Rupinのラン(とロードバイク)のブログ

マラソンでサブ3を達成した元チャリダーのブログ

脚の引き付け意識して鶴見川ジョグ

鶴見川ジョグ9km

朝から雨。しかしどうせ汗をかくし雨の方が気持ちいい。

いつものコースへ。スタートして直後から脚の引きつけを意識しながら走る。昨日は10kmしか走っていないにも関わらず、右脚のシンスプが痛くてストレスを感じながらも走る。

いつもは走ってしばらくすれば痛みが収まるのだが、昨日のダメージのせいか?痛みがひかないので、途中で歩きを入れつつ、動き作りでもやっている片足だけの引きつけからのスピードアップを交互に。かかとを尻に引きつけると物理的に重力が使えるので、下ろす際にスピードが上がる感覚がある。

両足でやると左右差が意識出来ないので、身体が覚えるまでじっくり片足ずつ、ドリルにように。恐らく、かかとを引き上げるという意識を持ってるとハムストとか腸腰筋とかが疲労して長い距離は通用しない。

よって、地面から短時間で反発を如何に上手く貰えるか、それをかかとの跳ね上げに繋げられるかがポイントの様な気がする。その際にはやはり相当なスピードが必要でイメージは㌔330くらいからではないかと思う。

ゆっくり走っているのに、かかとが跳ね上がっているのは無理な動作が介入しているはずで、ピーク時のかかとの高さは同じ脚の膝の位置との比較においてやや下部に位置するはずである。

色々と意識をして無意識の領域に身体に刷り込ませていく。常に思考し思考から脱却するから面白い。

走り終わってから脚のケアをして長く走れる身体を確り作らないと、と思いつつ久しぶりにオイルマッサージで疲労抜き。脚の浮腫みが抜けて軽くなった様な気分。