富士山ハイキング
日曜日は家族で富士山ハイキング。
子供のイベントに付き添って、スバルラインの5合目から6合目まで、幼児を引き連れて往復する。
先週大活躍した背負子も出動させる。
前日夜まで、妻と富士ヒルクライムをやらせてくれと、再三交渉したものの嫁家族総出で反対された為、涙を飲んで今回は屋根に自転車を積めず>_<
朝の4:30に自宅を出発して、5合目の少し下の駐車場に7:00過ぎに到着。御殿場付近は完全に霧もやの中だったが、料金所あたりから爽やかな晴天で、ここを自転車で登れない無念を思いながら、時折追い越す自転車乗りを心の中で応援する。
5合目から下は雲海で隙間から、河口湖が少し覗いて見える。
花崗岩を含んだ砂利道は慣れないと足首を取られるので、しっかりと踏み出さないとと気をつけながら、歩き始める。
下の娘が早速、歩きたくないとグズったので、背負子を出動させる。で、10分位で歩きたいとグズって、結局この日は、載せたり降ろしたりを繰り返して、その度に時間を食ってしまう。
6合目はあっという間で、そこから見る山頂は、手に届くといったら大袈裟だが、登ってしまいたいというのが男の磋硪。
次回は、子供を連れて7合目迄行ってみたい。
そこへトレイルランのトレーニングか、凄い身体をした選手が小走りで、新吉田口の方から、7合目の階段へノンストップで駆け上がるのが見える。
あるいは列車を組んで凄い早足で登る集団も。凄い世界が山登りにも有る。マインドは自転車乗りのそれに極めて近いんだろう。
下りは、想定通りに刺激されたので、背負子に次女を載せて尋常ならざるスピードで、グングン歩く。こうなったら、トレーニングじゃあと、HR150位まで上げた所でハイキングコースは終了。