Rupinのラン(とロードバイク)のブログ

マラソンでサブ3を達成した元チャリダーのブログ

ランニングフォーム分析 その1 GARMIN Running Dynamics Pod

平日ランニング 10km 4:41/km GARMIN Running Dynamics Pod導入

f:id:Rupin:20190204211149p:image

最初の5kmは4:30/kmを切る閾値走ペース。残りは5:00/kmペースで走る。閾値走の途中からピッチを早める。

今回ダイナミクスポッドを分析して一番わかった点はこれ。ランニングエコノミーを追求する上下動が少ないフォームで走る為には、ピッチを早める事が重要である事が非常によくわかる。

グラフで見ると、上のプロットがピッチで186spmとハイケイデンスだった際に上下動が5.1%に抑えられていた事がわかる。

しかしながら、自転車同様だが、ケイデンスを上げると心拍数が上がり慣れないとキツイ。ヒルクライムケイデンス走法が最も効率的だと言われるが、体格や筋肉等によっていちがいに正解とは言い切れない。

しかしながら、ランニングにおいても自転車と同じ様な理屈が成立する事に面白さを感じないではいられない。

また左右差が酷い。左44:右56。相当右脚に重心が傾いているらしい。これはペースを変えてもピッチを早めても一緒の様である。

f:id:Rupin:20190204212306j:image

ちなみに、闇夜のランニングは心を無に出来る気がする。目が闇に慣れると色々と見えてくるものがある。

勝田マラソン以降、1週間のOFFで心拍が弱くなった気がしなくも無いが、今週末は駒沢で10000m記録会が有るので、ボチボチ追い込んでおきたい。