Rupinのラン(とロードバイク)のブログ

マラソンでサブ3を達成した元チャリダーのブログ

いわて盛岡シティマラソン番外編

エントリーの理由

本命レースのつくば1か月前にフルを一回走っておきたかった。陸連登録をしているので、スタートは前から走らせて貰えるのと公認レースという点もプラス材料。1回目でエントリーの過熱感もそれ程無し。アップダウンもそこまで無いという理解だった(stravaデータでは獲得標高で148m汗)

アクセス

関東圏だと新幹線しか無いので前日入りがマスト。しかも飛行機が岩手県に羽田に飛んでいないので新幹線一択。マイルが使えないのがイマイチ。これはエントリーしてから気づいた。水戸の方が良かったかな。あとホテル価格がやたらと高騰してしまっているので、普通のビジネスホテルで2万とか。直前に5000円の宿を押さえたので事なきを得たけど。

運営

1回目にしては非常に上手く運営されていた。特にスタッフやボランティアの数やサポートや労いの応援などは過去のレースでも最高水準。ゴール後の荷物預けの受け取り&着替えまでの距離がかなり長いのが動線的に残念。かなり疲労した身体に堪える。

スタートブロックはAでもかなり遅い人が混在しているので、危険。それこそ目標がサブ3程度でも前目がいい。

尚、ゴール前の100mは柵の両サイドに人垣が出来て物凄い応援。感動した。

ゴールした後の盛岡冷麺とか地元のグルメを食べさせてくれるブースが有ったのはかなり嬉しい。胃袋に訴えるのはありだと思う。

補給は頻繁にあって、サブレー貰ったけど、食後にむせて一気に呼吸が苦しくなってしまった。

コース

前半細かなアップダウン有るが、醍醐味はやはり26kmからの登り。ここをどう登るかでその後の15kmが決まる。結構細い市道的な道も走るのと、特に前半の路面にわだちが結構あるので、足首が取られるとか着地が斜めになって集団で潜んでいると走るのにいいレーンがわからない。

個人的にはカーブが多いコースは好きなので、色々と景色を楽しめて飽きずに楽しい。人によってはリズムがとりづらいかもしれない。

いわて盛岡シティと謳っているのなら、街中をもう少し走らせて貰いたかった。

あとコース脇に流れる応援歌的音楽がちょいちょい元気を貰うんだが、爆風スランプのランナーのみ。ロッキーおじさんいず。ちょっと残念。

補給

事前のカーボ・ウォーターローディング的な動き全くせず。当日スタート3時間前の6時までにコンビニで買ったおにぎりとパンを食べる。

スタート20分前にカツサプ粉を2袋。アミノバイタルで流し込む。2回目は粉が気管支に入り込んで、蒸せた。

スタートしたら、補給ごとにスポドリを取って一口飲む。どう考えても上手く飲めるイメージ無しで必ずこぼす。水も取れたら取る。

20km過ぎから、アミノバイタルを2袋チョビチョビ飲んで走る。30km位の補給でエナジージェルをゲット。5km走って注入。しかし効かず。脚は終わった。もし補給無しだったら、どこまでパフォーマンスが維持出来たか不明。

 

備忘メモのような形式ながら、また次に活かせたらと

 

 

いわて盛岡シティマラソン

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いわて盛岡シティマラソン 

3時間3分52秒(ネット3時間3分38秒)でPB更新 4'20"/km

スタート前

5時頃起床して、おにぎりなどの炭水化物を摂取。軽量化を図り、スネ毛を剃ってファイテンのパッチをペタペタと貼り付ける。首筋にも貼ってみる。

やる事も無いので、チェックアウトして盛岡駅から臨時運行バスに乗って岩手大学キャンパスへ向かう。スタートがキャンパスなのは、まだ出た事は無いがつくばも一緒かも。

2時間も前に着いてもやる事も無く、完全に持て余す。しかしながら、勝田の時も2時間前に着いて、テーピングしてもらったりチャルメララーメン食べたり、アップしたり色々と余裕が有って結果を残しているので、気持ちを替えて、物色の旅に出る途中と早速スパイラルテーピングという集団に囲まれて、無料で脚と手の甲の部分の格子状のテーピングを貼って貰う。

キャンパスもとても雰囲気が素晴らしい。

陸連登録でAブロックからスタートだが、非常に人が多い印象。今日は神野大地がゲストランナーとしてフルマラソンを一緒に走るらしい。

スタート直前にMCが「あ!皆さん上をご覧ください!」

と渡り鳥が綺麗な雁行でスタート上空を飛行しているではないか!こっちで言うところの「はつかり」がこのタイミングで飛行するとは、何かラッキーな事が起きるのでは?と参加者全員の目がキラリと光る。

今日はとにかく4分30秒で押せるだけ押す作戦。ベストを出した勝田では30kmまで押した。その後、RunFieldで死ぬほど練習してどこまで伸びたかどうか試してみよう。

そしてシューズはこの日の為のニューシューズ。ヴェイパーネクスト。

補給はカツサブ顆粒を2袋30分前に摂取して、あとはアミノバリューをポケットに忍ばせている。給水は攣り防止の観点から全てキャッチして少しだけでもいいので摂取する。

スタート-10km 42'25"

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スタートロスは15秒程度だが、やはり遅い人も混在していたので、スタート直後は危険を感じる。やはりレースはアドレナリンが出る。1km時点でサブ3ペースでスタートしてしまった事に気付き、ややペースを落とすが、心肺も行けそうな感じなので今日は予定を変更してお届けします!何ならサブ3のレースペースで押して行くことに致す。

周りのランナーでペースが合う人が皆無なので、淡々とペースを刻む。この辺ではかなりペースにギャップが有って物凄いスピードで追い抜いて行く人がチラホラ。

下り基調で道幅もそれなりに広くて走りやすい。駅に近いエリアでは沿道での応援もかなり多い。

10kmの幹線道路でペースが合う人が2-3人居たので、パックを組むが、安定せず。スライド区間で神野大地がジョグの様なリラックスしたフォームで先頭を引っ張っていた。

10-20km 41'37"

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10kmを過ぎてスライド区間で100m位前を「サブ3ペーサー」が大集団を引き連れて走っている。この頃には30kmのヒルクライムをうまく纏められれば、ここでチャンスを捉えてサブ3やっちゃおうと野心丸出しでギラギラしてたので、集団走行に加われないこの位置を悔やむ。ここからギアを上げてしまうと、追い付くとは思うが、あっさり千切れるリスクを負えない。

自転車と違い、集団の後ろに付いてもそこまで楽では無い。

12km位で、雫石川沿いの小道に入った所で前方25m位に5-6人のパックがいいペースで走っているのが見えるので、13kmにかけてギアを上げて追い付く。このパックで最終的には25kmの激坂区間まで行けたのは大きかった。

20-30km 43'35"

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20kmを過ぎて、強烈な向かい風と微妙な上りで遂にサブ3ペースから溢れては戻して行く。おそらく、いわて盛岡シティマラソンにおけるハイライトはこの区間。もっと言えば、25kmからの御所湖までの強烈な登りで一気にスピードが落ちてしまう所をフラットになった瞬間にきちんとギアを戻せるか。

コースプロフィールは以下

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結論としては、25km過ぎからの40m程度のこの上りで脚が終わった。10名程度のパックが崩壊した。フラットになってもサブ3ペースに戻しきれず。湖畔のスライド区間は無理をせずにペースを落として残り10kmに備える事に。

30-40km 45'32"

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30kmからの急坂を転がる様に落ちて、3分台。34kmまでは何とか4'20"/kmを見ないように走る。35kmあたりでは補給もしっかりやったが、いよいよ脚に力が入らない。パワーをかけると攣りそうな予感。まだ先が長いので無理ができない。残り8km。駒沢公園4周。この辺りから40kmまでが、地獄。まるで歩いているのと変わらない程脚が動かない。

サブ3へのチャンスはこの時点ではまだ残されていたが、マラソンの神からはまだ早いと言われている様だ。周りで走っているランナーもほとんどペースが一緒。サブ3叶わずモチベーションも下がってしまったが雫石川の河川敷をノロノロ進みいよいよあと2km。ようやくゴールが見えてきた。

40km-ゴール 10'29"

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これまでのマラソンでは全て途中ストップして歩いているので、今回は絶対走り切るという決意で走り続ける。ラストは4分台に戻して、何とかゴールラインを跨ぐ。1月の勝田からグロスで20分程度のPB更新は素直に嬉しく、RunFieldで春から積み重ねた結果だと感じた。

恐らく、トータルタイムでは最も速く走るペース配分だったと思う。撃沈と言えば撃沈だが、抑え切ったし、最後はもう一回戻してゴールができた。

心肺系はレースを通じて、全く問題無く、ここは相当な自信になった。やはりレースペースでフルを走り切る脚がまだ無い。登りが無いつくばであれば、もう少し耐えられるか。次戦は世田谷ハーフ。ここから1か月の本番までしっかり疲労を抜く事がポイントか。

 

 

 

 

 

いわて盛岡シティマラソンに向けて

本命レースであるつくばの1ヶ月前に練習レースとしてエントリーしたいわて盛岡シティマラソンがいよいよ週末に迫ってきた。

9月から走り込んできたものの、風邪で一旦小休止。10月中旬に予定されていたRunFieldの島田合宿が中止となり、最近の練習会で30km走を踏んだものの、25kmを過ぎてからのレースペースで脚が攣って、15kmのレースペース走も心肺は余裕を感じる状況では無い。

ところで、ジャック・ダニエルズ先生のVDO2によれば、9月の5kmTTで算出されたデータで現在53.5である。持久足が相当しっかりしてても、サブ3はギリ。今後のTTでPBをブレイクしなければならないのである。

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色々なブログやネットに溢れた情報を踏まえると、サブ3をクリアする為のロードマップとして、4週間前から40km、30km、20km、10kmと距離を短くしながらテーパリングを進めて行くのが一般的の様だが、RunFieldのトレーニングメニューでもほぼ同様に設定されている。つくばの本番に向けてレースと練習会で同様のメニューで進めて行くことが出来そうだ。

問題は、タイム設定である。(括弧はPB)

■サブ3へのベストルート

4週間前 いわてフル 4’30” 3時間15分(3時間20分)

3週間前 RunField 30km走 4’15” 2時間7分(不明)

2週間前 世田谷ハーフ 4’00” 1時間24分(1時間27分)

1週間前 横浜月例10km 3’47” 38分(39分)

が完遂できれば、サブ3への通行手形をしっかりと手にして進めるに違いない。

 

ところでこの数字を実際の目標設定にするのか狙うのかについては自分の体調と実力を良く吟味しなければならないが、自分で見極めるのは非常に難しい。そこで頼れるRunFieldのコーチ陣という事になる。レースでビルドアップをやろうと思うと相談した所、ビルドアップは実は相当な走力が求められるので難しいが、チャレンジするのもアリというアドバイスを貰う。

目標設定を考える際にその数字をやれるのか?やれないのか?冷静になって自分に問い、大胆にも慎重にもならずに判断できる能力。自分の可能性を封印する事なくチャレンジする勇気と一方で冷静になって現実的な着地を見定める判断力。そこには実際に走っている最中だけでは無く、目標設定を設定する精神力も多分に結果を左右するという事なんだろうと思う。

とりあえずは週末は4’30”/kmで行ってきます!

 

 

 

 

 

 

10/8以来の朝ジョグ

朝ジョグ8.3km 5’34”/km 46分

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体調不良でしばらくお休みしていた朝ジョグを復活してみる。5時のスタート時点では矢上川のランニングロードは漆黒で、昨日の雨が至る所で水たまりとなっている。鶴見川まで行って綱島まで行ったら、ようやく日の出前。久し振りに晴れたので、パチリ。随分寒くなった。気温16度。

昨日のペース走のダメージが残るので、6分弱でゆっくり走る。ズームフライ3のシェイクダウンなのだが、全然性能を活かせないスピードである。良さがよう分からん。

今朝はパパ友にも声掛けをしてみたが、集合時間に誰も来ていないので、単独走。ストラバによれば、私の1分位後ろを園長が追っかけてくれていた模様。

ゆっくり走ってる割にそんなに楽では無い。5分台でジョグペースなので呼吸は楽だが、身体は重たくてペースを上げて行こうという気にならず。綱島街道で昨日と同じ場所を走るが、昨日のクールダウンより30秒遅いペース。

10月に入って頻度が落ちて距離が踏めていないのが影響しているのか、本番のつくばまで残り4週間コンディションをどう合わせて行けるか。コーチから指導あった通り、週に3日は追い込みたいところ。

 

 

レースペース走15km+ジョグ2km

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レースペース走15km 4’13”/km

雨が止まない。昨晩から隙を狙っていたのだが雨足が強まったので諦めて寝る。ここの所風邪以来睡眠時間が半端ない。7-8時間は寝てる。おそらく飲み歩いていた頃の倍は寝てる計算。

体重はそれ程落ちていないが、ランニングを重ねて上半身が明らかに薄くなり、指が細くなって指輪がスカスカになってしまった。半年くらい前に広げたのだが、もう少し待つべきだったか。

今日は朝からやはり雨が降り、雨雲レーダーを確認しても止む気配が無いので、9時頃に雨の中発車してみる。と急速に風と雨が強くなってきた。なんでやねん!しかしもう戻るという選択肢は無い。

今日はそこそこ速いペースで4分程度で15km程度を走ると決めてスタートしたが、思いのほか自分の感覚より遅めに表示されているので、焦らず4’15”/kmに目標を再設定して走る。

行きは完全に追い風基調なので、グングン進んで4分10秒以内で巡航出来るが、呼吸が厳しい。

先日のRunField練でコーチに撮影してもらった自分のランニングフォームを見たら、恐ろしくダサい事が判明してショックを受けたばかりなので、修正を図りつつ走る。首が前方に出ている。背骨が進行方向に倒れている。もう少し真っ直ぐ立つ事を意識する。上半身をリラックスさせる。

新横浜公園まで行って帰路は強烈な向かい風だが、4’15”/kmを維持して15km走って、綱島からジョグで帰る。トータル17km。

ところで練習で昨年9月から使っていたナイキのズームフライニットは2足有って、累積2000km程度走ったので、そろそろ引退させる事にしようか悩み中。ソールはそれなりに剥がれてしまったが、まだまだクッションは充分に有る様に感じるし、定期的に洗っているので綺麗に保たれている。しかし、色々とネットで調べると耐久性は500kmとか言われているので、恐らく当初の性能は失われている可能性が有るかも。毎日の様に履いていると正直言って徐々に慣れてしまうというか鈍感故にまだイケると思いたいのだが、気になると直ぐに試したいのが人間。ナイキショップでズームフライ3(ズームフライニットの後継機)を購入してしまった。これで明日走ってみてどの様に反応するか試してみたいと思う。

 

 

 

 

RunField 駒沢16周/34km練 15周/30kmでDNF

RunField ロング31.4km走 4’45”/km 脚が攣って16周完遂出来ず15周で終了

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今日は小幡コーチのペーシングで㌔5分からビルドアップ気味に走るとのこと。どこまで走れるか?ここで完走できないと相当やばいよね、という事で5分ペースで慎重に走り始める。

3周で給水。このセットを4回やって12周走ったら残り4周は2回に分けて計16周。とにかくランナーが多すぎて、右に左に縫うように走る。このペースだと、抜かれる事も有るので抜きながら抜かれるというカオス。時間が経ってちょっとずつ減るかと期待したがそうでもない。

12周が終わった所でまだ余裕が有るので、4’30”/kmに上げて走る事にしてもうお一方と一緒にペースを上げて走り始める。感覚で走ったら、レースペース走になっていた。登りでペース表示がかなり遅くなったので上げたら上げ過ぎだった模様。この2周は4’15”/kmペースで心拍もしっかりあげる事が出来た。ラスト2周はもう一回小幡コーチと走ろうとスタートしたが、脚が攣ってしまう。騙し騙し1周弱走ってリタイア。残り1周が走れずDNF。

風邪で最近走っていない中、昨日10km走ってからの34kmはそんなに楽じゃないということか。水分の摂取がやや不足していたのか。やはりペースの上げ下げが筋肉にダメージを与えるのか。

 

 

 

5kmレースペース走+坂道ダッシュ

5kmレースペース&ジョグでトータル10km

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RunFieldの練習会35km走が日曜になったので、今日は軽くスピード走をして病み上がりの調子を見ることにした。シンスプリントもだいぶ改善し脚がフレッシュなのに、心肺がなかなか戻らない。4分台の一桁で5kmほど走ったらお腹いっぱいになってしまう。

ジョグに切り替えて、最後坂だけダッシュして10km走って終了。明日は何分ペースかわかんないが、何が何でも35kmは走破したい。

来週は岩手盛岡シティマラソンにエントリーしているものの、出場するか悩み中。

外苑周回10km

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外苑周回 レースペース走10km 4’19”/km

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昨晩はラグビー日本代表の試合で感動。試合終了後の稲垣選手のインタビューでの受け応えが秀逸過ぎる。この状況で笑顔を見せないとはどういう精神状態なんだろうか。全くメディアに媚びない飾らない侍がそこにいた。台風被災者に対する気遣い。個人的には、日本のプロ野球の稚拙極まりないヒーローインタビューとの対比を考えさせられる。

今日はレースペースで休まず10km走。

昨日より随分呼吸が楽になった。

帰ってシンスプリント治療に近くの鍼灸院へ。マッサージして貰ってから鍼を刺して貰い電気治療と超音波。45分たっぷりとやったけど、まだ痛い。しばらく走りながら通いつつ治していければいいかな。

 

 

 

風邪ダウンから復帰ラン

風邪ダウン後+台風後の復帰ラン2.6km(4’36”)+6km(4’08”)

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水曜夜練以降もやはり風邪は悪化して、37度から38度位で微熱と怠さが続く中、土曜にしっかり寝て熱を下げる。身体がだいぶ軽くなったので、爽やかな台風一過の朝に走り始める。

矢上川は昨日の台風が全く嘘の様な穏やかな状況。しかしここでまさかのトラブル発生。緊急処置して自宅に帰って2.6km。

午後は気を取直して、ホームコースの駒沢公園へ。コースは綺麗で台風影響もほとんど無く、今回は雨台風で前回は風台風だった事が改めてよくわかる。深沢ハウス脇の老齢化した巨木は倒壊を防ぐために高さ20m位で、綺麗に切り落とされていた。

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4分ペースで入ったら、2周で痰とか唾液で口の中がとんでも無い状況になったので、4分15秒のレースペースに落として走る。まだ喉奥が痛くて肺の上部から喉にかけて焼ける様な感覚が残るので6周で終了。脚が何となく重い感じ。

明日はもう少し体調を回復させて長い距離を走りたいところ。

 

RunField 水曜夜練インターバル 1200m*5

RunField 水曜夜練インターバル 1200m*5

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今日は久々の織田。集合時間10分前に準備が出来たので、軽くアップしながらスタートを待つ。かなりのランナーが走っているので、今日も走りづらそう。

体操して動きづくりやっていざ‼️

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ダニエルズ先生のVDO2によれば、サブスリー圏内ギリギリの53-54でのインターバル1200mのペースは4’25”/1200mで3’40”/km程度で、一旦4’30”/1200mの3’45/kmできっちり走れるか試す事に。駒大くん=たけちゃんが自分だけの為にペーサーをやってくれるという贅沢。田中コーチは3’30”/kmでカッ飛んで行った。

  1. 4’24” 3’35”/km
  2. 4’24” 3’32”/km
  3. 4’22” 3’35”/km
  4. 4’23” 3’34”/km
  5. 4’04” 3’16”/km

手元ガーミンベースできっちり、1200mを4’22”-4’24”で2秒以内にコントロールして4本目までクリアして、最後はぶっ飛ばす。

最後は4’04”/1200m 3’16”/km。どうもコーチのコールしてくれる時間より毎回5秒くらい速く計測されている様な。

終始たけちゃんが安定したペースを刻んでくれたのと、コースの露払いをしてくれたのが大きい。

シンスプリントの痛みが思ったより楽観視しない方がいいとのアドバイス頂いたので、早速週末鍼治療にでも行ってみようか。

週末が台風で中止になってしまったので、どこでカバーするか思案中。

ちなみに今日は実は結構風邪のひきはじめ的な症状が出ていて、咳とダルさが若干有ったが、敢えてこの状況で身体がどう反応するか確認のため強行。結論全く影響無し。

今日はさっさと葛根湯飲んで寝るべし。

朝ジョグ8km

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朝ジョグ 8km 41分 5’10”/km

 昨晩は雨で走れずというか走らず。しっかり休養に充て、満を持して朝5時から走り始める。暗い。矢上川が鶴見川にぶつかる地点で、いつもの撮影スポットとなるのだが、暗くてそのまま大綱橋まで行ってからの撮影。曇天である。しかし涼しくて走りやすい。汗は相変わらず出るが、だいぶ負荷が違う。

最初は6分程度から入って、5分、4分30秒、最後はちょっと上げて終了。明日は2週間ぶりの水曜夜練予定。

120分4’30”/km指令→95分4’37”/km

駒沢公園9周 19km 4’26”/km

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朝7時に駒沢公園に集合。RunField TeamSub3 のチームメイトのMさんと2人練。今日は昨日と打って変わって涼しいコンディション。雨も混じる状況。6:45に集合場所に着いたので、軽くジョグでアップ。7時に合流して、7:15位からスタート。3周ごとに給水する事に決定。

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いきなり4’30”/kmペースはきついので、5’00”/km位から入る。2周目から4’30”/kmで巡航するが、昨日4’10”/kmを切るペースで21km走っているせいで脚がすでに重い上に、心肺も2周目から結構楽じゃない。

それでも、マシーンの様に4’30”/kmペースを維持して淡々と走り続ける。6周走ったところで、疲労がやばいので残り3周で行こうという話になり、ラスト3周をモチベーションにして頑張る。

ラストクールの2周目のスタート地点で、素晴らしいスピードのお兄さんにパスされる。が、意外に離れて行かないので、ギアを上げて10m位後ろを離れない様に走ってみる。ずっと引いていたので、ペーサーがいると精神的に楽である。

ふと時計を見ると、ちょうど4’15”/km。スイッチが入れば、それなりに着いて行ける。最後の2周はしっかりサブ3ペースで走れたので、目標だった2時間走には25分足りなかったが、まあ及第点という事で解散。

Mさんありがとうございました。

RunField 2.1km*α(10本) 10分回し

RunFieldペース走2.1km*10本=21km 平均4’09”/km

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RunField 

今日は走るには暑かった。10月ですよね?

湿度が低いのが救いだったが、太陽は容赦なくロードコースを焦がし、滝のような汗が噴き出るコンディションとなった。

今日のメニューはいよいよ現状位置を確認するための重要なメニューであり、緊張感を持って臨む。明日のメニュー120分走(4’30”/km)が気になるが、10周20kmは最低走りたいと考えていた。走る前にコーチからは14周30kmをオーダーされたが、脚の調子との相談で決めようととりあえずスタート。

今日は駒大君と池田コーチという、先日も記憶に新しい「葛西臨海公園鬼引き事件」

であまりのハイペースによりクラブ員を立ち上がる事が出来ない程に完璧に殺してきたまさに2人によるペースメイクという贅沢な状況である。

 

rupin.hatenablog.com

駒沢公園1周2.1kmをサブ3ペースの4'15"/kmで走る。このペースをある程度余裕を持って何周クリアできるか。

サブスリーペース走 2.1km*10周 21km/Ave.4'09"/km

  1. 2.1km 8'40" 4'06"/km
  2. 2.1km 8'41" 4'09"/km
  3. 2.1km 8'46" 4'13"/km
  4. 2.1km 8'52" 4'13"/km
  5. 2.1km 8'48" 4'12"/km
  6. 2.1km 8'47" 4'09"/km
  7. 2.1km 8'47" 4'08"/km
  8. 2.1km 8'46" 4'08"/km
  9. 2.1km 8'47" 4'11"/km
  10. 2.1km 8'39" 4'09"/km 

1本目はスタートからかなり駒大くんがかっ飛ばす。前半の下りは4‘00”/kmくらい。後半の登りは4’10”/kmくらい。こんなところでキツさを感じているわけには行かないのだが、よく考えるとレースペースで2km走るのは久しぶりである。そうなるとどこまで心肺が持つかどうか、脚が持つかどうか気になってしまうのが人間。

どうもペースがイマイチ安定しない。体感的にイーブンペースで走っているつもりだが、前半が下り後半が登り。体力的に落ちる後半登りで㌔10秒くらい落ちる。

3-5本目(5-10km)で4’13/kmまで落ちるが、少しギアを上げて走る。その際のイメージでこれは!と感じた意識は「腰を乗せていく」。これで㌔5秒位速く走れる。6本目からペースを戻したのはこれで。多分、腰から前に移動させるイメージと近い。備忘でメモ。

7周目にシンスプリント痛がちょっと出てきたので、10周で終了する事に決定。最後まで垂れない事だけを決意して何とか21kmを走りきる。最後は上げて終了。

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明日はクラブで一緒のMくんと120分走やろか〜と言うことで、いっしょに自主練する事にした。少しは涼しく走れる事を期待したい。

 

 

 

 

40km走ダメージからの朝ジョグ

朝ジョグ 8km 5’15”/km 42分

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土曜日の40km走のダメージが残り、2日ランオフした。やはりあの暑さでは35kmから先はきつかった。さらに最終周回ペースを上げたのが追い討ちをかけたのかも。

最後にレースペースに上げてくれた池田コーチへの恨み節wも有るが、先々週末の5km走もそうだったが、限界を超えるギリギリを攻めた所で、いつか結果に結びつく事を信じて付いて行くしか無い。

結局9月は過去最長となる290kmを走破。疲労が溜まっていたところで、無理をせずにレストするのも超回復のプロセスの中で重要。

昨日は体調不良で飲みを二次会途中で離脱するという状況。内臓系も弱ってしまったのだろうか。気を取り直して今日は久しぶりに朝ジョグ。

身体の具合を見ながらゆるりと。矢上川から鶴見川、大綱橋コースで8km。途中で、ペタペタ足袋みたいなサンダルで走るランナーを追い抜かす。ペタペタさんの音が次第に遠くなりちょっとずつペースを上げてから、もう一回落として終了。

今月の練習は1日1日がレースに直結する重要な期間。RunFieldで設定されたメニューは、つくば当日まで見事に組まれているので、ここから取りこぼし無く、クリアして行くのが目標。

週末のレースペース2km*αの目標はとりあえず、10回をクリア。したいなあ。

 

RunField 40km走

RunField 40km走 40.4km 4’55”/km 3時間18分

f:id:Rupin:20190928163952j:imageRunField 

今日は練習では初となる40km走である。ほとんど経験の無い距離。マラソンの大会で走っただけ。そもそもマラソンでも40km走りきった事は無い(漏れなく途中で止まるあるいは歩く)。

先々週に34km走った時は比較的余裕が有ったので、距離が6km伸びたらどの様に身体が反応するか、非常に貴重なデータが取れる。

先々週より気温がやや暑いか。ボトルを2本と補給も用意してスタート。

駒沢公園周回コース(2.1km)を19周。3周毎に給水休憩を取って5回。残り2周を2回で計19周の計算。ペースは㌔5。池田コーチがリードアウトしてくれる。メンバーは総勢8名ほどで賑やかに走り始める。

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最初は綺麗に㌔5を維持。

あまりに先が長いので、ほとんど何も考えずにただフォームとか着地を意識しながら淡々と走る。エイドでは、水分以外にラムネとかコンニャクゼリーなども補給してハンガーノックを避ける。風は少しあるが結構暑いので、汗が出ている。

あっという間に10km通過。あと30kmで終わりだと思えば早い。しかしながら、折り返しまでの10-20kmまでの区間が長い。

20kmを過ぎて、便意を催したので22km辺りで一回離脱してトイレへ。集団復帰を図るために、半周スピードを上げてみる。4’20”/km程度まで上げるがまだまだ余裕。

残り15km程度から4’30”/kmに上げて後半走り切ろうと、走りながら池田コーチと相談してみる。今日はかなり暑いので、残り7周はキツイと思うとの事だったので、残り5周から上げて行く事に決定。

30kmを過ぎて、集団から抜けて4’30”/kmペースに上げて走り始める。31kmを過ぎた辺りでふくらはぎや大腿四頭筋に違和感が。このまま行くと攣りそうなので、あまり脚を上げず摺り足の様に走る。ペースは4’45”/kmまで落ちる。このまま5‘00”/kmまで落ちたらダサ過ぎる。ここで、エイドにいた田中コーチから「腰落ちない様に!」とゼスチャー付きでアドバイス。腰を前に出して行く様意識して、スピードを復元して34kmまで走る。呼吸器系も結構厳しい。

エイドで休んでから、ラスト3周はもう一回5’00”/kmのペースで集団で走る。ラスト1周は最後レースペースの4’15”/kmまで池田コーチが上げてくれたので、しっかり追い込んで40km走破。

しばらく脚が使い物にならなそう。

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