Rupinのラン(とロードバイク)のブログ

マラソンでサブ3を達成した元チャリダーのブログ

久しぶりにゴルフ

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御殿場ゴルフ倶楽部でゴルフ 55/44

去年の夏ぶりのゴルフ。嫁実家の皆さんと私といういつものパターン。

しかし、過去の遺産(15年前位は寝ても覚めてもゴルフだった)もいい加減通用しない。2番ホールから5連続でOBを叩き出し、ハーフ60ペース。毎ホールボールをロストしていく。7番からようやくボギーペースまで戻す。前半は55で折り返し。

途中あまりに酷い為、キレそうになるが、我慢我慢。何か得て帰るぞ!という事でアプローチだけは感覚を掴む。ハンドファースト気味で右手の感覚と左手の角度キープ。右手をボールを掴むような感覚でふわりと寄せる。

後半はボギーペースを基本の数字で出しておいて、パーを3回。ダボを2回。かなり、ティーショットが改善してきた。前半義理のお父さんから、テークバックが浅いというアドバイスを受けてからだいぶ状況が変わってきた。

そうは言っても、パターがイマイチだったりで、ダボも取ってパーも取って後半は44で何とか100切り達成!まあこんなもん。ようやった!

ゴルフが終わったら、また雨が降り出したよ。本当は帰ってから少し走る予定だったが、明日の朝に走ろう。どんだけGW雨が多いんでしょう。

 

 

 

 

GWトレーニング#2 仙石原から御殿場まで

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GWトレーニング#2 仙石原から御殿場15km

今年のGWは寒くて雨が多いので、外に出るのに怯みがちだが、今日から4日間はじじばばからいとこ家族も含めて、家族総出で箱根。初日は御殿場でプールのため、15km程度有るがランで行くことにした。結構冷たい雨が降っているので、mont-bellの雨具を着て走る。

登りは6分台でも充分キツイ。150m位登って乙女トンネルを通過して一気に下る。雨で滑るのが怖くて4分程度で走る。こんなコンディションで走るなんて、相当なランナーなんじゃないか?と勘違いされるんじゃないかと、勘違いしながら恥ずかしくない様にフォームを意識して一生懸命に走っていたが、やがて、下りでぶっ飛ばした挙句脚が厳しい状況になってスローダウンする。

雨が強く路面も水浸しで、靴が水を吸って重くなっているせいか?ふくらはぎも張りが出てきた。

御殿場まで下りきってから、一気にペースダウン。プールまで登り返しが100m位ある。左膝の靭帯は完調しておらず、ちょっと無理すると痛みが出るので、とにかくゆっくりゆっくり走る。

途中でコンビニに2回ピットインして暖をとるなどして、何とか1時間10分ほど走ってプールへ到着。10時から2時間ほど、水の中で遊んで、クールダウン。日中は兎に角腹が減った。ジョリーパスタで大盛りパスタ食べてから、マックでグラン何とかセット食って、夜はお好み焼きたらふく頂き、年号越し蕎麦を食べて、1日5食達成。

今日で平成は終わり。思えば、この30年は一気に駆け抜けた気がする。高校1年の甘酸っぱい塩っぱい時期から始まって、色々な経験をして辛い事も楽しい事も山ほどあった。

昭和は完全に育てて貰った。平成は完全に乗っかった。令和は次世代の為に残すという意識を持つ時間が多くなるように思う。

折角なので、明日から平成自分史でも振り返ってみようかと思う。

 

GWキャンプat裾野

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GW裾野キャンプ 427-429

私はキャンプ大好きである。

元々学生時代にBBQにはまり網と炭と食材を買って真っ暗闇の中、多摩川で夜な夜な肉を焼いては生じゃね?とか言っていた頃から20年以上経つ。社会人になりテントを買ってからは、好き勝手に河川敷や湖畔でテントを張り、キャンプ場でキャンプをするなど邪道と切り捨てていた。単に金が無かったからだが。

やがて、世の中でキャンプブームがやってきて、SnowPeakという新潟のアウトドアブランドが隆盛を極めるのと同じタイミングで、再びキャンプにはまり始めたのが5年程前。

更に3年程前、類友でほぼ同世代のキャンプ仲間が2人程非常に近い場所に奇跡的に集まった事により、その方向性の追求はある意味より危険度を増していく事になったのである。

つまり、キャンプ用品をひたすら集め、ブツが増え過ぎて家に入りきらず比較的大型の物置を購入し、冬にスノーキャンプだと言って真冬のスノーピークヘッドクオーターにキャンプに行き、薪ストーブを燃やしてに煙突を立てる。という様なキャンパーとなった。

 

今回はキャンプにおいて最も重要な食にフォーカスしてみたい。

ピザ窯

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今回キャンプ仲間が持ってきた優れアイテムをいくつかご紹介したい。

先ずはフィールドオーブン(CS-390)の通販 | グリルシステムの通販はスノーピーク(Snow Peak)

別名「ピザ窯」。スノーピークの焚火台とグリルブリッジを活用し、オーブン料理もお手の物である。このフィールドオーブン、めちゃくちゃ頑強で他メーカーの同種の物とはモノが違う。他社のモノは以前使ってみたが、熱で変形してしまったがびくともしない。その代わり重たい。洗うのが大変。しかし問題ない。

マルゲリータ、クアトロフォルマッジなどたらふく頂きました!

網焼き籠

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宮崎の地鶏焼鳥を召し上がった事はあるだろうか?炭で表面は焦げ、肉の弾力がこの世のものとは思えない程である。出店である様な固くてタレの味しかしないとかパサパサとか、そういう食感とは正反対の食べ物である。

これが、焚火台で薪火焼で焼鳥を食べるとどうなるか?という実験を行った。見たこともない様な四方網で囲まれた機材に鶏のもも肉をカットして放り込み、ひたすらに薪火と格闘する。結構な重労働。インナーマッスルを意識して、腹筋を意識しながら機材を振るとうまく行く気がする。

もちろん味はまいうーでした!

マシュマロ焼き機

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BBQロッド 青(N-023)の通販 | 調理器具(クッキング用品)の通販はスノーピーク(Snow Peak)

マシュマロに限定するのは勿体ない話だが、敢えて特定の食材に意識を当てて、これをロッドに差し込んで、焼き上げるという作業は、ある意味BBQ道というものが有るとすれば、崇高な行為に思える。

色々な食材を網に乗せて、焼けたものから頂くのも一興ながら、一つ一つの食材に向き合って、その調理に集中して直ぐに頂くというスタイルは、改めてその食材に感謝する気持ちが生まれる気がする。

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キャンプで自然に触れ合う。そして外で調理して直ぐに喰らうという贅沢。飲んでも酔っ払っても直ぐにテントで寝れるという贅沢。

一生楽しむ事の出来る趣味に出会えた事に改めて感謝したGWキャンプであった。

 

 

GWトレーニング#1 裾野キャンプ中に朝ラン

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裾野朝ジョグ 5km

4/27-29はキャンプ。裾野ファミリーキャンプ場で4家族で2泊3日。残念ながら初日と最終日は雨が降ってしまったので、2日目に朝ジョグ。

富士山中腹まで雪が積もる程に夜は冷え込んだ。夜中に寒すぎて目が覚める。朝5:30に起きたら芝生に霜が張っている。

犬の散歩をしてから、5kmほどジョギング。スタートして登りが続くので、ゆっくりゆっくり走る。

登りだとかなりゆっくり走っていてもかなりキツイ。斜度がキツイとほとんど止まっているかの様な遅さである。

大野路のコンビニまで行って折り返し。

富士山が非常に美しい。

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朝早くから寒い中頑張って贅沢なご馳走。

 

 

 

出張ラン 名古屋

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出張ラン 7km

名古屋の朝5:30。昨晩から降り続いている雨は小康状態となり、靄の中で路面を綺麗に濡らしている。道を行く車も人もまばらで、静かに名古屋の街が1日を始動する時間帯に、私はゆっくりと走り始めた。

名古屋東急ホテルから、高速道路の高架下を北上し名古屋城を目指す。歩道が広くて非常に走りやすい。気温も暖かくて半袖シャツと短パンでちょうど良い。霧雨が心地よく汗で発熱する身体を冷やしてくれる。普段は数人のランナーとすれ違うのだが、今日は雨上がりでほとんど人を見かけない。

しばらく行くと愛知県官庁街。県警や裁判所、県庁舎などが悠然と並ぶ。並木道も建物も大きな道路も全てがゆったりと構えている。

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キロ5分程度で走るぶんには、膝は問題なさそうだ。フォアフットからミドルフットを意識してペースを刻む。

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名古屋城天守閣をぐるりと回るお堀端では、藤棚が満開で思わず写真に収めるために足を止める。

帰りは、錦の歓楽街を通過して再びホテルへ。約1時間弱の散歩走を満喫して、充実した1日が始まる予感。朝ランはいいですね!

 

半年ぶりのロードバイク

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週末ラン10km+自宅回り 13kmサイクリング

金曜日の夜は怠さがまだ残る。土曜日午前中はRunFieldの練習会を欠席して自宅周りでジョグしたら、引き続き左膝に違和感が残る状態。

矢上川をフォアフットを意識しながら4:30/kmまで上げたが、綱島辺りで痛みが出てきたので無理せず。

日曜日になっても、若干怠くて咳が止まらず、横浜月例マラソンに初めて参加しようと企んでいたものの諦めて、午前中は1時間弱だけ、気晴らしにサイクルジャージを着てロードバイクに乗ってみた。

久しぶり過ぎて怖い。全然感覚が戻らず。パワーも表示されない。フレームに取り付けた磁石がズレたのか、パワーメーターの電池が切れたのか。

気にせず多摩川辺りに向かおうとしたが、いまいち気が乗らずショートカットして中原街道辺りで家へ帰る。若干のアップダウンを走る。ダンシングでトルクをかけると、リアブレーキがリムに当たる。自転車のメンテを全くやっていないと色々と不具合が多いな。

8月最終週に乗鞍があるので、流石に一回くらいはヤビツに行っておかなければ。と言っても、基本ラン中心の生活に今年は切り替えているので、いつになるのやら。一緒に大会に出るメンバーに強引にでも連れて行ってもらう企画を練って貰おう。明日は久しぶりに自転車チームの飲み会があるので、久しぶりに房総練なんかいいかもしれない。

日曜日の午後は駒沢公園でドッグランやらせてるついでに、軽く2周半ジョグ。終わってから、二子玉川であれこれやっているうちに言いようもない眠気に我慢出来ず、家に帰ってから19時過ぎにはさっさと就寝。NHK大河ドラマのいだてんも観る元気無し。

今朝起きて都合10時間くらい寝たら、だいぶ体調は復活してきた感じ。ずっと花粉症が喉に来ただけだと思い込ませてきたけど、風邪だったのかもしれないな。

おじさんはもう若くないので、無理せず頑張っていきましょう!という事で、ぼちぼちやっていくことにしよう。

 

腸頸靭帯状況とか

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今日は膝の腸頸靭帯をメンテナンスしに、久しぶりに地元の鍼灸院で治療。うつ伏せになってハムから順に筋を丁寧にマッサージしてくれる。臀筋や大腿四頭筋系は悶絶の痛み。20分位メンテナンスしたら、電気と超音波治療。

いつも治療が終わって帰る時には、曲げ伸ばししても痛みが軽くなっている。いかに治療やマッサージが重要かわかる。

今日は家族と犬も連れてまた駒沢公園でドッグランがてら、周回コースをジョグしにきたが、一周で痛みが出てきたので無理せず。

家に帰って念入りにストレッチとセルフマッサージして夜になってだいぶ痛みは改善。

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帰路、数年越しの想いを込めてリビングチェアをオーダー。素材や色をどうするのか悩みに悩んだが、きっと満足出来る様なクオリティのものになるだろう。届くのは9月。その頃には、30kmを過ぎても垂れない足が出来ているのだろうか。VDO2理論ではハーフは85分を切れていないとサブ3は厳しいという。

チームサブ3では先ずは、色々と走らせて特性とか性格を見極める途中らしい。恐らくは、脚質とか、どこまで精神的に追い込むかなど見極めてくれているのだろう。

先ずはサンプルを増やすべく、練習会に沢山参加しなければならない。そのためにも、怪我はさっさと治したい。昨日のインターバルは意外に筋肉へのダメージもキツイ!

 

RunField TeamSub3練 初完走

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RFチームサブ3/インターバルトレーニング

3:50-55/kmペース×2.1km×5周(レスト込みで1周10分)

14時に集合して一周ジョグって、動的体操みっちりやって14時30分。いよいよスタート。

今日は田中コーチがペーサーをやってくれる。3:50/km程度で一周8分台一桁。レスト1:30で5周回が目標。肉体的にも気持ち的にも余裕をどこまで残せるか。膝の状況も無理はできない。

1周目は終わっても若干の余裕が有って、ドリンクを取りに行くのもジョグでマイボトルを取りに行けたが、周回を重ねるごとに、心肺も脚も厳しい状況に追い込まれる。

実際3周目からは、ドリンクを補給する余裕すらない。膝に手ついて、肩で息して地面見つめるおじさん。最初はレストが1:30位あったが、徐々に1:00程度になると息が整わない中でスタートがコールされてしまう。

膝も違和感有ったので、やめるかどうか悩みつつ周回を重ねる。3周目4周目は先頭田中コーチから千切れたが、ここで止めると毎回止める男としてこのクラブで印象付けされてしまう事を憂慮して、今回は最後まで走ろうと決意。最終周回は何とか食らいついて食らいついて、3:50台。

今日は男子チームはメンバーが3人でコーチが1名という贅沢な環境で非常に多くの事を吸収する事が出来た。アドバイスを具体的に受けながら走るのは初めての経験だったが、特に下りでの省エネ走法については目から鱗だった。一言で言えば、飛び過ぎですよと。

生まれて初めてインターバルちゃんと最後までやったが、これは独りでやるのは至難の技。絶対途中でやめちゃいそう。

終わったら、膝を動かすとやはり膝痛し。

気合いで早く治す!

 

 

 

 

 

第19回日立さくらロードレース ハーフマラソン

日立ハーフマラソン 1:29:38(1:29:32)

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レース前

レースプランは足の状況もあるので、痛みがなければ4:15/kmペースで、サブ1.5を出すこと。コースがフラットだったので、アップダウンが有るコースでどこまで行けるか。

6:45品川発のひたち1号に乗って8:30頃に日立駅に到着。海が近い。

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駅でコンプス後輩君と待ち合わせをして会場へ。この大会は駅前からスタートなので、あっという間に準備終了。荷物預けて、軽量化して簡単に体操したらあっという間にスタート時間。桜並木に選手がすし詰め状態。1時間20分のエリアの最後尾からスタートして、ロスは僅か6秒。

レース

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まとめ

根性でサブ1.5は死守したものの、最初3分台で突っ込んですぐにアップダウンで心拍死亡。少し休んで、10kmから復活しようとしたがすでに全く使い物にならず。筋肉は12-13kmまで余裕あったが、左膝も左足の甲も15kmくらいから違和感が出てきて、だましだまし。17kmくらいからは残り3-4kmだろ?っという感じで体感突っ込んで気合い入れる。抜かれた人に食らいついて、最後1kmは相当追い込んでゴール!

スタート〜10km

直前に到着した割にはスタートロスが3秒という場所からスタート。コンプス後輩君と共に走る。あっという間に先頭集団はいなくなるが、4分程度でそれなりにキツイペースでまずは進む。一旦西口からぐるりと回って、JRを過ぎて右折する。ここまでは下り基調で快調に走る。

ここから10-15m程度の標高差ながら地味に登りが数回。折返しで同じコースを戻るので計5回アップダウンが繰り返される。

いつの間にか心拍が最大水準で、呼吸もゼイゼイ厳しい状況に追い込まれる。一回4分15秒まで戻す。コンプス後輩君が爽やかに抜いて行く。折返しで30mくらい差がついていたが、その後はあまり差が開かず、ターゲットとしてしばらく走る。このあたりは下りに強い人と登りが強い人が抜きつ抜かれつしていた。

11kmから後半ゴールまで

いよいよ海岸線。ようやくフラット道路。右に太平洋の大海原が広がるが、全く眺める余裕無し。反対車線は10kmコースの選手がラスト1km程の辺りを走っている様だ。ここまで戻るのにあと10km走るのか!と思うとやや憂鬱だが、ひたすらに脚を前に進める。

コンプス後輩君がトイレ休憩したので、前に出る。また抜かれないことを目標にして頑張る。結局最後まで抜かれずにゴールできた。

16km付近で右折して、日立化成の工場まで登って下って折り返し。ここもスライド区間が続く。日立化成の卓球部の選手の紹介横断幕が有って、向こうから来る人がガン見してたので、帰りに楽しみにとっておく。結論、モチベーションが上がる事は無かった。おそらく写真の撮り方の問題なんだと思いながら坂を下ってこれでアップダウンはお終いで、あとはゴールまで3km程度のラストスパート。最後は抜きつ抜かれつで盛り上がって何とか1時間半切ってゴールできた。

総括

コース

前半のこまめなアップダウンと最後の15kmからのアップダウンをこなす為には、体重と筋力のバランスが必要なコース。今日は風が無かったが、海岸線に風が出れば更に難易度が高い。結構難しいコースな印象。ただ、スライド区間が3回有って、先頭の選手の状況などが見れるのは気晴らしにはなった。海岸線は景色はいいが、海を見てる余裕など無い。

ペース

は石川ハーフよりは抑えて入ったが、やはり高低差が厳しい。一気に心拍ピークに入ってしまい、そこから一旦ギアを落とさざるを得ず、なかなか上げるまで時間がかかってしまった。最初は抑えて、海岸線からスタートという意識で行くべきコース。

アクセス

は、6時に家を出て8時半には着く。12時に日立出て14時半には家に着く。距離はかなり遠いけど、2時間半。駅前がスタートなので、悪くない。

アフター

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駅前なので大混雑してたが、奇跡的に普段はランチやってるお店が今日は休憩所として解放している所に入る。ビール頼んで一息ついて、昼飯を食う。

左腸頸靭帯はゴール後から曲げ伸ばしをすると痛くてまともに歩けず状態。左足甲は12-3km辺りから騙し騙し走法で何とか小康状態。

地元まで、電車で爆睡する予定だったが、胃腸がやられたせいか気持ちが悪くなり寝れず。今日は水も含めて無補給でどうなるか作戦だったが、やはりきちんと補給を取った方が良さそう。

来年もエントリーするかどうかは微妙。体重が軽くなり、登りに自信が持てたらアクセスも良いので来てもいいかもしれない。

 

RunFieldチームサブ3加入!初回練習会

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RunFieldサブ3チーム初回練習会参加

ゲスト参加で2回ほどご一緒させて頂いたRunFieldの「チームサブ3」に熟慮の末に今月加入。無謀な挑戦かもしれないが、強い人と走る方が強くなる近道だろうと判断。11月のつくばをターゲットにサブ3を目指すトレーニングを集中的にやるコースである。8ヶ月間、日々のトレーニング計画や実行フォロー。月2回のクラス練のほか毎週開催の練習会への参加も自由。

初回練習会が土曜日の午後に開催された。家族都合と翌日にハーフマラソンがあったが、顔合わせ的な意味で一発目から欠席も何だと言うことで、最初の30分のみの参加。(これまでの練習会は高強度練が多く、膝が痛くなって最後まで到達した試しなしw)

最初にジョグ2.5kmと準備体操だけやって離脱。しかしながら、小幡コーチのご指導による準備体操が結構ハードで意外に疲れる。むしろ、ランジとかサーキットトレーニング的な動きも入れつつ、柔軟性を高める様な運動。

来週も開催されるので、しっかりコンディションを整えて臨みたい。

ちなみに、もはや宿痾となった左膝腸頸靭帯炎だが、日立ハーフゴール直後から曲げ伸ばしすると痛みが出る状況。テーピングしてんだけどなあ。

2日経ってほぼ痛みなしまで回復。

コーチからも、走りながら治しましょう!と言ったアドバイスもあり。重症感は無いので、走っても痛みが軽くなる様な収束を希望しつつ、ダマシダマシ行く方針。

なお、最大の要因と思われる我が体重については全く痩せる計画を実行出来ず、4月から生活態度を改めるとか言いながら、何もしていない。

酒も飲むし食べるので、これらをチョイ減らしてランを増やしてカロリー消費を増やす方向で行くしか無し。自転車やってた時も結局我慢も1週間しか持たず、リバウンドしていたので、性格に合わない事はしない。

肥満で糖尿病になった人が、胃の2/3を切除して病気が良くなったという記事を新聞で読んだ時、一瞬これ良いかも!と思ったが、スポーツの減量の為に手術してくれる訳もないか?と5秒位で気付く。

オヤジになってストイックなスポーツの虜になっているのは、もしかして自分に甘い性格を何とかしたいという深層心理が働いているのかもしれない。自転車もマラソンも、自律的に計画を淡々と実行して継続している人が、強くなっている気がする。参考にしているブロガーの皆さんも平日淡々と息を吸うかのように走っている。見習いたい。

 

皇居1周

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皇居1周 7km 5:30/km

水曜日はコンプス後輩君と20:15から皇居ジョグ。左膝にがっちりテーピングを施してスタート。走り終えても左足の甲も膝も全く痛み出ず、ホッとした。

4月に入っても、意外に寒いのでロングのアンダーにウィンブレ着て下は長タイツパンツで、ちょうどよかった。先週はTシャツ短パンで凍えたので、学習した感じ。

こんな時間でも結構皇居は混んでいて、2人で並走していると、ガンガン後ろから抜かれる。先週走ったパイセンからは朝の方がいいよとアドバイス頂くも、なかなか時間が作れない。

気合い入れて起きないと、時間が作れないのは頭でわかってるのに、身体が起きれない。

さて、皇居ラン。昼間の突風も止み、程よい気温。お喋りしつつ走りながら、フォアフットを意識して極力真下に着地する。コンプス君はフォアフットをマスターしているので、コツを聞く。

はじめは、ふくらはぎが疲れる。やがて慣れてくると後ろの筋肉が使えるようになる。着地の意識を高める事とと徐々に楽に走れる様になるとの事。

何れにせよ5km程度であれば痛みが出ずホッとした。週末は日立ハーフ。とりあえず、コンプス君について4分でどこまで押せるか勝負してみよう。

週末はお花見ジョグ

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土曜日お花見ジョグ 4.5km + 1.5km

金曜は結構激しい打ち上げで日本酒浴びて、カラオケ行って大騒ぎ。後輩家まで送って、気付いたら自宅で朝だったというような状況。もうそんな歳じゃ無いんだけど、盛り上がっちゃったので、とことん行くしか無い。

そして当然酒ががっつり残っている状況で、朝の散歩とジョグへ。キロ7くらい。帰ってシャワー浴びたら、また酒が回ってくる。顔が赤い。

Bike 流し 3km

酔い覚ましに久し振りにバイクで軽く家の周りを走ってみる。

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ピナレロDogmaF10。ブエルタ仕様。昨年組んだがあまりグイグイ進んでいないバイクの印象があり、ほとんど乗っていない。漕ぎ始めは、駆動系がゴリゴリ鳴る。ダンシングするとブレーキシューが触れる音がする。ちょっとずつ乗って不具合を一つ一つ潰していこうか。

日曜日 お花見外苑11kmジョグ

皇居は激混みが想定されるので、サクッと外苑。5:30-6:00/kmペースでEペースラン。

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途中で左足の甲の痛みが結構来たので、リタイアして歩いて帰る。膝はジョグであれば問題無いが、別の痛みが出てくるとは。左足甲ははなももあたりから痛かったが、ちょっと休めば治るし、先週は金沢ハーフでは全く出なかった。それ程深刻な怪我にはなんないでしょ、って事でとりあえず湿布しておく。

来週はコンプス後輩君と日立ハーフ。フロスト89分→金沢87分と来て、目標は85分。多分80分位のタイム目指すと思うので、しばらく引いて貰って、あとはどこまで粘れるか。

さあ、明日から4月が始まる!

新しい時間割で生活のリズムを変えることができるか?流されずに、チャレンジ出来るかひとつひとつやってみようと思う。

 

 

腸頸靭帯炎のいなし方

もはや、大会出場後慢性化してきた左脚の膝の痛み。金沢ハーフのゴール後は腸頸靭帯が痛い。ただ変な奥の痛みは出てこない。2日程でほぼ痛みは無くなる。

ランナーズニーとも言われる腸頸靭帯炎への対抗策として、どの様にアプローチすべきか考えてみた

 

1.ランニングフォームの改善

フォアフット走法の導入

大転子から真っ直ぐ前に膝を出す意識

 

2.スピード練の抑制

ジョグの比率を大幅に上げる

ポイント練は週1回程度に抑制

 

3.体重管理

ウェイトコントロール開始

3ヶ月で70kgまで

 

4.テーピング

腸頸靭帯対応テーピング

 

5.ストレッチ

走行前後のストレッチング実施

 

フルマラソンに対応する脚づくりが課題でも有るので、上記のポイントを地道に潰していく。

 

あと長らくお休みしていた自転車活動も、仲間達との話の流れで、乗鞍と沖縄にはエントリーするので、ボチボチ乗り始めようかと。すっかり細くなった大腿四頭筋が、悲鳴を上げるのは目に見えているけど、ランにも好影響をもたらすと思う。

 

 

 

お花見皇居ジョグ

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皇居ジョグ2周 6分/km

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7:45に集合して、大学ゼミパイセン(サブ245)とコンプス後輩君(サブ305)を誘って、皇居ジョグ。

パイセンは、基本ジョグだぞ!ジョグだぞ!と100回位言ってくれるので、今日は膝も不安だし、ジョグで2周走るつもりで結局その通り走れた。

一方のコンプス君は最後は絶対追い込む系。下手すると、怪我しちゃいます!という泣き言を事前に言って、ジョグにお付き合い頂く。ちなみに、パイセン&私は2周で解散したけど、コンプスは「あと2周行ってきまーす」と言って、ラン後の飲み会にも参加しないというストイックさ。おそらく、残り2周でキロ4で追い込んでんだろうな。

ジョグ中にお花見できる贅沢感。テーピングして6分ジョグしたので、膝は全く問題なし。

飲み会ではひたすら質問責め大会。色々と勉強させていただいた。パイセンは毎日欠かさず、4:30に起床して皇居10km走るそうな。週末は最低プラス20kmで、400-500kmが月間走行距離だと。ゆっくり走って脚ができたら、レースは周りの人達との連携とかアドレナリンで速く走れるから、絶対1年以内にサブ3出来るよ!と励ましてくれる。練習では、ほぼスピード練習しないようで、ひたすらにジョグ。最初はキロ7で最後はキロ5ぐらいまで上げるのがいいようだ。

パイセンは5月に広島に帰っちゃうので来年の別大で一緒に走りましょう!という事で、お約束して解散。

とは言っても、スタートからタイム順だし走るスピードも違うから、一緒に走れないんですけどw

 

第34回金沢ハーフマラソン 1:27:52

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前日

土曜日朝の飛行機で小松空港に入り、金沢までバス移動。金沢といえば、兼六園。梅が見頃。

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修学旅行以来となる約30年ぶりの金沢だ。

色々とリサーチした結果、美味い寿司屋(くら竹さん)で最高のネタを頂く事に成功!床屋の看板そのままだが、中は綺麗。まだ開店して3年だが、リーズナブルだが、東京で食べれないネタを出してくれて感動モノの味。

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腹一杯食って、ぶらぶら歩いて九谷焼のお店に吸い込まれて、平皿を購入。

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そんなこんなで、金沢を堪能して初日終了。疲れて20時過ぎに就寝。はや!

レースプラン

膝に爆弾抱えているが、75mmのキシオネテープでがっちりテーピングしてCWXでサポートすれば何とかなるのではないか?という淡い期待。直近走ってみたら問題無さそう。

目標はフロストのサブ1.5を超えるPB。しかしあの時何であんなに速く走れたのか良くわかんないというのが本音。ブログを読み返して、練習のペースとか食ってるものなどを振り返る。んー、わかんねー。

スタートして4:15を挟みつつ、状況見ながら4分一桁台を叩き出して貯金する作戦か。膝に痛みが出て走行不能になったら躊躇せずリタイアするしかないな。周回なので、戻るのが大変そうだ。

レース前

5:00起床。とは言ってもあまり寝れず。2時くらいから目を瞑って横になってた程度。大浴場に行ったらまだ営業開始前で、やむなく部屋のシャワー浴びる。ちなみにアパホテルだったが、流石に地元企業だけあって、至る所にアパホテル有るし、老舗の風格が漂っている。泊まってる人も日本人が多い印象。

さて、テーピング巻き直して、ファイテンのチタンシールを気になるふくらはぎとハムに10個貼って、6:30にスタート。

駅前のおにぎり買ってタクシーで競技場に移動した。バスのタイミングが合わずだったが、合えばバスで行った方が雰囲気あって安いしいい気がする。

7時に到着したせいで、まだそれ程人はいない。受付してスタジアムでゼッケンはリ。

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のんびりしてスタートを待つ。

荷物預けは無料でビニール袋に入れて渡すだけ。サブトラックに受付と一緒に設営されておりスムーズに流れる。

太陽が出ると暖かいが日陰は真冬並みで4度程度。半袖で行くので、手袋とネックウォーマーを装着しビニール袋被って、スタジアムで2周ゆっくりアップ。

レース 1:27:52(ネット1:27:39) 4:08/km

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大阪から古河まで、不甲斐ないレースが続いていた。怪我という言い訳はいくらでもできるが、今回は歩きたくはない。今回は背水の陣で臨んだ結果、結論PB更新という最高の結果。

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序盤 /スタート-7km

8:20きっかりに競技場スタート。選手登録枠なので、ものすごい勢いで選手が飛び出していく。抜かれるに任せるが、息は早速厳しい。美ジョガー(と言うらしい)にフロストでは引っ張って貰ったので、ゲンを担ぐべく数人目星を付けておいたが、全く付いていけない。美ジョガーステルス作戦は前半3km程度まで目を光らせていたが、結局失敗に終わった。スタートして1kmのラップが3:43でビビって4:00弱程度まで落とす。息は引続き厳しい。どこかで楽になるポイントが来るまで我慢するのも無理と判断して、4kmを過ぎたタイミングで、4分1桁台でラップを刻み始める。

ここで右の靴紐が解けるというプチトラブル。しばらく走ったが、危ないので5km辺りで手袋取って結び直して、ちょっとだけロス。

この辺も、バンバン抜かれる。4分フラット程度のペースで走っている人がまだ後ろにそこそこいる様だ。抜かれると精神的に辛いなあ〜と毎回思うのだが、これ以上ペースを上げれば、最後まで持たないと脳が指令を出している。

中盤 /8-15km

金沢駅に最接近する7km辺りで、4:15/kmペースのお兄さんが付いて来てしばらく並走する。声をかけてこのペースで一緒にゴールまで行きませんか?と喉まで出かかったタイミングで、お兄さんが落ちていく。

ちょっと一人旅。しかし、ここで左膝に神経系の痛みが一発ピキーンとやってきた。まだ半分行ってない。早い!しかし、「膝を伸ばさず絶妙に曲げて着地すれば、ダメージがあまり無い走法=膝曲げ走法」を、身体と相談しながら身に付けて慎重に慎重に脚を進める。

ここで一つの奇跡が起きる。膝曲げ走法が意外に楽にペースが上がる。心拍は徐々に落ち着きを取り戻す。

この辺りでは、ペースがほぼ一緒で2-3人のパックが出来るが、全員きつい。知らず知らずにペースが落ちていく。騙し騙しやってきた脚もそろそろ限界か。時計を見ると1時間半ペースを上回り、4:20/kmなどが表示されPB更新も厳しいか?と弱気になってくる。

やはり怪我で長い距離を踏めていない。ハムとか臀筋がかなり酷使されている感覚。このままでは、痙攣や足攣りも覚悟せざるを得ないが、幸いファイテンチタンテープで要所を押さえているので、爆発は免れている様子だ。

終盤 /16km-Goal

左脚はもはや使い物にならず引き摺る様に走る。4:30/kmまでペースは落ちる。4分前半で刻んできた元気なランナーに数人パスされる。しかし、残り距離が5km程度となった時、一時的に膝の痛みが軽くなった。徐々にペースを上げていく。4分一桁まで戻す。この辺りはコースが私好みでクネクネ曲がるのも嬉しい。直線はあまり好きでは無い。フォームも改善してバネを使って走れる感覚。周りもペースが上がってきてテンションが上がる。

最後は3分台/kmで駆け抜けてゴール。ゴール後は膝いてー。

ネットタイムでPBを2:15縮めて、1時間27分台でゴール。三連続撃沈は避けることができて、ホッとしたと同時に素直に嬉しい。

ダニエルズ先生のVDO2スコアが53になって、イージーで5分、マラソンペースは4分20秒、閾値走は4分、インターバルは3分45秒で練習できるらしい。

レース後

10時頃記録表貰って着替えて、おにぎりと豚汁を頂く。豚汁は麹が効いていて最高に美味い。バス停まで結構歩いて、路線バスで12時頃金沢まで戻り、ふと思い立って、加賀温泉まで行くことに。

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サンダーバードに乗って二駅30分程度。加賀温泉で昼飯を食べて、路線バスで片山津温泉へ。

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素晴らしい眺め。日本海遠征は殆ど無いけど、今回のツアーは最高だった。かなりいいアテンドが出来る自信があるので仲間を誘ってみたい。ただ、来シーズンに金沢行くとしたら、やはり旧金沢市街を走れる「金沢マラソン」かな。今日の金沢ロードは競技志向だけど、コースだけ見たらが金沢なのか?これ実は「おきなわマラソン」も嘉手納付近以外はそんな気がする。「那覇ラソン」の方がそういう意味では沖縄っぽい。

当面は、ハーフのみで6月まで結構なレースにエントリーしているので、早く膝を完治させなくては。