Rupinのランとロードバイクのブログ

マラソンでサブ3を目指す元チャリダーのブログ

MGCと閾値走4km

MGCテレビ観戦

f:id:Rupin:20190915165416j:image日経

今日は非常に楽しみにしていたMGC。一発勝負で日本最強が決まるとあって、朝からこっちが緊張してしまう程。

8時からNHKとTBSを行ったり来たりしながらスタートを待つ。選手の気合がテレビを通じて伝わってくる。しかも、男子と女子がほぼ同時に走るという贅沢な時間。

やっぱり、応援に行けば良かったと後悔するが、それは応援して貰って力を貰った経験があるから、その場で選手に力を授ける事が出来るかもしれないのに、それをしなかった事への後悔。展開はテレビを見れば、状況が全部わかるけど、現場では一体誰が来るんだろうとか、選手の表情息遣い目線フォームなど、ライブで感じる事が出来る。次はやっぱり見に行こう。応援しに行こう。

男子レース 優勝 中村匠吾

男子レースはスタート直後に㌔3分ジャストでぶっ飛ばした設楽悠太が独走。大集団は牽制しながら、逃げを容認する状況はまるで自転車レースの様。設楽は20kmを過ぎても、汗もほとんどかいてないし全く表情もフォームも崩れない。徐々にペースは落ちてきたが、給水にあまり手を付けていないのが気になる。ハンガーノックとか脱水が心配だ。

集団は、20km前に富士通コンビの鈴木が仕掛けて、優勝した中村匠吾が付いていく。終始、先頭集団の2番手に付けていた、優勝候補筆頭の大迫と存在感を出して余裕な雰囲気を出していたトヨタ服部勇馬がしっかり付けて、この区間は最速ペースで14’46”/5kmで一気に追撃体制を整えてきた。

一旦、GMO橋本が数人引き連れて集団が一時大きくなるが、この過程でケニアで武者修行して注目されていた神野大地が千切れた。このずっと前にMHPS井上は沈んでしまっていた。

最も注目していた大迫傑だが、設楽が飛んで行ってからは、先頭集団で常に2-3番手でアタックしようとする選手に目を光らせて全てに反応していた。自転車でも、ペースの上げ下げはダメージ半端無いが、この様に動いても常に前方に位置する大迫に凄みを感じる。やや上下動が大きい様に思うが、こんなものか。

設楽悠太は良く頑張っていたが、30kmから大原則して、快走かヘタレかという彼自身の予言通りヘタレてバックファイアー。ペースは確かに速いが、ハンガーノックだと思う。高速化したせいか本当に自転車レースの様である。

ここから、中村匠吾、服部勇馬、大迫傑の3人の戦い。先行する中村に必死に追いすがる大迫も41kmに力尽きて最後は服部にも差されて、中村、服部が確定。大迫は3位。

やはり、大迫は前半集団で散発するアタックに反応し過ぎて、脳というか力を使い過ぎた。中村と服部は暑さ対策を含め相当なトレーニングを積んできたのだろうと想定されるのと、ピーキングが最高にうまく行ったという事だと思う。中本、大塚も上手く合わせて来た。一方で、日清食品佐藤悠基とかトヨタ九州今井などはやはり歳には勝てないか。神野はベスト尽くして良く頑張った。井上は残念。

今日落選した選手は、単純。今後冬の3レースで日本記録を更新するだけである。大迫は誰も更新出来なければ出れるが、他力本願で良いという性格でも無いし、来年夏の東京オリンピックまでに間に一回マラソンを入れておいてもいいだろうと思う。まだまだ目が外せない。

女子レース 優勝 前田穂南

女子はワコールトリオがハイペースを刻む。ワコールはトラックでも先行する傾向が有るが、今回も完全にチームオーダーの様だ。しかしながら、結果的に敵を利する事になってしまった。エースの安藤を一山が引いて、中盤から発射しようと思ったが、天満屋前田と日本郵政鈴木が上手く利用して逆に仕掛けたのが上手くはまってしまった。

女子は実力が拮抗していると言われていたが結果的には、前田が頭一つ抜けていた。応援した鈴木は最後小原に差されそうになったが、無事に代表内定。重圧から解放されて本当に嬉しそうな表情だった。

ラソンは実力もさることながら、コンディショニングを合わせるのが最も難しい様に感じる。また今回の様にレースになると、ライバルのコンディションがどうか、どの様な練習が積めているのか、レース展開によってどの様に判断する性格なのかという戦術の部分も知っておく方が絶対にいいように思う。(最近の大迫の書籍を乱読しているが、あまり他人の練習など感知していない様に記述されていた)

今回のMGCは、我々一般ランナーには全く参考にならない程にレベルの違いが有るけれども、同じ人間がやるスポーツとして、特にどの様にピークを合わせて行くのか、走る戦略についてどの様に考えていけばいいのか良く考える必要が有ると改めて感じるきっかけになった。

11時30分過ぎまでの贅沢な2時間半はあっという間に過ぎて、40名のトップアスリートのうち36名に対しては、あまりにも残酷な結果が突きつけられた格好になってしまった。しかしながら、36人はもう次に向かって、走り始めているのではないだろうか。

私も全く関係ないが、走り始めなければならないと思い立ち、気付いたら駒沢公園に立っていた。

駒沢公園ラン 2周閾値走 4.2km 4’12”/km 18分

今日は昨日の34km走のダメージが残るので、軽めに追い込まずに閾値走を行う。

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㌔4分半から入って徐々にペースをレースペースまで上げて走ってみる。㌔4分でも心拍ゾーン3(最大心拍の70-80%/120-140拍)で抑え込めるか。HRモニターが全く作動せず感覚的には150拍オーバーっぽい。結果全く抑え込めず。

灼熱で2周で終了。RunField では来週末に5000m×2のTT。

前回7月に荒川でやった時は

- 1:5000m 19分34秒/3’56”/km

- 2:5000m 21分00秒/4’14”/km

ジャック・ダニエルズ先生的には、サブ3達成の数字はVDO2=54。5kmは18分34秒で3’44”/kmペースを維持出来ればEquivalentだそう。現状のVDO2は52-53なので、かなりキツイ目標値。二本纏めるのであれば、両方とも20分カットが先ずは目標だな