない。今日は雨予報なので、出来れば午前中に行けるところまで行ってしまいたい。
アワイチは基本、左側に海を捉える形で一周する。従って、おおよそ海岸線の司道を含めて左左を押さえるのがポイント。事前にアワイチで検索すると意外に道を間違えるケースがあるとの事だが、M君がガーミンに道を読み込ませてくれたので、ナビはお任せしてストレス無く走り切れた。
今日はペダリングに意識を集中する事だけをテーマとしてLSDで走る。Pioneerのペダリングモニターは引き足100%のイメージだと高効率になるが、出せるパワーに限界があるので踏み抜かない様に丁寧に丁寧に。
洲本を過ぎて、一発目の登り。アワイチの獲得標高は1000mなので、一つ一つは短いが、パンチが効いている。つまり斜度がキツイ。
海岸線に出たところで、グーグルマップを起動させると、想定以上に進んでいない。淡路島の南半分は山岳ステージの様相で、ド平坦と短い登りの繰り返しである。
2時間ほど走って、由良のコンビニで休憩。小雨が遂に襲ってくる。予定より早いが少し走ると止んだ。
そこから1時間程走って、南端の阿波大橋に。
この辺りから、暴風になってくる。南西の風が強烈に吹き付ける。基本折り返してからは追い風基調だが、海岸線は一直線とはいかないので、向い風だと相当にストレスがかかる。
相棒が徐々に削れてきたので、ここからコンビニ毎に休憩を入れる。慶野松原で一回。ゴールまであと2回。トータル4回ピットイン。
ノンストップで走りたい気持ちも有ったが、身体には優しい走り方で、5時間半程してゴール。
明石海峡大橋を目前に捉えると感激すると聞いていたが、やや単調な西海岸のシメとして絶妙なランドマークである。アワイチは南北の海峡大橋をタッチするから面白いのかもしれない。
ただ、一人でもう一周するか?と聞かれると多分無いかな。
ゴールしてから一風呂浴びて、西明石に移動して駅前で一杯やってから解散。
M君は北海道ツアーのアテンドも最高だが、今回も最高のチャリンコツアーだった。M君とは、次回6月末にスイカマラソンで一緒に走る予定。その後は家族ぐるみでのBBQ。楽しみだ。
富士チャレンジエンデューロ4時間ソロ
富士チャレンジエンデューロ 4時間ソロ39位 ave.34.4km/h
昨晩20:30に自宅を出て、すいすいと仙石原へ移動。到着後、無駄にテレビを見てて寝たのが0:00。
5:00に犬に起こされて散歩を促される。寒い。
コンビニでおにぎり二個買って戻って食べる。そして、二度寝。7時半頃に出ればいいと踏んでいたが、テンション上がって7:15に出て8時前には到着。
いつもの富士チャレンジの混雑ぶりから考えると、かなり参加者が少ないようでメインパトッグの方まで車で行ける。先週の袖ヶ浦から考えるとタダだしお得。
CWSのメンバーと一緒の久しぶりのレースなので、単騎で行くのと違い精神的なサポート感があって、試走も記念撮影なんかしたりして純粋に楽しい。
天候は快晴。気温が上がる予想だったが湿度が低いので、ボトルは2本で行くことにした。
10:03にスタート。
先週の袖ヶ浦では30分持たずに千切れたが、今回は飛ばさずにパフォーマンスを一定に走りたいと思っていた。出来れば脚の合う集団で無理をせずにラップを重ねたい。補給も楽に取りつつ会話を楽しめる負荷で心拍も140台で。
ローリング後に5周先頭集団で走るが、やはり登りで遅れて単独走に追いやられる。いつもそうだが、千切れると心が折れて、立ち直るまで若干の時間を要する。
しばらくヒラヒラしていたが、後ろからNっち列車が大声を張り上げながら接近。5人位で回す。落ちてきた人を拾いながら、徐々に集団が形成された。結局はこの集団で最後まで行った。
7分台後半でラップを刻む。
まだまだ余裕だが、先は長いのでガンガン踏まずに慎重に走る。集団ではNっち集団走行講座が開催されている。
「登り返し活用して!先頭は踏まないで!登りはテンポで登って!ストレートは40km/hで行きましょう!あと1時間!あと4周!頑張って!最後まで怪我せず帰りましょう!」
最後は20人位の集団だったが、みんなどれだけ助けられたか。こっちはといえば、最初はある程度元気に会話してたが、3時間位から吐き気が酷くなり、大腿四頭筋が攣りそうになりながら、騙し騙しの走り。後半は8分台。
ゴールしたら、3時間以上一緒に走った仲間と握手とお礼。やっぱりエンデューロはこの連帯感いいね。
為すべき事はどんどん明らかになってきているので、いよいよやるべきを真剣に取り組むしかない。
袖ヶ浦チャレンジ ソロ100km
袖ヶ浦チャレンジ ソロ100km ログ取り漏れ
昨年12月に42km走って、早々に先頭から千切れた所からどこまで復元しているかを確認するのが一番の目的。
結果的には、期待通りの復元レベルでは無いが、最近乗り込んできた一定の成果が出てきている。
6:00にケニーさんと合流して袖ヶ浦へ。ケニーさんナビが誤作動を起こして途中高速で道を間違えるというアクシデント有ったが、7:30過ぎには到着して、受付。駐車場の有料エントリーを漏れたのはちょいと面倒だった。
試走を3周してスタートはいい位置を確保することに成功。30分前に並んでから軽量化に勤しむが失敗。珍しい。
強風でローリングスタート後のアクチュアルスタート後も、スピードがガツンと上がる事なくブリッツェンのプロ3人が上手くコントロールしてくれている。
4周程走って、12月より回復している事にほっとしてふとサイコンを見ると距離表示が出ていない事に気づく。スタートボタンを押し忘れた。痛恨。自分が何キロ走ったかわからない。まあいいや。このまま先頭と一緒に行けばいい。この頃は相当な楽観視。
しかしながら、8周目のベースアップで先頭集団がかなりスリムになる。キツイ。登り返しで距離が詰められず、その後の向かい風で先頭が減速することを期待したが、徐々に距離を離されて行く。呼吸が乱れ心拍はマックスに近い。ふらついて一回コースアウトする。落車を覚悟したが復帰。しばらく1周もがくが集団の威力は個人では立ち向かえる事は不可能。
レースが始まって1/4も過ぎていないこの局面で早くもレースが終わった事に少なからず心を折られる。やはり重すぎるのか。
今回は深いコーナーの出口で何回か落車が繰り広げられた。先頭にパスされた際に丁度大落車が起きて機材がぶっ壊れる酷い音がして中切れが起き、集団が崩壊していたのは気の毒だった。
やがて、スタートから見えなかったケニーさんにもパスされて見送る。暫くヘロヘロ走っていると、脚の合いそうな集団がパスしていくので最後尾に乗車。グルペットとは言えパックが甘いので、10人位だったり時に30人位になったりで、よくわからないが、時々先頭を引いたりしながら最後までご一緒させて貰った。
ラスト3周でケニーさんを拾う。
ケニー「あと何周?」
私「サイコン押すの忘れてわかんないんす」
ケニー「多分あと1周半じゃない」
私「ですか。ありがとうございます」
周りの人たちはあと2周半らしい。
ケニーさんと私は自称ラスト1周で2人スプリント。番手につけて最後捲る作戦通りに走ったが、最後は捲りきれず!ゴール。
その瞬間大腿四頭筋やヒラメが攣りまくり、しばしペダリングが出来なくなる。
念のためもう一周しておくかとコースの右脇に退いて流しながら走る。ケニーさんは意外にスピード落とさずに走り去って行く。世話になった集団が抜いて行く。攣りが収まってようやく漕ぎ始める。
ゆっくり、念のためのゴールラインを通過。
現在リザルト確認出来ておらずながら、戻ってよく確認するとどうやら102km以上走る必要があったらしく、どう考えてもケニーさん&私のあのスプリントは無駄だった線が濃厚。
教訓 先頭に付いて行けないならサイコンはちゃんと押そう
いずれにせよ、非常に高負荷でいいトレーニングができた。
12:30には出発して14:00には家に着いた。非常にアクセスもよく袖ヶ浦はおススメ。
Zwift週末ライド
Zwift ローラー生活 138km
週末は大荒れの予想だったので、スノーピークのキャンプをキャンセル。土曜日はローラーを1時間弱やってから、2家族で奥多摩ドッグランに行き、一旦帰って地元で飯を食う。予想以上に盛り上がり、飲み続けて午前様。日曜日は雨で外練できないので、ゆっくり起きる。
午前午後と2回に分けて、グループライドで千切れないように走る。午前は60分234wで結構疲れた。買物行って昼飯食って昼寝。
その後ブラケットの調整とサドルを前に2cm出して少し上げる。午後は100kmライドに参加するが、50kmで精神的な限界に達してリタイア。
どこまで週末ローラーに乗れるかチャレンジしてみたが、100kmの目標はクリア。zwiftがローラー界に革命を起こした事は間違いない。
Tour of Watopia
Tour of Watopia stage4 58位 237w 30km 46分 TSS69
今週は出張飲み会で通勤できない日々が続き、zwiftによる朝ローラー3回と朝通勤往路のみ。今朝はレースに出場。6時にスタートするが、しばらくアップで100w位から徐々に上げていく。200w巡航で180位から徐々にポジションを上げていく。このイベントは、300人以上出てるので、ゆっくり走っても千切れる心配が無いのがいい。
200w台前半で落ち着いて、ペースの合うメンバーと2人でポジションを上げていく。先行する集団の秒差を見てブリッジを繰り返しつつ、70位くらいの集団でしばらく巡航して最後は思い切り回して終了。
週末は雨で楽しみにしていたキャンプ企画は断腸の思いでキャンセル。日曜日が雨なので明日乗ろうか。今日の夜次第だけど。
沖縄LSDサイクリング 191km
沖縄LSDサイクリング 191km 6h33m TSS436 NP212
今日のライドは極力コンビニなどで休まずにゆっくりと200kmを走る事を目標とする。
始発便で9:10に那覇へ飛ぶ。9:30過ぎには那覇空港から漕ぎ出せる程に飛行機輪行に慣れてきた。12月末に伊計島往復したが、曇天だったのでイマイチ景色が期待外れだった印象が残っているのと、沖縄の東海岸がごちゃごちゃしてて信号が多く走りづらかったので、名護まで行こうと決めて58号をひたすら北上する。
残念ながら、向かい風である。沖縄にしては微風だが、地味に脚を削る。今日は18時には空港に戻りたいので、200km走るとすれば、10時出発で信号休憩込みで25km/hAve.が必要だ。途中でパンクなどのトラブルの可能性も有るので、入り方はLSDだが、NP230wで30km/hを下回らない様に意識して走る。
沖縄にしては肌寒いが半袖ジャージとショートパンツで爽快だ。晴れているが、時折雲がかかって寒い。
ペダリングに集中して、丁寧に走ることを意識する。浦添を通過、嘉手納をクリアして、読谷村の坂をクリア。内陸部の新しく出来たっぽいバイパスを抜けると早くも恩納村。その昔彼女だった人と行ったみゆきビーチはまだ当時の面影を残している。
海岸線はやはり風が厳しい。しかし走り慣れた名護の街が近づくにつれてややテンションが上がる。定宿のルートイン名護を通過してツールドおきなわのコースを逆走して暫く北上することに。
川上関門を通過して210kmのコースに入る。
ますますテンションが上がってくる。このまま国頭村辺りまで行くか悩むが、ツールドおきなわの後半のアップダウンを見ておきたいので、東村へ向かって湖みたいなところを右折。
風が追い風になると、一気に周りが静寂に包まれる。これまでビュービュー言っていたのにこの格差は不思議な感覚。
慶佐次や有銘などの登りを3つ4つやり過ごす。かなり傾斜が厳しい印象。LSDなのにふくらはぎが痙攣するという始末。いかんいかん。ペースを落としてまだ残り半分のサイクリングを全うできる体力を温存しつつ走る。
大浦で若干休憩して、飲料補給。うるま市経由で帰るか悩むが知ってる道の方が楽だろうということで、もう一回名護へ。結構登らされる。
名護から那覇までは、最後の局面を除き殆どがフォローウィンドウで、楽に帰ることが出来た。
しかし楽とは言え、お尻が痛いので平地でも結構な頻度でダンシングやらざるを得ないとか、初めてだが、左足の靴ズレ的な痛み。腰がパキパキになるなど、LSDも楽に走るには慣れが必要である事が良くわかった。
来週は新潟燕三条のスノーピーク本社のSPWイベントキャンプなので、ロングが厳しいが自転車を持っていって色々とサイクリングしてみよう。