大磯クリテリウム2戦
大磯クリテリウム2戦 ビギナー4組 3位 249w
一年前に出て以来の大磯クリテリウム。カテゴリーはJCRCのようにきちんとステップアップしていこうと先ずはビギナーからやり直す。
沖縄以来のモチベーションだだ下がりで、走行距離も稼げていないので、正直走ってみないとわからない。
朝は家族で9時に出発。
1時間程で着くだろうとタカをくくっていたが、国道1号の原宿の渋滞で受付時間に間に合わずにDNSのリスクが。
何とか受付をして頂いて、ローラーでアップ。ほんの5分くらい。最後は350w位まで上げてほんのりと汗をかく程度。
相変わらず、バックストレートの向かい風が強い様子。他のクラスが走っているのを見るが、逃げが出ても最後は捕まるパターンが多い。
いつもながらに、作戦をあれこれと考える。集団のどこに位置取るのか。どのタイミングで仕掛けるか。
そして、定刻にスタート。
ローリングが1周半あって、リアルスタート。集団の中ほどで脚を休める。とは言っても、インターバルが微妙にかかる。カーブで不安定な動きをする人が多いので、どうしても車間が空く分、ストレートに入ってからのダッシュが必要。
徐々にポジションを上げて行く。
中央大学のジャージとか、格闘家(wikiに掲載されるクラスの人)とか、凄い巨体の人などが周りにいるので、マークしつつ、残り4周位で1人逃げの後ろ5秒位の一旦集団の先頭で走る。
バックストレートが風がキツイ。
まだ、ここで余計なパワーを使いたくない。一旦、集団後方へ。
残り3周で、サクソの人と黒ジャージの人が先行する逃げに乗る動き。前に3人。あとは集団。
ここは静観。次いで、巨体の人も残り2周でジャンプして逃げを吸収するのが見える。はじめに逃げた人はすでに集団に吸収されたか?
まだ焦らずにゆっくりと集団の中にいる。逃げが3人で5秒。その後に集団。残り2周のバックストレート辺りから徐々にポジションを上げて行く。
ジャンを聞いて、ストレートで前目に移動するが、まだ集団の前方位で7番目位の位置。意外に前に行けない。
バックストレートの向かい風がキツイのだが、逃げの3人が意外に垂れない。
バックストレートで集団からのスパートに乗るべく、徐々にギアを重くするが、ジリジリする中誰も行かない。
バックストレートも半ばに差し掛かる所で、スパート開始して集団から抜け出す。
巨体の人は確実に垂れている様子でパス出来そう。これで集団の後ろから差されたらダメだが、3位は行けそう。
最後のカーブで巨体の人をパスして、前方を追いかけるが、すでに大きな差があった。とは、言っても最低目標の表彰台を逃す訳には行かないので、全力で踏む。
結果的には残り3周からの先頭の動きに反応出来ないポジションにいた事が悔やまれる部分。一旦前目に出たまでは良かったが、そこからどこまで沈むかが問題で、沈みすぎた。
5位以上は上位カテゴリーへのエントリーが義務付けられているので、次はスポーツカテゴリー。ミディアムを目指して頑張ろう。