Rupinのラン(とロードバイク)のブログ

マラソンでサブ3を達成した元チャリダーのブログ

第19回日立さくらロードレース ハーフマラソン

日立ハーフマラソン 1:29:38(1:29:32)

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レース前

レースプランは足の状況もあるので、痛みがなければ4:15/kmペースで、サブ1.5を出すこと。コースがフラットだったので、アップダウンが有るコースでどこまで行けるか。

6:45品川発のひたち1号に乗って8:30頃に日立駅に到着。海が近い。

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駅でコンプス後輩君と待ち合わせをして会場へ。この大会は駅前からスタートなので、あっという間に準備終了。荷物預けて、軽量化して簡単に体操したらあっという間にスタート時間。桜並木に選手がすし詰め状態。1時間20分のエリアの最後尾からスタートして、ロスは僅か6秒。

レース

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まとめ

根性でサブ1.5は死守したものの、最初3分台で突っ込んですぐにアップダウンで心拍死亡。少し休んで、10kmから復活しようとしたがすでに全く使い物にならず。筋肉は12-13kmまで余裕あったが、左膝も左足の甲も15kmくらいから違和感が出てきて、だましだまし。17kmくらいからは残り3-4kmだろ?っという感じで体感突っ込んで気合い入れる。抜かれた人に食らいついて、最後1kmは相当追い込んでゴール!

スタート〜10km

直前に到着した割にはスタートロスが3秒という場所からスタート。コンプス後輩君と共に走る。あっという間に先頭集団はいなくなるが、4分程度でそれなりにキツイペースでまずは進む。一旦西口からぐるりと回って、JRを過ぎて右折する。ここまでは下り基調で快調に走る。

ここから10-15m程度の標高差ながら地味に登りが数回。折返しで同じコースを戻るので計5回アップダウンが繰り返される。

いつの間にか心拍が最大水準で、呼吸もゼイゼイ厳しい状況に追い込まれる。一回4分15秒まで戻す。コンプス後輩君が爽やかに抜いて行く。折返しで30mくらい差がついていたが、その後はあまり差が開かず、ターゲットとしてしばらく走る。このあたりは下りに強い人と登りが強い人が抜きつ抜かれつしていた。

11kmから後半ゴールまで

いよいよ海岸線。ようやくフラット道路。右に太平洋の大海原が広がるが、全く眺める余裕無し。反対車線は10kmコースの選手がラスト1km程の辺りを走っている様だ。ここまで戻るのにあと10km走るのか!と思うとやや憂鬱だが、ひたすらに脚を前に進める。

コンプス後輩君がトイレ休憩したので、前に出る。また抜かれないことを目標にして頑張る。結局最後まで抜かれずにゴールできた。

16km付近で右折して、日立化成の工場まで登って下って折り返し。ここもスライド区間が続く。日立化成の卓球部の選手の紹介横断幕が有って、向こうから来る人がガン見してたので、帰りに楽しみにとっておく。結論、モチベーションが上がる事は無かった。おそらく写真の撮り方の問題なんだと思いながら坂を下ってこれでアップダウンはお終いで、あとはゴールまで3km程度のラストスパート。最後は抜きつ抜かれつで盛り上がって何とか1時間半切ってゴールできた。

総括

コース

前半のこまめなアップダウンと最後の15kmからのアップダウンをこなす為には、体重と筋力のバランスが必要なコース。今日は風が無かったが、海岸線に風が出れば更に難易度が高い。結構難しいコースな印象。ただ、スライド区間が3回有って、先頭の選手の状況などが見れるのは気晴らしにはなった。海岸線は景色はいいが、海を見てる余裕など無い。

ペース

は石川ハーフよりは抑えて入ったが、やはり高低差が厳しい。一気に心拍ピークに入ってしまい、そこから一旦ギアを落とさざるを得ず、なかなか上げるまで時間がかかってしまった。最初は抑えて、海岸線からスタートという意識で行くべきコース。

アクセス

は、6時に家を出て8時半には着く。12時に日立出て14時半には家に着く。距離はかなり遠いけど、2時間半。駅前がスタートなので、悪くない。

アフター

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駅前なので大混雑してたが、奇跡的に普段はランチやってるお店が今日は休憩所として解放している所に入る。ビール頼んで一息ついて、昼飯を食う。

左腸頸靭帯はゴール後から曲げ伸ばしをすると痛くてまともに歩けず状態。左足甲は12-3km辺りから騙し騙し走法で何とか小康状態。

地元まで、電車で爆睡する予定だったが、胃腸がやられたせいか気持ちが悪くなり寝れず。今日は水も含めて無補給でどうなるか作戦だったが、やはりきちんと補給を取った方が良さそう。

来年もエントリーするかどうかは微妙。体重が軽くなり、登りに自信が持てたらアクセスも良いので来てもいいかもしれない。