沖縄LSDサイクリング 191km
沖縄LSDサイクリング 191km 6h33m TSS436 NP212
今日のライドは極力コンビニなどで休まずにゆっくりと200kmを走る事を目標とする。
始発便で9:10に那覇へ飛ぶ。9:30過ぎには那覇空港から漕ぎ出せる程に飛行機輪行に慣れてきた。12月末に伊計島往復したが、曇天だったのでイマイチ景色が期待外れだった印象が残っているのと、沖縄の東海岸がごちゃごちゃしてて信号が多く走りづらかったので、名護まで行こうと決めて58号をひたすら北上する。
残念ながら、向かい風である。沖縄にしては微風だが、地味に脚を削る。今日は18時には空港に戻りたいので、200km走るとすれば、10時出発で信号休憩込みで25km/hAve.が必要だ。途中でパンクなどのトラブルの可能性も有るので、入り方はLSDだが、NP230wで30km/hを下回らない様に意識して走る。
沖縄にしては肌寒いが半袖ジャージとショートパンツで爽快だ。晴れているが、時折雲がかかって寒い。
ペダリングに集中して、丁寧に走ることを意識する。浦添を通過、嘉手納をクリアして、読谷村の坂をクリア。内陸部の新しく出来たっぽいバイパスを抜けると早くも恩納村。その昔彼女だった人と行ったみゆきビーチはまだ当時の面影を残している。
海岸線はやはり風が厳しい。しかし走り慣れた名護の街が近づくにつれてややテンションが上がる。定宿のルートイン名護を通過してツールドおきなわのコースを逆走して暫く北上することに。
川上関門を通過して210kmのコースに入る。
ますますテンションが上がってくる。このまま国頭村辺りまで行くか悩むが、ツールドおきなわの後半のアップダウンを見ておきたいので、東村へ向かって湖みたいなところを右折。
風が追い風になると、一気に周りが静寂に包まれる。これまでビュービュー言っていたのにこの格差は不思議な感覚。
慶佐次や有銘などの登りを3つ4つやり過ごす。かなり傾斜が厳しい印象。LSDなのにふくらはぎが痙攣するという始末。いかんいかん。ペースを落としてまだ残り半分のサイクリングを全うできる体力を温存しつつ走る。
大浦で若干休憩して、飲料補給。うるま市経由で帰るか悩むが知ってる道の方が楽だろうということで、もう一回名護へ。結構登らされる。
名護から那覇までは、最後の局面を除き殆どがフォローウィンドウで、楽に帰ることが出来た。
しかし楽とは言え、お尻が痛いので平地でも結構な頻度でダンシングやらざるを得ないとか、初めてだが、左足の靴ズレ的な痛み。腰がパキパキになるなど、LSDも楽に走るには慣れが必要である事が良くわかった。
来週は新潟燕三条のスノーピーク本社のSPWイベントキャンプなので、ロングが厳しいが自転車を持っていって色々とサイクリングしてみよう。