葛飾トライアルマラソン ハーフで終了
葛飾トライアルマラソン ハーフで終了。1時間27分32秒 408/km
今日はRunFiieldのコーチ陣&メンバーと一緒にシーズン初戦となるマラソンにエントリー。先週末の織田インターバルで追い込みすぎて、左足甲を痛めたため、そして筋持久力がまだフルを走れる状況では無い事を悟ってしまったため、ハーフで終了。最後は㌔4まで上げて平均408ペースで走り切った。
シューズはヴェイパーネクスト駅伝パックバージョン。アルファフライはまだ履けない感じ。
会場は荒川沿いの片道2.5kmを往復するコース。フラットでスピードを出すにはもってこい。風は行きは追い風帰りは向かい風。
申告タイム順にウェーブスタートとなったので、8時から第1ウェーブが行って自分は第4ウェーブで8:04にスタート。アップも体操も全くやっておらず、少し抑えて入って徐々にペースを上げていく。
最初の1周目は一人旅で、ペースが合う人が居ない状況で向かい風では若干落ちる。全区間スライド区間なので、コーチやメンバーとすれ違うごとに手を上げてアイコンタクトでエールを送りながらパワーを貰う。
田中コーチはゼッケン7で第一ウェーブからかっとんで行ったが、スライドしても集中しているらしく真っ直ぐ前を見据えて気付かない事もしばしば。
なるほど、キョロキョロしてると集中力が落ちるとタケが言っていたのを思い出して、こっちもひたすらフォームを意識して走り続ける。
最初の2周は楽だったが、早くも3周目で脚が若干重い。この辺りでようやくペースのいい集団が形成されて、5名程度でパックを組んで走り続ける。
自転車では集団に潜むのが常套戦術だが、ランはそこまでドラフティング効果が高くない。むしろ先頭でペースを作った方が楽に走れる感じもある。追い風では先頭で向かい風で追いつかれて、後ろに付くというパターンで走り続ける。
折り返し地点でペットボトルでの水の補給が有るので、折り返し地点でほぼ毎回水分補給。15kmの地点ではようやくゼリーの補給が開始されたので迷わず取る。今日はこのペースで有れば心肺は問題無さそうだ。
ここから、ラスト1周なので少しペースを上げ始める。一個前に出たウェーブでいいペースの集団が見えるので、㌔3分台で飛ばして最周回は追いついてみる。
トップの選手がグングン追いついてきて早くも周回遅れにされそうなので追い抜かれたタイミングでちょっと付いてみようか、などと思いつつ。結局追い抜かれる事も無かった。
今シーズンは目標レースも無いので、怪我を回避して若干余裕を残して21kmだけハーフの距離を走って終了。
30km位は行ってもよかったような気もするが、テンションが上がらないのでしょうがない。今シーズンはハーフ位の距離で去年のベスト(358ペース)を抜く事をターゲットにしてもいいか。