全日本サイクリング乗鞍2018
全日本サイクリング乗鞍 Dクラス 1時間28分9秒 NP237w
2年ぶりに乗鞍に出場。試走のタイムを10分縮めたが、2016年のベストタイム+5分。
土曜日の朝7:30に目黒に集合して4人+4台体制。中央道の大渋滞にしっかりハマる。これだと次回はあえてゆっくりと昼前に出て16時位に着く感じでもいいかもしれない。
受付して、出店を物色。かなり賑やかな感じ。LOOKのライトウェイトジャージを半額に惹かれて、色々と悩んだ挙句購入してしまう。
今回は、試走のペースから考えると1時間半を切る事が現実的に行けるギリギリと考えているので、あまりストイックにならず。前日はリラックスしつつ、適度にビールと焼酎を飲む。
宿は安定の高嶺荘。外装はいつ崩れてもいい程にボロいが、中はリフォームがなされてるし、飯は美味いし、何と言っても風呂が最高の宿。朝ごはんは5:00。6:00に宿を出て、6:30に荷物を預けて、アミノバイタル貰って一旦宿に帰還。D1のスタートは8:00なので1時間半も有るので、軽量化もすぐできるし、宿に戻るのがリラックスできるし定番。
スタートまでの坂道の走りで、今日のコンディションがクソで有ることを伝えてくれる。気持ち的に攻めるメンタルにいない。
スタートは後方から。ゆっくり。
それでも、結構抜かれる。
CP1まで抑えて走るつもりだったが、呼吸が最初から苦しく息が常に上がっている。CP1を過ぎて、スキー場のリフト乗り場辺りで少し休みながら、息を整える。
ちょっと楽になってきた。
前方にチャリダーのうじき氏。応援したら、こっちも気合が入って、300w。九十九折の直前にまた疲労困憊。ここから全く踏めなくなる。
冷泉小屋のCP2までが永遠に続くかのように遠い。森林限界を超えて想定以上に斜度がキツイ。ここからギアを上げていこうと気合を入れたいが、ただひたすらに耐えるだけ。残り3kmで1時間13分台。1km5分で走れば15分で目標の30分を切れる。自分のランと同じくらいか。乗鞍最後の3kmは自分のランとの勝負。30分を切れるかどうか残り2kmでちょうど18分。残り1kmの標識を確認出来ず、あとはベストを尽くすのみ。大雪渓からゴールまではベストタイムが出た。最後は出し切ってゴール。
帰りの車の中でフルマラソン(横浜)のオファーが。特に深く考えずにオッケーしたが、やれるだけやってみよう。