Rupinのラン(とロードバイク)のブログ

マラソンでサブ3を達成した元チャリダーのブログ

次なる目標の設定について考える

NEXT STEP

幸いにしてサブ3が実現できた今充足感に浸った数日を経て、次なる目標の設定を考えている。ロードのタイム設定なのか、距離なのか、クロカンなのか、自転車なのか、水泳行ってトラなのか。はたまた全く別のスポーツに行くのか。

 

rupin.hatenablog.com

 

ロードのタイム設定だと、市民エリートのみ出場が許される、福岡国際の235が究極か。ロードレースにおける沖縄市民210kmのシード上位50人程度のレベル感のイメージ。ちなみにサブ3は140km完走くらいかな。サブエガで210km完走。240カット位でようやく沖縄でレースに絡めるレベル感。など、なぜかロードレースに置き換えて考えるくせがある。

さて、サブ3の世界から5分を切り出すのは相当厳しい世界だと想像できる。それはこの先タイムを切り詰めていくに順って難易度が上がるに違いない。

ところで、今の私だがつくばの映像をYouTubeで見てみたが、30km地点とゴール直前の自分の映像を見て想像以上の格好悪さに笑うしかなかった。顎が上がり、上半身が前方に屈んでおり喘ぐように走っている。おまけに周りのランナーより明らかにムチムチしている。よくこんな格好で走れたもんだと思う。

月間走行距離は9月から290km/206km/105km程度で明らかに距離不足。体重は73kgと重たく、加えてまあまあのヘビースモーカー。ほぼ毎日酒を飲み、しかも結構遅くまで家に帰ってこない。金融緩和ならぬタイム削減に向けて切れるカードは日銀の黒田さんより絶対多い。と考えると、何かを犠牲にする必要があるのだが、何かをやめれば更なる高みを目指せるのではないかという妄想も起きてくる。まずはRunFieldのチームサブ3の契約期間が11月末で終了し、来月から練習出放題のコースに申し込んだ。

自転車だが、正直10年やって芽が出なかった。趣味とはいえ、結果が出ないと面白くないというのが人情。勉強でもスポーツでも相対的に得意だから余計に面白くなってさらに伸びるものである。だから、あれだけ時間をかけてこれだけの結果しか出なかったというのは一つの答えであって、人それぞれの考え方があるとは思うが、今はすぐに復帰したいという考えが起きない。自転車はそれなりに時間をかけなければ強くなれないから、ランとの両立は不可能だと思う。

今週末、久しぶりにRunFieldのメンバーにお声掛け頂いて、日産エンデューロという自転車レースに出場する。3時間で4人で走るから、一人平均45分程度。翌日は港ハーフなので、ゆっくり走って先頭集団が来たら、最後尾についてどこまで付いていけるか遊んでみる作戦。自転車レースに出たらどのように感じるか素直に自分に聞いてみようと思う。ちなみに5年前に出た時に書いたブログは以下

 

rupin.hatenablog.com

 優勝したこともあった。

 

rupin.hatenablog.com

 

目標設定 2019-2020 sub255

さて、風呂敷広げるのはタダだし自分勝手にできるので、数カ年計画で235を達成するとして、まず今シーズンの目標を今一度再設定したい。当初はサブ3だったが、シーズン前半で何とか達成できた。一人では無理だったと思うが。30kmからの減速を考えると、足攣りが発生しないように鍛えることができれば、255(4'08'')は行けるのではないか、と思う。

その先にサブエガがあって、R246があって240Zがあって、究極の235まで到達する前に加齢に抗えずに後退していくことになるのかもしれない。どこで跳ね返されるのか、どこまで突き詰めることができるのか。あまり先のことを考えてもしょうがないので、まずは255をターゲットに今シーズン引続きトレーニングに励みたい。

ということで、つくばのダメージもだいぶ治ったところで、明日から再び始動したいと思う。