Rupinのラン(とロードバイク)のブログ

マラソンでサブ3を達成した元チャリダーのブログ

フロストバイトハーフマラソン 1’21”39

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フロストバイトハーフマラソン 1時間21分39秒(ネット+3秒) 3'56"/km

去年から連続でエントリー。去年は、ネットで1時間半を切ってはからずもいいタイムが出て自信がついて翌週の勝田でサブ3.5を達成できた。縁起のいい大会。

今年は去年一緒に出場したメンバーが、怪我やエントリー漏れで出走出来ず、同じトラ仲間にして社会人同期のM君と一緒に。

8時に目黒まで行って車で連れて行って貰うが、高速が全く渋滞しておらず、9時頃に到着。ウダウダして10時頃に横田基地へ。

適当に陣地を取って、セッティング開始。最後まで今日の戦略というか走り方をどうするか悩んだが、来週のフルは距離走の位置づけなので、今日はとにかく痛みが出るまでは4分5-15秒のマラソンペースで走ろうと決める。シューズは、ヴェイパーネクスト。

1周目

スタートはAブロックで、ストレス無く走り始める。 1kmのラップが4分。予定より速いので少しペースを落とすが、呼吸が楽なのでヴェイパー効果で結果体感とは別にスピードを維持したペースを刻む。徐々に3分55-58秒位で落ち着いたペースに。世田谷ハーフでは3分50秒位で走っていたら、6km時点で撃沈したので、6kmはしっかり超えたいという一念で。ジョグ+αの様な感覚で無意識にどこまで距離を稼げるかが勝負。

フォームは極力真下での接地を意識。比較的うまく脚を運べており、昨日リタイアしたアキレス腱は前半は小康状態を保っていて痛くなるような気配はない。

大体ペースが合うグループが形成されるが、5kmを過ぎるとペースが落ちて行くグループがいるので、そこは前へ前へ。20m程前方に10名の集団がいたので一気に追いつこうとスピードを上げたら、一気に苦しくてなってしまう。ここは 1km弱かけて追いついて3分45秒ペースで走っていた様だ。

2周目

これで、3分55秒を切れなくなってきた。それでも、4分を見ないように走る。2周目の滑走路周回に入り、いよいよハムストリングスが重たくなってきた。昨日、18km走やっているので、ずっしりと重さが加わってきた。

パックで走っていたメンバーが先に行ってしまう。追いかけると足が終わってしまう感があるというよりは、呼吸的にきつくなってきた。ここは遠慮なくというか流れに任せて走っていると、15kmで4分台。ここまで来ると、ハーフのベストを出したいという色気が出てくる。ずるずる行かないように、もう一回戻して、でもきついので18−19kmは再び4分台まで落ちたが、なんとか、ゴールは21分台。とはいえガーミンGPS計測ベースで300mほど足りない。周りの人も同じようなコメントが多かったので、おそらく本当に短かったのだろう。

 

今後の予定

とりあえず、今週は脚の状況を見ながらもなんとか週末に40kmほど走れたし、負荷も相応にかけられたのは非常によかったのではないか。世田谷ハーフと恐らく同じくらいの状況にまでは戻せたような感覚。来週の勝田は土曜練習会もそれなりにちゃんと走ってから、距離走の位置付けで4時間ペーサーとして走る予定。

本命は3月初の静岡マラソン。ここでサブ255ができたら最高。

今回ハーフ1時間21分39秒だけど、実質+300m追加で1時間23分だった場合、ジャックダニエルズのVDO2=56の値で、フルは2時間53分22秒。ギリギリ。

2/23の深谷ハーフでは350-355/kmで最後まで押せるようなら青信号だろうな。怪我をどこまで回復させられるかも大きく左右しそうなので、ちゃんとケアせんと。