RunField 妙高秋合宿2Days
RunField 妙高高原2Days合宿
Day1 1000m*10インターバル
赤倉スキー場の麓でランフィールドの2日間の合宿。2019年の伊豆合宿以来4年ぶりの参加である。正直言ってあまりランの鍛錬が積めていないが、ランフィールドの合宿が楽しいという単純な動機で参加。久しぶりのメンツにも会えるし。
アクセスを電車で行くか車で行くかで悩む。
結論電車で行くことにしたが、これは正解だった。自宅から妙高高原駅までドアツードアで3時間で行ってしまう。スキーをやってた時にさんざん夜間瀬とか志賀に行ってたが、車で行くと果てしなく遠い。妙高はさらに遠い。
さて、妙高は寒い。薄手のウィンブレしかないので寒いが、妙高山の頂に初冠雪を望むトラックで貸切のごとくトレーニングを開始。
第一部は、股関節を動かすトレーニング。膝を上げてフラットに着地する。自転車の引き足の様な使い方をイメージ。3パターンの間隔のコーンを並べて、狭いピッチからやや広いピッチまで、スピードを上げながら走る。なんとなくだけど上手く動かせている様で西城コーチが褒めてくれる。これまでと違う感覚だが、ランニングで活かすにはもう少し身体に染み込ませる必要がある。
一旦ジョグを入れて30分後に、1000m*10本インターバル。いつ振りか覚えていないので、過去のブログを漁る。基本織田か代々木で5本程度を330-340でこなす感じだった様で、この時はそこそこ走れていた頃。今とは違う。
とりあえずは400をイメージして身体の具合を聞きながら出来れば最後まで一定ペースで押し切る計画。
355/354/354/352/350/351/345/348/349/353
最初は1000mのインターバルが久しぶり過ぎてキツイのかキツく無いのか自分自身で判断出来ない。呼吸はそこそこ荒れるが、ジョグで200m走ってスタートに戻れば落ち着いている。徐々にキツくなるポイントが早くなる。ただそこからキツいけど耐えられるスピードなので、我慢してたらもう終わってる感覚。徐々に自然とペースが上がっていって、350を切るペースでも行ける。
最後は上げられず353で締めたのはイマイチだったが、当初の想定通り一定のペースをしっかりと維持できたことは収穫。
1000mを10本を重ねたことは過去に一度も無いようなので、比較出来ないもののざっくり1000mインターバルで15秒位ピーク対比遅い。
VDO2で51.8(現状)を55まで上げたら概ねピークあたりのパフォーマンスまで戻るが、1000mインターバルは337位。相当に厳しい格差。
練習終盤に、実業団女子の合宿らしき練習に遭遇。めちゃくちゃレベル高いんだが、全然どこのチームかわからない。
宿に戻って宿の子供とサッカーを30分ほど。クールダウン。その後は宿で風呂に入ってビール飲みながら🍺談笑。ご飯食べてワイン飲んで、ラグビーワールドカップ予選最終戦のアルゼンチン戦観て、相手が強すぎて諦め感しか生まれない不思議な感情。22時には消灯。
DAY2 ヒルクライム2.5時間走 712m/20km
朝からあいにくの雨☂️。
ノルディックスキーのオリンピアンの方と小幡コーチが合流して元日本代表2名の方のサポートを受けながら走れる贅沢。しかし自分には坂道には余計な贅肉が沢山乗っているので、全くその贅沢を味わう事が出来ない。
元々、ロードバイクでも登りに滅法弱かったが、ランも同様である。とにかくしょうがないので、ジョグペースで刻む。
途中でハンガーノック的な症状になって20kmで終了して宿で早めに風呂に入って、雨と汗を流させてもらう。
二日間集中して身体を虐めたのは久しぶりだが、なんといっても合宿が最高に面白い。こんな機会でないと聞けない話が沢山聞けるし、宿も全てにおいて満足度が高い。冬にスキーをしに行くのも有りかもしれない。
こんなエリアでも電車でアクセスが非常に楽だったのは、新たな発見。また機会を見つけて再訪したいと思う。