Rupinのラン(とロードバイク)のブログ

マラソンでサブ3を達成した元チャリダーのブログ

昭和記念公園ハーフマラソン

昭和記念公園ハーフマラソン 1'21"41 4'00/km

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RunField メンバーで平日ハーフにエントリーして参加してみた。レース後に所用が有るので、車で行ったのが大失敗で、渋滞にはまり2時間弱もかかって疲れてしまう。

加えて最悪のことに、ウェアが入ったポーチを自宅に忘れるという痛恨のエラー。ランニングシャツと靴下手袋などが無い。長袖の普段着てるシャツで走るしかなし。

小幡コーチとキロ4で押せる所までいきましょう!と言うことでスタートしてから500m位でダッシュで陸連登録スタートの小幡コーチに追いついて並走する。

415くらいで入って徐々に上げて行くつもりが、周りのペースに乗せられて入りが速くなり、早速呼吸が乱れがちになる。

コースは前半は小刻みなアップダウンが有り、後半は緩やかな登りと下りが繰り返されるコースプロフィール。10年以上前に自転車のエンデューロレースで走った事のあるコースだが、ほとんど覚えていない。ハーフは周回コースを4周する。

概ね4分弱で固まってきたので、パックを組んで走り始めるが、ペースが上がってちょっと速いので見送る。このタイミングで小幡コーチがやや離れてしまうが、このまま走り続ける。

しかしながら、まだ始まって2-3km位なのに呼吸がキツい。と言うか楽ではない。コースもまだよくわかっておらずどこまで行ったら一周終わるのか見当もつかない。

2周位で止めるかと言う雑念がよぎるが、今回は最後まで走り切る決意で、思い直して走りに集中する。

周回コースは2周目が精神的に辛い。とにかく2周はキロ4で走ろうと決める。3周目に集団から千切れて、ペースをやや落とす。最後に上げるためのペース調整だと言い訳したが、結局4周目は上げきれなかった。ので、やはり落としてはダメと言う事なんだろうな。

3周目の終わりで、ハーフ先頭の順天堂大学の学生にぶち抜かれる。まさに異次元の走り。

ラスト1周はやや元気も戻りペースをやや戻しながら最後は気持ちよくゴール。均して平均4分ペースなので、当初の目論見通りの結果。怪我で走り込めていない分、休息が十分だったおかげか。去年の世田谷ハーフより30秒遅いが、追い込み方としては段違いなので、そこまで落ちていないことに安堵した。

田中コーチは13分台、たけは10kmで38分。メンバーの皆さんも日頃の練習の成果を十分発揮された様で、終わった後の解放感も相俟って盛り上がる。これぞ、ランニングクラブあるある。