第14回世田谷246ハーフマラソン
世田谷246ハーフマラソン 1時間24分13秒(ネット1時間24分3秒) 3'58"/km平均
今週のハーフで4分ペースで押せれば、再来週のつくば前哨戦としては順調。コースはアップダウンがそれなりに有るが25分を切りたいと思っていた。
田中コーチが応援に来てくれるとのことで、7時半に集合する。それまでに準備しておくかと、7時過ぎに着くために家を6時半前に出て自由が丘からバスで移動。
今日は強豪大学長距離チームが集結している。駒沢、青山学院、東海、日大、明治、国士舘など超有名どころも陣地を取って駒沢競技場に集結している。大八木監督もいた。
Yさんとも合流して、田中コーチのリードで8時前からジョグと体操で身体を温める。上に羽織るアウターもスタート前まで着て待てるなど、正にVIP対応でサポートして頂く。これでは結果を出さざるを得ない。
スタート-5km 19'12"
スタートはCブロックでペースが合わず、かなりのスタートダッシュをかけて前方へジャンプ。駒沢公園を出て246へ。この辺りから単独走となり速い人に抜かれて行く展開で、3分50秒台で走り抜き、二子玉川辺りで下りを利用してスピードを上げる。9-10kmで3分45秒位。呼吸が荒れて焦る。ちょっと飛ばし過ぎたか。元々は4分で押す作戦だったが、調子に乗ってでき得る限りの貯金を作っておく。
二子橋を右折していよいよ多摩川沿いの道に入って行く。
6-10km 19'50"
一番しんどい区間。息が上がり始めペースが4分まで落ちてしまう。後悔しても遅いので、一旦落とす。日体大女子とかをパスしながら、4'03"ペースで折り返しまで。左手上の土手の上をエリート学生ランナーが信じられないスピードで走り去って行く。東名をくぐってようやく折り返すと10km通過である。
11-15km 19'59"
折り返してパスされた人に付いていってみる。3分台に戻しつつも徐々に呼吸が落ち着いてきた。しかし2kmと持たずまたキツくなって千切れる。河川敷で風も出てきた。二子玉川付近で集団にパスされたので、しっかりと入る事ができてここでようやく落ち着く。ここまでは何とか4分を切るペースで走り抜ける事ができた。しかしここからゴールまでは登り基調で、ブレーキが作動してしまうと一気に終わるリスクも有るので、気持ちを引き締めて、心臓破りの坂へ。
16-20km 20'22"
坂に入って想定通り集団は崩壊した。重要なのはフラットになったら、きちんとペースを戻す事。坂を含む1kmを4'14"/kmでクリア出来たので、後はゴールまでペースで走り去る事だけを意識。その後もアップダウンでタイムは変動しているが、身体への負荷は一定となる様に淡々と走る。
田中コーチやMさんの応援で力を貰って、ホームの駒沢公園に帰って残り2km
21km-ゴール 4'38"
ペースを少しだけど上げて駒沢公園のランニングコースを半周程走ってから、陸上競技場へ。大学応援団が応援してくれているので、最後は全力で走り抜ける。ゴールで25分を切れた事に安堵。ようやくVDO2が55を超えてサブ3が視野に入ってきた。
来週は横浜月例で刺激を入れて、あとはテーパリングを上手くこなすのみ。
番外編
ゴールしてから気になっていたツールドおきなわのライブ中継をひたすら見続ける。210kmのチャンピオンは羽地ダムの登りで抜け出した増田の独走。市民はスプリント競争で高岡の勝利。特に市民は2年前から最強と言われた六本木高岡vsマツケンvs井上というドラマの様な展開で手に汗握るレースだった。いやーロードバイクでレースしてる連中は宇宙人レベルだが、本当に凄い。マラソンだと2時間20分位かな。
横浜マラソン組やツールドおきなわ組の皆さんの結果も悲喜交交と言った感じ。皆さんお疲れ様でした。