GWキャンプat裾野
GW裾野キャンプ 427-429
私はキャンプ大好きである。
元々学生時代にBBQにはまり網と炭と食材を買って真っ暗闇の中、多摩川で夜な夜な肉を焼いては生じゃね?とか言っていた頃から20年以上経つ。社会人になりテントを買ってからは、好き勝手に河川敷や湖畔でテントを張り、キャンプ場でキャンプをするなど邪道と切り捨てていた。単に金が無かったからだが。
やがて、世の中でキャンプブームがやってきて、SnowPeakという新潟のアウトドアブランドが隆盛を極めるのと同じタイミングで、再びキャンプにはまり始めたのが5年程前。
更に3年程前、類友でほぼ同世代のキャンプ仲間が2人程非常に近い場所に奇跡的に集まった事により、その方向性の追求はある意味より危険度を増していく事になったのである。
つまり、キャンプ用品をひたすら集め、ブツが増え過ぎて家に入りきらず比較的大型の物置を購入し、冬にスノーキャンプだと言って真冬のスノーピークヘッドクオーターにキャンプに行き、薪ストーブを燃やしてに煙突を立てる。という様なキャンパーとなった。
今回はキャンプにおいて最も重要な食にフォーカスしてみたい。
ピザ窯
今回キャンプ仲間が持ってきた優れアイテムをいくつかご紹介したい。
先ずはフィールドオーブン(CS-390)の通販 | グリルシステムの通販はスノーピーク(Snow Peak)
別名「ピザ窯」。スノーピークの焚火台とグリルブリッジを活用し、オーブン料理もお手の物である。このフィールドオーブン、めちゃくちゃ頑強で他メーカーの同種の物とはモノが違う。他社のモノは以前使ってみたが、熱で変形してしまったがびくともしない。その代わり重たい。洗うのが大変。しかし問題ない。
マルゲリータ、クアトロフォルマッジなどたらふく頂きました!
網焼き籠
宮崎の地鶏焼鳥を召し上がった事はあるだろうか?炭で表面は焦げ、肉の弾力がこの世のものとは思えない程である。出店である様な固くてタレの味しかしないとかパサパサとか、そういう食感とは正反対の食べ物である。
これが、焚火台で薪火焼で焼鳥を食べるとどうなるか?という実験を行った。見たこともない様な四方網で囲まれた機材に鶏のもも肉をカットして放り込み、ひたすらに薪火と格闘する。結構な重労働。インナーマッスルを意識して、腹筋を意識しながら機材を振るとうまく行く気がする。
もちろん味はまいうーでした!
マシュマロ焼き機
BBQロッド 青(N-023)の通販 | 調理器具(クッキング用品)の通販はスノーピーク(Snow Peak)
マシュマロに限定するのは勿体ない話だが、敢えて特定の食材に意識を当てて、これをロッドに差し込んで、焼き上げるという作業は、ある意味BBQ道というものが有るとすれば、崇高な行為に思える。
色々な食材を網に乗せて、焼けたものから頂くのも一興ながら、一つ一つの食材に向き合って、その調理に集中して直ぐに頂くというスタイルは、改めてその食材に感謝する気持ちが生まれる気がする。
キャンプで自然に触れ合う。そして外で調理して直ぐに喰らうという贅沢。飲んでも酔っ払っても直ぐにテントで寝れるという贅沢。
一生楽しむ事の出来る趣味に出会えた事に改めて感謝したGWキャンプであった。