Rupinのラン(とロードバイク)のブログ

マラソンでサブ3を達成した元チャリダーのブログ

No pain No gain

No pain No gain 意味が違うけど

先々週のスピード練で発症した膝痛は調べると典型的なランナー膝という事で、フロストバイトでも12-3kmで違和感を感じたものの15kmで消滅して、やはり走り終わってしばらくすると階段の昇り降りの際に痛みが出る状況となってしまった。翌日の昼過ぎには膝の曲げ伸ばしをしても痛みは消えてなくたったが、調べると、実にランナーの6割が経験する厄介な炎症のようである。

 

去年の9月からランを始めてこれまでに、色々と痛みを経験してきた。と言っても軽めのものだったが。

 

先ず最初にきたのは、多摩川から横浜中華街までの25km走で、アキレス腱に痛みが出て、相当な減速を余儀なくされた。この時はキロ6分以上のペースで走ったが、暑さも手伝って相当苦労した。

 

次はこれもランナーあるあるだが、足底筋膜炎も時折発症した。これは、日常生活中に急に突発的に足裏に痛みを感じ、まともに歩けない程になってしまう。最近は、内側に重心を乗せてやり過ごすテクニックを編み出したので、歩行に支障をきたさずに行けるようになった。この痛みは、1時間程で消滅する。何故か出張中の名古屋で良く発症することから、エコノミー症候群的なものかもしれない。尿酸値が若干高いのでずっと痛風かと思っていたが、どうやら症状が足底筋膜炎だったので、腑に落ちた。

 

いずれの痛みも幸いにして重症化していないので、あまり神経質に対応していないのが現状。病院にも行かず、湿布や塗り薬的なものも何もしていない。

 

個人的にはランナー膝は慢性化させずに撃退したいところ。色々と調べていると、

 

腸脛靭帯は、脛の骨の外側と骨盤をつないでいますが、骨盤に近い方は、大臀筋(お尻の大きな筋肉)と大腿筋膜張筋(ズボンのポケットのあたりにある筋肉)が付いていて、この2つの筋肉が疲労し、柔軟性が低下するとその先にある腸脛靭帯の張りが強くなり、炎症を起こす原因となります

 

だそうで、やはりストレッチ等でランの前後にきちんとケアをする事が必要ということ。

 

これまでセルフケアを何もしていないので、今一度きちんと勉強してみよう。駒沢公園でグループで走ってるチームにゲスト参加して一度準備運動をしっかり見させて頂くのも一考かな。