Rupinのラン(とロードバイク)のブログ

マラソンでサブ3を達成した元チャリダーのブログ

ランナーにおけるテーピングの効用

勝田マラソン前に、膝とふくらはぎにテーピングをして臨んだ勝田マラソンだったが、特にランナー膝対策として処方して貰った部分は非常に良く効いた。

膝は右膝外側のみやって貰ったが、走行中も走行後も全く痛みなし。一方で、やって貰わなかった左膝が走行後、屈脚すると痛かった。今日はもう消えたが。

ふくらはぎも攣り対策で貼った部分は最後ゴール前で痙攣したものの最悪状況には至らず。ハムストレングスに貼って貰えれば、ゴール前2kmでストップせずに走れたかもしれない。このテーピングは伸縮性と粘着性があって、突っ張る感じもしないし、剥がれる気配も無く安定感もある。

結論、マラソン脚が出来ていないランナーにはテープドーピングは非常に有効である。

フォームを改善して着地の時の角度を極力ダメージを受けないようにするとか、現在76kgある重量を軽くするのが本筋というか、根本的な解決なので、あくまでも対症療法だが、当面レースではテーピングが欠かせなさそうだ。