箱根合宿Day1 御殿場自走
御殿場自走 100km TSS200 LOOK785 HUEZ-RS シェイクダウン
5月にスイスのサイトでポチったLOOKの高評価フレームが7月下旬にようやく届いたので、C59をバラして、SRAMeTapで自分で組む。
色々と試行錯誤したが、問題なく走れるレベルまで調整ができたので、夏の箱根合宿に持ち込むバイクに決定。
金曜日は大阪で野球見て、ドンチャン騒ぎ。
朝イチの飛行機で羽田帰って来て、自宅へ戻って色々と準備して10:30に箱根に向けてスタート。とにかく暑いので、水分と休憩を沢山取る作戦。
LOOKはサイズがLで懐が大きく作れるので、上体を起こしても被せても、膝が高く上げられる。上腕を絞りつつ体幹や腹圧を意識して丁寧に走る。しばらく身体に染み込ませるまでやってみようか。
それにしても、渋滞が相当酷いので、神経を使う。愛甲石田のモスで休憩。かなり長時間待たされるが、休憩を確り取るのが重要。
食い過ぎの感。
雲行きが怪しいと思ったが、意外に直ぐに降り始める。善波峠辺りから渋沢辺りまでザーザー振りで、恵の雨。
小山でコンビニ休憩して御殿場まで登る。トータルで1000m弱登るのと暑さでヘロヘロになって、最後はフォームも維持できない程垂れた。
コンスタントに乗れて無かったので、最初はこんなもんで、この合宿でとにかく毎日乗って、徐々に慣らして行くしかない。
明日はテニスなので、早朝乙女峠リピートの予定。
乗鞍試走
乗鞍試走
前回北海道に一緒に行ったメンバーで約1日半の乗鞍試走弾丸ツアー。金曜日23時に出発して、塩尻北IC近くの温泉ランドへ2:30頃到着。
仮眠室は一杯だったので、一部屋確保。風呂入って居酒屋でビール飲んで、4:00頃に就寝。
8:00に出発してコンビニで飯食って、乗鞍に9:30頃到着。既に観光センターの駐車場は埋まっている程に混んでいる。
早速セットアップして久しぶりの乗鞍を登り始める。ゆっくりと100w台でパックを組んで国民休暇村まで。
最若手の坂大好きイケメン君が、休むダンシングなるものを教えてくれる。前方に体重を移動させて、ハンドルに膝をぶつけるように。ギアを変えずに走るとケイデンスが上がるので、必然的に呼吸が乱れる。
「これって休めてねえぞ?」
「いや脚は温存できてますから」
彼はそのままグイグイ先に行ってしまった。
今日はゆっくりと登るがテーマなのだが、いつのまにかキツイ。心拍は150-160台を常に表示して平均150拍。
今日は結構速い人も試走に来てるダロウなと想像したが、案の定、有名人がいた!3本行っていたので、流石だなと。
結構コースは忘れているもんで、特に、三本滝レストハウスから九十九折のあたりとか、冷泉小屋から先は結構抜けていた。
天気も良く畳平は寒いくらい。
一回下って三本滝(330m)までお代わりして13:00に終了。風呂入って飯食って大渋滞にはまって19:30頃東京着。
焼肉食って解散。
やっぱり乗鞍っていいコースだった。
都内周回
都内周回80km
嫁実家で自由時間を貰えたので、真っ先に頭で企画したライド案は東京湾一周ライド。
4時に起きて4時半に出発すべくアラーム設定したものの、外は激しく雨が降っている。ちょっとすれば止む感じだが、心が折れて二度寝。
6時に起きて強引に出る。
この時間だと、帰りがかなり門限破り過ぎ男なので、ワン一は清く諦めて、6:40頃皇居へ向かう。小雨が降っている上路面は相当濡れた状況。そう簡単に乾かない感じ。
とりあえず皇居を走り始める。パックが出来るまでのんびり入る。しかしながら、この雨の影響で全然まともな自転車乗りがいない。
4周目にいいペースのお兄さん。付き位置に入って先頭交代出来る自信無しなので、10mくらい離れて追走。トータル6周ほど走ってから半蔵門を右折して、迎賓館から神宮外苑ヘ移動する。
超久しぶりに外苑周回スタート。
誰も走っていない。
ポジションとかペダリングを意識しつつ、200w程度で巡航。高校野球の東京都予選決勝があるせいか、やたらと人が多くなってきた。
ペース走レベルでずっとと走り続けて外苑周回を1時間くらい。そこから、皇居に戻って暴走集団の後ろでヒラヒラ2周して終了。
9:00でもう暑い。早々に逃げるが勝ち。80km程で練習完了。追い込んでいないので、調子が解らず。それにしても、今年の夏は異常な暑さ。
バイクはダンシングでイマイチ上手く進められない感触。まだこれからだな。
Pinarello F10 導入
3シーズンぶりに新車を導入。ブエルタカラーのF10に一目惚れ。シマノのパワーメーターや9100コンポを掻き集めて、地元のショップで組んでもらった。
かなり昔にフィッティングしたデータが有ったので、その通りにセットして貰ったため、乗り出しから全く違和感無し。
しかしNP200w超えにも関わらず、平均スピードがどうも遅い。到着して良く確認したら、リアのブレーキシューが当たっていたというオチ。
ちなみにこのフレームの特性については通勤しただけでは全くわからない。徐々に特徴を捉えていけるように走りこんで行こう。
重要級ゆえ、スプリントは一応1000wは出たようなので、一安心。北海道で3回もがいて、ちょっとだけもがき方を思い出した感。
帯広-ナイタイ高原往復160km
TIW宮田さんプロデュース 北海道日帰り弾丸ツアー 帯広-ナイタイ高原往復160km
毎年恒例になりつつある飛行機輪行日帰りロング企画。別名大人の遠足ライド。昨年は釧路湿原から阿寒湖、更に旭川空港から富良野と旭岳温泉と2回やったが、毎回最高のロジで完璧に楽しめる。
今回も、当日まで根室に行くと信じて疑わない程に完全にお任せ状態。金魚の糞のようにただ着いて行くだけ。
今回は若手のトライアスリート君と去年から一緒に何度も行ってるヤターベルも一緒で4人のパック。このメンバで再来週も乗鞍に試走に行く予定。
6:50頃の便で一路帯広へ。安定のペラ一輪行袋。サクッと組んで、9:30頃に走り始める。
意外に北海道でも蒸し暑い。ニセコの時に比べて全然違う印象。雲が多いが、時折陽が差すとかなり暑い。水分をしっかりと取って走る。
それにしても景色が北海道している。
ポプラ並木と広い道路。じゃがいも畑や小麦畑が延々と続く景色。イメージ通りの世界だ。
スタートして直ぐに廃線となったが名物駅の幸福駅と愛国駅にワンタッチ。
帯広市内を抜けて、北上すると再び北海道が満喫できる雄大な景色。
グラベルも楽しめた。
あと北海道サイクリングが秀逸なのは、農道や支道などが張り巡らされており、数キロに亘り誰もいない直線道路が走れるところ。
車が脇を走るストレスも無く、スプリントも思う存分練習できる。
ランチは地元のイタリアンで。
そして、本日最大のイベントであるナイタイ高原へ。はじめは勢いよく入ったが、5分を過ぎて盛大に垂れた。
無事怪我も事故も無く、160km走破して、相変わらず日帰りで帰宅。
ニセコクラシック140km 完走
ニセコクラシック140km 40-44歳70位 4時間34分 27km/h
CWSチームに付いて参戦。目標は完走。目標は達成。5/20のひたちなか以来、モチベーションが著しくダウンしてこの間、沖縄サイクリング200kmのみで、果たしてどこまでパフォーマンスが落ちたのか?を実験すること位しか意味を見出せ無い様な状況。
土曜日は、4:45頃にKさんを迎えに行って5:30に羽田着。自転車を預けるのに時間を要して、6:50発の便にそれ程の余裕も無く、搭乗。
新千歳空港は小雨で気温は13度。めちゃくちゃ寒い。車を借りて、一路ニセコへ向かう。途中きのこ王国できのこ汁ときのこオニギリを食べて、12時頃にニセコひらふスキー場に到着。
木ニセコという綺麗なホテルにチェックインして受付へ。Tシャツやエナジージェルなど、通常のレースより豪華な感じ。思ったよりショップが少ない。飯系の出店も無く、一旦ホテルに帰ってから、昼飯を食いに行く。
ベーコンハンバーガーがまいうー。
みんなは軽く走るとの事だったが、やる気の全く無い自分はホテルに戻って早速風呂へ。テーピングでパフォーマンスを上げるbolttapeの施術を16時に予約していたので、改めて受付へ。
足攣りをしそうな脹脛と大腿四頭筋に4枚テープを貼って貰う。しめて3000円。完走する為に金で解決できるものは惜しまない。結局一枚をあっさり半日で剥がしてしまって無償でスタート前に貼り直して貰うなど良心的なお店だった。結果を伝えに行ったら、更に4枚頂く。結論としては、効果は有ったので、長いレースでは使ってみるのもありかな。
夜飯はメンバーの方のリサーチでニセコ駅の方まで行って地元の人が多い中華料理へ。この店は看板がしょぼいが中身が素晴らしかった。
帰ってツールドフランスを見ながら、うたた寝。1時間ほど仮眠をしてまたテレビを見て、22時頃に就寝。3時頃に一度トイレで目を覚ますが、基本爆睡。ルームメイトがあまり寝れなかった様で私のイビキが理由かも知れないと罪悪感を感じつつ、4時に起きて朝飯。
ご飯に納豆。食パン2枚。その他諸々腹一杯食べる。このホテルは朝飯のクオリティも素晴らしい。アクセスも最高。ニセコに来るなら一押しかな。
5:30に出走サインだけしてホテルに戻って、ワールドカップ観戦。クロアチアがPKで勝ったのを見届けてから、改めて会場へ移動。
元々雨予報でかなり悪条件でのレースを覚悟していたが、気温が低く霧が覆っているもののコンディションは良さそう。
CWSジャージにアームウォーマーでショートビブで行く。スタートセレモニーが終わるとあっという間にスタート。
若い衆からスタート。自分は第2ウェーブ。最初の10km程は車が先導し、パレード走行。倶知安の駅前を左折した辺りから徐々に登り始める。そして、パレード走行中にも関わらず、早速千切れる。もはや笑うしか無い程に弱い。
2-3人でパックを組むが、直ぐに離散してを繰り返す。やっと10km走ってアクチュアルスタート。サイコンをポチる。
この様子だと、完走も厳しそうな予感しか無い。スタートして5km位でいきなりサイコンの電池切れ。充電したのに上手く出来ていなかった模様。
今できる事を淡々とやるしか無い。一つ目の登りを終えた辺りで、周りにいた人たちと徐々に同調して走る。脚も合う感じで、呼吸も少し楽に感じる。
2つ目の最長の登りで、パックは崩壊して単独走となる。サイコンが無いので一体あとどれくらい登りが続くのか全く分からず、道行くライダーに聞きながら走る。途中でケニーさんと遭遇。
KOMをようやく越して、下り基調になったが、スピードが全く上がらない。苦しんでいるところに大集団が通過。有難い。
10人位で、徐々に吸収しながら最後は20人くらいまで増殖。結局日本海折り返し後の本格的な登りまで、結構な時間を共にさせて頂く。途中でコッシーさんも合流。
結構なスピードで距離を稼げたので、完走が現実的になってきた。しかし、徐々に脚へのダメージが蓄積してきて、ローテーションを回せなくなってくる。途中から後方待機組へ移動。
しかしながら、残り40km の看板辺りから活性化して集団が棒状に伸びる。テープを貼っていないハムストリング辺りに違和感がある。
山岳に入った所で、残念ながら集団から一人で千切れる。ここからは地獄。
これまでの貯金を凄い勢いで食い潰す浪費家の様だ。インナーローでこれ以上遅く走ったら転びそうなスピードで、どんどん抜かれる。ケニーさんにも「久しぶりー」と笑顔でパスされる始末。チクショー。
改めて完走をかけた自分との戦いが号砲を鳴らす。時折ペースが合う人と、関門の位置を確認させて貰う。サイコンが無いので背中から携帯を取って時間を確認。
途中で、尿意が我慢できずにオシッコタイムを設けたり、呑気に写真などを撮ったりしたが、最終関門のニセコは20分位余裕を持ってクリア出来た様だ。
ゴールしてから、脚が痙攣して動けず。
ニセコ140kmは沖縄140kmに比べて獲得標高は多いらしいが、斜度が緩いのでマシな印象。
チームメンバーは、年代別10位とか、UCIメダリストとか皆さん練習の成果を遺憾無く発揮していた模様。一人だけ場違いな男で皆のレースに対するモチベーションや気持ちを阻害していやしないか心配だったが、そんな心配をするくらいなら練習するか辞めるかした方がいいに違いない。
レース後は美味しい定食屋で石焼ビビンバを食う。まいう。
ニセコは飯も最高だし、ホスピタリティいいし、コースも面白いんだろいし、なかなか宜しいんじゃ無いだろうか。
さて、自分は自転車のモチベーションを復活できるのだろうか?一応、次戦は乗鞍。
富里スイカロードレース 10km
富里スイカロードレース 10km 46:11
チャリでは無く、10kmのマラソン大会に去年に続き出場。53分、50分、47分と来て、今年は45分くらいでを行きたい。しかし、ノー練習。前日の土曜日に家の周りをランニングしてみると、思いのほか上半身の脂肪が重たい。4分ペースでぶっ放したら700m走って限界に。当日は大腿四頭筋に軽い筋肉痛を抱えてのスタート。去年からのプラスポイントは体重が3kg程度減量できていることくらいか。
今回はトライアスロンやってる仲間がキロ5分弱でペースメイクしてくれるので、彼らに引っ張って貰う事にした。去年の反省を活かして、40分台よりも前に並ぶ。スタート前ペースはキロ5分を少し切るペースで行って後半上げようと話し合う。去年と同じ感じ。それでもスタート直後は相当徐行を余儀なくされた。
スタート後の混雑の中、仲間3人の塊でダベりながら走る。それでもアドレナリンでペースが上がって、4:30ペース。落とせとたしなめられる。一旦落とした後、2km地点までの下り坂で改めて4:20秒台でぶっ飛ばしたが、そこから減速。
だいたい4:40ペースで走り続ける。まだ始まったばかりだが呼吸は辛い。4km地点くらいまで息が苦しいが、そこを過ぎると徐々に呼吸は楽になってきた。あとは脚がどの程度もつか。一年ぶりのランである。時折、捻挫っぽい足首の痛みが来るので、うまく力を逃がしつつ、リラックス走行を心掛ける。
5kmの通過で自己ベストのペース。気分が軽くなる。しかし徐々に脚にきているのかペースが落ちてきたので、6kmから7km位で後ろからパスして行く選手に着いてみる。6-8kmの区間でキロ4:35位。汗を吸ったTシャツが重い。ランニング用にすれば良かったと後悔する。仲間がちょっとばらけた様子。
ここでかなりの消耗を見せたようで、着いていった人から徐々に離される。名物の給スイカ所を通過。残り1km。
激坂を気合で登る。更に消耗。ゴールまで500m。ペースを上げて振り絞るが、最後はラストスパートも全く出来ずにヘロヘロになりながらゴール。完全に出し切った感。心拍は最大176拍でバイク以上に追い込んだ。
結果として、去年のベストを1分半縮めることできた。ペース配分もほぼ不変で大きく垂れる事もなく非常に大満足。
ランは全くノー練習で毎年タイムが更新されていく不思議。靴替えれば、もっと速くなるよとトライ友達から言われてその気になる。
昼過ぎから、恒例のBBQ大会。
大いにカロリーを摂取して太って帰る。
そろそろバイクも乗らないと(汗)
沖縄サイクリング200km
那覇-本部半島往復200km7時間19分TSS333
今年3回目の日帰り弾丸サイクリングツアー。
9:15に那覇空港に到着して9:40に出発。とりあえず名護まで行ってから、北いくか本部半島回るか八重岳登るか決めようと走り始める。
東京は寒いくらいだが、沖縄は暑い。
残波岬に向かう案内板が出たので、今日は海岸線を楽しむかという事で寄り道。ビーチにはすでに水着ギャルがいる。
心を鬼にして再び自転車にまたがる。
さらに北上して万座毛まで寄り道。
暑すぎて、ペースが全く上がらない。
この状況では、名護往復かななどと考えつつも13:00頃に名護のルートイン脇のA&Wでランチ休憩。熱中症ぽい頭痛で、しばし寝る。
若干曇ってきたので、本部半島を進むことに。
200kmのスタート直後の景色を眺めつつ、2016年のリタイアの光景や2017年の50kmのレースの事などを思い返しつつ、ペダルを無心で回す。
意外に回復してきたので、今帰仁城を見に行こうと若干のヒルクライム。
ここだけは真面目に踏んだ。
那覇空港から最も遠いエリアまで到達して100kmを超えたので、あとは帰るだけと気合を入れ直す。途中で沖縄ローディを数人パスして名護へ着いたらすでに15:30。
フライトは20:40なので、途中でレストを入れても充分間に合うペース。
再び強烈な西日が照り続ける中、半ば意識が朦朧としてきたが、のんびりと走る。
モスで水分補給して、19:00過ぎに那覇空港に辿り着く。
しかしここから想定外の事件が立て続けに起こった。
なんとラウンジのシャワーの受付が19:00で終了との事で、使えずにトイレで着替える羽目に。途中で身障者用のトイレに駆け込んで、洗面所で髪と顔を洗う。ペーパータオルで全身フキフキ。
沖縄料理食って飛行機乗って羽田空港着いたら、なんと財布を紛失。
痛すぎるアクシデントに見舞われる。
あまりのアホさ加減に自分を殴り殺したくなる衝撃を抑えつつ、200kmを走った疲労感と同じ疲弊感を感じつつ、深夜の羽田空港で財布を探しに右往左往する私。
こないだも携帯を新幹線に置き忘れる事件があったばかり。ボケが進行してきたのか?
7月は2回北海道に乗りに行く計画。モノを失くすダメージはもう御免被りたいという事で、色々と対策を練ることにした。
疲れるとこういうアクシデントも起こりうるので、皆様も他山の石としてお気をつけていただきたい。って、お前かw
ひたちなかエンデューロ100kmソロ
ひたちなかエンデューロ100kmソロ/オーバー40 15位 2時間26分45秒 NP250w TSS233
数週間前にふと気付いて、エントリー。エントリーリストを見たら、Udon Junkie Teamの最強メンバーがエントリーしてて、久しぶりに一緒にレースで走れる事を楽しみに。
朝は6:30に出発してコンビニで色々買ってから高速乗って8:30には到着。寒くて風も強い。すでに50kmのレースが始まっており、風とストップ&ゴーのインターバルで苦しめられそうな予感。
軽量化してUdonの皆さんと合流して試走。初めて走るコースだと思ったが、かなり昔に来たような記憶が微かに蘇る。確かどこかのヘアピン二連続でセンターラインに乗ってトルク掛けたら後輪が滑ってヒヤッとした記憶。
あっという間に10時になり200kmからスタート。100kmは1:30後にスタート。ニュートラルバイクも居ないし、1周目からガチレースが始まった。とは言え、いきなり落車祭りは見たく無いから、1周目はゆっくり目。2周目からペースが上がり呼吸器系が早くも黄色信号。何とかキツイゾーンを耐える。先頭集団は巨大でここにどこまで居続けられるか。
7分台の半ばだとそれなりに余裕がある。緩む所でポジションを上げておく。7-8周目位で210kmの集団を吸収。そろそろベースアップが始まるか。意外に始まらない。全部で20周。残り7周位でゴール前の登りで遅れ始める。気づけば集団最後尾。集団も最初に比べればだいぶ少なくなった。
このまま千切れて一人旅だと相当キツイので、行けるとこまで連れて行って貰うべく、ポジションを少しでもあげる。しかし、ヘアピンや登り返し毎のインターバルが地味に脚を削っていて、なかなか前走者にピタリと付けなくなってくる。
最終周に入る手前の登りで遂に中切れを埋められずに集団が行ってしまった。千切れ組で回しながら、先頭から1分半遅れでゴール。
アップダウンが少ないこのコースでは、デブでも先頭集団にある程度は付いて行ける。と言い訳もそこそこにそろそろ真剣にダイエットしないと。
帰りは12:45くらいに出て途中PAで休憩しても15:00には着いた。距離はあるけど渋滞しないので意外にアクセスいい。コースも面白い。また、参加してみたいレース。
Amgen Tour of California - Stage 3
Amgen Tour of California - Stage 3 30km 45分 TSS66 NP242w 33位
昨日に引き続き朝からzwiftローラー。
昨日より強めに220w位でスタート。50位くらいの集団でしばらく走ってから徐々に上げて250w位に上げて行く。
今日はなかなか順位が上げられず、テンションが上がらない。こぼれてくる人を抜きながら、30位くらいの集団で最後まで。途中から270wでギアを上げて踏んでみたが、昨日の疲れでかからない。結局トータルで240w位で終了。
FTPが260wだから、SST233w程度として45分SSTレベル以上で走れているので、かなりしんどい。体重は順調に75kgまで減量中。て、元々はどんだけ〜〜?という感じだが現実。
Amgen Tour of California - Stage 2
Zwift Amgen Tour of California - Stage 2 60分 30km NP261w TSS82 7th
昨日は名古屋出張で手羽先食ってビールとハイボール3杯。今朝はzwiftの6:00からのヒルクライム入りのステージレースにエントリー。
180wで5分アップしてからレース開始。200w程度で5分かけてアップがてら序盤走る。40位くらいの集団。徐々に250w程度に上げて行き15分したら、ツマミを上げて270w程度で10分耐える。頂上を越えてからは15分250w。ラスト5分は300w程度。10位前後のパックで終始抜きつ抜かれつ。工業用扇風機入れても汗だく状態。かなりいい練習になった。
Zwiftのイベントは仮想現実で色々なライダーと競り合えるので、実走でグループライドをしている競争環境が再現出来てモチベーションが続く。インターバルメニューだとやめれちゃうけど、グループライドとかレースはやめれない。久しぶりに1時間みっちり走れた。
大雨沖縄LSD
沖縄LSD 那覇空港からプライベートオクマ往復 6h45m 195km TSS340
4月以来の沖縄ソロライド。始発で飛んで最終で帰る。
朝は4:30に起きて準備して5:00前に出発。寝ぼけてゴミ捨てを忘れる。30分ほどで空港に到着し、駐車場から自転車出して輪行袋に入れたが、前輪を駐車場に置きっぱなしにしてしまう。手荷物を預けようとした際に、前輪が無いことに気づく。ボケ老人のようになってしまった。
沖縄に8:50定刻に到着。9:00過ぎに自転車と荷物を受け取って速攻でセットアップ。9:20には出発。
あいにくの雨模様だが、そこまで強くは無くむしろ天然シャワーは気持ちがいい。若干のアゲインストだが、快調に北上する。今日は本部半島一周かオクマまで行くか、その場で決めるつもりで走る。
浦添、普天間、北谷、嘉手納ときて、読谷の緩やかな登り。下って恩納、そして名護。恩納村に入ったあたりから雨足が強くなってくる。気づくともはや土砂降りである。
コンビニで一回休憩して携帯を雨から守るが、走り始めると寒くてどこか店で雨宿りするしか無いかと、探しながら走るが、名護のはるか手前でなかなか見当たらず。道行く車から、こんな雨で自転車漕いでる奇特な男と映るらしく、助手席から指を指されて顔を覗きこまれる。
こっちは必死でアイコンタクトにお付き合いする余裕もない。徐々に寒さに慣れてきた、というか身体が温まってきたようだ。名護で休まずそのまま直進することに。
雨でペースが大きく落ちる。ここまでザーザー振りではロードバイク乗りとすれ違う事も無い。地元のローディとのすれ違い様の会釈だけでもモチベーションが高まるというものだが、しょうがない。
川上関門を超えて大宜味村へ入る。もはやこれは拷問かというほどに雨が強まる。いつぞやのニセコのレースで顔に雨が当たって痛いと言っていた人がいたが、まさにそれ。修行か?
どこでもドアがあれば迷わず家に帰るところだが、ここまで来ると自転車で那覇空港まで自走で帰るしか手段が無い。
東村に抜ける道を右に曲がらず、国頭村に向けて更に直進する。懐かしい風景だ。沖縄には家族旅行で夏と春にオクマに計3回来たが、ここ2年は来ていない。
オクマリゾートで折り返す。
ここまでで100km弱。コンビニ休憩2回で、3時間20分くらいかかって着いた。
帰りに同じ距離を走ると考えると絶望感に襲われるので、心を無にしてひたすらにペダルを回す事に集中。ロバートの傑作コント「邪念ゼロ研究所」のイメージに近い。
「はーい!行ってきまーす」
徐々に踏めなくなり、サドルにも座れない程ケツも痛く、ダンシングで回復を待つ。名護で長めのコンビニ休憩を取り再度スタートしたが、どうもダメである。
道の駅名護で30分弱ソファで寝る。雨で相当体力と集中力をやられたのだろうか。名護あたりで雨も止んで蒸し暑くなってきた事も影響しているらしい。
30分寝たらスッキリしたが、踏めない状態は変わらず。のんびり帰るしか無い。
風景を楽しみつつ、夕方の那覇の街を眺めつつ、200kmのLSDは無事終了。
6月もやるのでその時はもう少し強くなっている事を期待したい。往路の恩納村あたりの登りでいい感じでトルクがかけられたのが唯一の収穫。空港でオリオンと沖縄そば。めちゃ美味い。
キャンプで早朝長柄周回散歩
一番星ヴィレッジキャンプ 早朝長柄周回散歩25km
GW後半はキャンプ⛺️。
5家族で千葉の市原にあるキャンプ場に行く。高規格キャンプ場が増える中、水回りトイレが弱いキャンプ場のためGWでも空いていた。
とにかく広大な草原系のフリーサイトが大好きなため、ちょいと高いが目を瞑ることにして思う存分にターフやらテントを5家族分贅沢に張る。
自転車は屋根に積んで翌朝4:45起床で近隣のサイクリング。長柄周回まで5km程度であることが判明し向かってみる。周回までのアクセスが結構なアップダウン。
周回コースは信号1個で適度なアップダウン。5時台だから当たり前だが、車もほとんどいない。路面が最高に綺麗で、素晴らしいコース。
一周してから、サクッとキャンプ場へ戻る。
キャンプしながらの合宿なんて最高かもしれない。
アワイチLSD150km
アワイチLSD150km 5h30m TSS300
GW恒例のロング企画は今年散々悩んだ挙句、TIWのM君と淡路島一周通称アワイチに決定。
5/1はニコニコ定時退社。新幹線で一路明石まで。飛行機と悩むが、雨が降ると移動が面倒なので、新幹線に乗ることにした。
21:30に西明石駅に到着し、M君別邸マンションで荷物を置いてから、鳥貴族で飲み。明朝は3:30に出発のため、2杯で終了。
朝は車で淡路に移動。岩屋付近のスーパー銭湯に駐車して5:00ころ出発。
若干の向かい風だが、30km/h程度で巡航する。流石にこの時間だと車も人っ子一人いない。今日は雨予報なので、出来れば午前中に行けるところまで行ってしまいたい。
アワイチは基本、左側に海を捉える形で一周する。従って、おおよそ海岸線の司道を含めて左左を押さえるのがポイント。事前にアワイチで検索すると意外に道を間違えるケースがあるとの事だが、M君がガーミンに道を読み込ませてくれたので、ナビはお任せしてストレス無く走り切れた。
今日はペダリングに意識を集中する事だけをテーマとしてLSDで走る。Pioneerのペダリングモニターは引き足100%のイメージだと高効率になるが、出せるパワーに限界があるので踏み抜かない様に丁寧に丁寧に。
洲本を過ぎて、一発目の登り。アワイチの獲得標高は1000mなので、一つ一つは短いが、パンチが効いている。つまり斜度がキツイ。
海岸線に出たところで、グーグルマップを起動させると、想定以上に進んでいない。淡路島の南半分は山岳ステージの様相で、ド平坦と短い登りの繰り返しである。
2時間ほど走って、由良のコンビニで休憩。小雨が遂に襲ってくる。予定より早いが少し走ると止んだ。
そこから1時間程走って、南端の阿波大橋に。
この辺りから、暴風になってくる。南西の風が強烈に吹き付ける。基本折り返してからは追い風基調だが、海岸線は一直線とはいかないので、向い風だと相当にストレスがかかる。
相棒が徐々に削れてきたので、ここからコンビニ毎に休憩を入れる。慶野松原で一回。ゴールまであと2回。トータル4回ピットイン。
ノンストップで走りたい気持ちも有ったが、身体には優しい走り方で、5時間半程してゴール。
明石海峡大橋を目前に捉えると感激すると聞いていたが、やや単調な西海岸のシメとして絶妙なランドマークである。アワイチは南北の海峡大橋をタッチするから面白いのかもしれない。
ただ、一人でもう一周するか?と聞かれると多分無いかな。
ゴールしてから一風呂浴びて、西明石に移動して駅前で一杯やってから解散。
M君は北海道ツアーのアテンドも最高だが、今回も最高のチャリンコツアーだった。M君とは、次回6月末にスイカマラソンで一緒に走る予定。その後は家族ぐるみでのBBQ。楽しみだ。