Rupinのラン(とロードバイク)のブログ

マラソンでサブ3を達成した元チャリダーのブログ

29th仙台国際ハーフマラソン撃沈

f:id:Rupin:20190512140152j:image

仙台国際ハーフ 1:35:57(1:35:26)

f:id:Rupin:20190512140449j:image

朝6:31のこまちで一路仙台へ。日立も一緒に走ったコンプス君と仙台で待ち合わせして、タクシーに乗り余裕を持って会場入り。絶好のコンディションで杜の都仙台の爽やかな気候と新緑が眩しい。

f:id:Rupin:20190512144829j:image

スタートはBブロックでスタートロスは30秒だったが、しばらくは徐行運転を余儀無くされる。道幅が狭くなるところでは、急減速と加速を繰り返さざるを得ない。

ゆっくり入って極力最後まで維持するイメージで走りたかったので、4分台前半をイメージしながら余裕を持って走る。4:15で最後まで押すイメージ。

折り返し後のスライド区間では、招待選手の生の走りを堪能しつつも、集中力を切らさず淡々と距離を重ねる。

若干のアップダウンはあるものの、ある程度の余裕を持ってこなしていたが、8km辺りで、徐々にペースが落ちていく。周りのランナーにパスされる。焦る。動きが硬くなる。仙台城の登りで脚が一回止まる。

10kmの並木道を一回4:30まで落として、15kmからもう一回上げようと考えてギアを落として走る。ペースを落としてもあまり楽になったり復活する兆しなし。

給水も補給も全くせずに走っていたのが良くなかったのか。あまり暑さは感じる事もなく、風も結構あったので、補給系を怠った事がマイナスになったかもしれない。

それでも11-15kmまでは、積極的に腕振りをしたりして、4:10/kmペースに戻した。しかしながら、15kmを過ぎて、脚がフルの30kmを超えた時の様に重くなり始める。ランをしながら筋トレ状態。筋肉が痛過ぎてペースが上がらない。5分台に落ちて、あとはジョグで何とか歩かずにゴールする事だけを目標にして走る。

f:id:Rupin:20190512155017j:image

昨日のスピード練で想定以上に脚を使ってしまっていたのだろうか。補給が失敗の元凶なのだろうか。風邪で鼻水が止まらず体調も万全で無かった事も影響しているかもしれない。

しかし、レースでの失敗は自分の身体の特性を知るという意味では、非常に意味の大きなデータであり、これまでの練習量等も踏まえて、コーチとも良く相談して弱点克服の対策を考えて実行して行かなければ意味がない。

早速、コーチにも結果を報告して色々とやりとりをする中で、「スタミナと脚づくりが課題」だねという事で、「練習しましょう」とシンプル且つ心に響くメッセージ。

走行中は意識しない程まで抑え込めたが、やはりゴールしたら、痛む左膝の腸頸靭帯。マッサージして帰ることにしよう。

仙台でコンプス君と寿司食って、15:30には東京到着。日帰り遠征全くストレスフリーで、また来年も出場したいと思える素晴らしい大会だった。

f:id:Rupin:20190512154953j:image