全力5km走
全力5km走 PB4:04/km total10km
12月の頭に駒沢公園で全力5km走をやろうとして、1周で速攻で散った。今回はジョグを1周やってアップをしっかりやってからReady Go!
偶然にも速い人が前にいる。ペーサーとして上手く活用出来るかもと思ったが、想定以上にこの御仁お速い!時計を見たら3:45/kmペースで、あっという間に心肺が危険な状態に陥る。それでも1周粘って付いて行き徐々に切れていく。
自転車は切れるとあっという間に離れて行くが、ランは徐々に切れていく。こっちは顎が上がってきて4:00/kmから4:10/kmまでズルズル下がっていく。完全にオーバーペースで入って垂れるパターン。心肺が厳しい。栗村修師匠による自転車界の名言、フィリップ・ジルベールのJr.時代の“黄金のタレ状態”である。
しかしながら、今日は5km走を最後まで走り切りたい。という気持ちだけで残り2km耐えるのみ。最後の1kmは若干の登りで辛い所だが、ベストを出すというモチベーションだけで何とか4:30ペースを見ずに垂れずに走り切れた。
前半の貯金も有って、4:04/kmペース。次回はきっちり4:00から入って最後に1秒で刺す様な展開を目指したい。
しかしながら、いつも適当にゼイゼイハアハアするペースで閾値トレーニング的なことを続けている。効率的に強くなる近道だとは思うが、身体へのダメージもそれなり。
明日はじっくりと時間をかけてゆったりと距離を稼ぐ様な走りをしてみようと思う。