ASICS Running LAB
アシックスランニングLAB
アシックスのプレミアムランニングプログラムの特典にLAB測定が2回出来るというものがある。ので一発目行ってみた。
2018年9月にランニングに転向して直ぐに受けた経験が有るので内容はある程度理解しているが、改めて足元の状況をモニタリングする。
内容は、基本的な体組成、股関節下肢足首の可動域、大腿四頭筋とハムストの筋力、そしてランニングマシンでのAT/RCT測定。ランニングの上前後横映像解析から課題も教えてくれる。足の形状も3Dで計測しベストシューズを選定してくれる。
最も重要なのは、やはり二酸化炭素排出量の変化からAT値を推定し、心肺系から導かれるフルマラソンの想定タイムの算定。
結論的にはAT上408/kmで有酸素運動の限界がここにあるとの解析結果。フルは255くらい。RCTは345/km。ハーフは121位。
VCO2の値(黄色いライン)が急激に上昇するポイントがおおよそ408ペースのあたりと345のあたりにあるらしい。9分と12分あたり。ペースが上がると一気に上昇するが、そのあと落ち着いている。
トレッドミルの上で③に沿って、1分毎にBUしていく。限界まで行くのもどうかと心拍MAX160で328ペースで16分走で終了。
ランニングの映像を見せて貰ったら、
- 右腕が動いていない。使えていない。骨盤をうまく回旋できない一つの理由
- 真っ直ぐ足が出ていない。両足の外側に負担がかかる形
- 膝下が動いており、股関節から動かす意識が不足している
という問題点が浮き彫りとなった。
レポートが来たらじっくり読み込んでみようと思う。