Snowpeakスターターウェイ
Snowpeak starter way at 大野路キャンプ場
家族があっての自転車。家族が支えてくれての仕事。二週間連続して週末に自転車で不在にしたので、今週末は家族で過ごす。
しかし、家族サービスという発想はしない。サービスという響きに何となく自己犠牲の精神という意味が含まれているような気がして。犠牲にしてどうする?
こっちも徹底的に楽しむ。
当たり前で、我慢したり、ストレスを感じていたら結局破綻する。
土曜日は6時起床の7時前には出発。
車にテントやらテーブル、椅子、ベンチ、ターフ、ジカロテーブル、焚火台、ダッチオープン、シュラフなどを積み込むとパンパン。
そこへ一応自転車も積む。コラコラ。
車が重たそうな声を上げているが、構わずアクセルを吹かして、一路富士裾野へ。
途中で朝ご飯をゆっくり食べて、9:30頃には大野路キャンプ場に到着したものの受付開始が10:05という事で、一旦買い出しへ。
このキャンプ場は芝生でフラット。フリーサイトでAC電源もある。美味いレストランや風呂も併設されている。去年から2つ行ったが、アクセスなどを考えても過去最高のキャンプ場。
11時頃にキャンプ場に着いて早速設営を開始する。既に10組以上が設営を完成させている。早いなあ。
Snowpeakのスターターウェイとは、キャンプ初心者のために、snowpeakのスタッフが常駐して、いろいろサポートしてくれる上にお値段も割引きのお得なイベントである。
アメニティドームというテントがお初という事で、手取り足取りサポート頂く。ヘキサターフも張ったら、もう12:30。
お昼は素麺を茹でて食べようと思ったが、何故か素麺を買っていないというボケ。ツユと薬味は完璧だったが。
仕方なく、併設のレストラン。
ここが大正解。味もボリュームも大満足。
Snowpeak主催のイベントである卓球大会が16時から。親父の部にエントリーして家族の期待を背中に背負うも、敢え無く一回戦敗退(笑)
そして焚火台でジカロテーブルを囲んでBBQ。自然の中でのスローフードが気持ちいい。キャンプ飯はこの世で最高のご馳走である。
夜も更けて、焚火台で焚火。
響17年のロックを飲みながら、最高の時間を過ごす。
富士山早朝サイクリング 35.9km 1h39m 895m 220w TSS110.8 11.7℃
21時にテントの明かりを消して、ハッと気付いたら1:30位。寒くてシュラフに包まってもう一眠り。5:00のアラームで叩き起こされる。
キャンプでの設営やら活動は結構な重労働で過去2回共に自転車活動は完全に出来ないでいたが、今回は昨日は完全レストでもあり、気合いでスタート。
寒い。15℃くらい。なので、アームウォーマーとキャンプ用の軍手を背中に入れてスタート。
大野路の交差点から緩やかなヒルクライムがスタート。右前方には、雄大な富士山。早朝ライドは素晴らしい。
土井ちゃん本で意識を高めろと言っていたので、200w位でフォームとか体幹を意識してペダリング。体幹て全然使えていないんじゃないか?今更だが。
本当はFTP計測にはもってこいの走行環境なんだが、今回は歌を歌いながら、250w程度のアベレージを意識して走る。
20分で235wから徐々に平均ワットを上げて行って最終的にはイエティの辺りで、17km 1時間5分位で245w。
速攻で戻って、朝ご飯。
これは、Snowpeakerだったら買い。
中にハムとチーズを入れて両面を焼きあげる。オムレツと野菜にコーヒー。
今シーズンもう1回位は行きたいところ。