Rupinのラン(とロードバイク)のブログ

マラソンでサブ3を達成した元チャリダーのブログ

つくばマラソンに向けて

つくばマラソンに向けて

いよいよ週末が本番。この日の為にこの9ヶ月をラン一筋に費やしてきたと言ったら大袈裟か。昨年9月からランを始めて、サブ3.5を勝田で達成し、ハーフサブ1.5をフロストと金沢で達成して全シーズンは目標以上の結果を踏まえて、一気にサブ3を目標に置いた。

RunField の門を叩き、週末練やTeamSub3練、夏の合宿や早朝ランを重ねて積み上げてきた。途中では腸頚靭帯を痛め、シンスプリントを痛め、大きくは無いが一通り故障も経験して乗り越えた。いつ頃か?何年も落ちなかった体重が落ちた。徐々に走力もついてきた。この年になっても進化をしている。自転車から転向してこの1年は、ランという世界の新鮮な発見に心躍らす1年だったと言えるだろう。恐らくは自転車よりも向いている。

ピーキングもちょっと落とし過ぎた感も有るが、1カ月前から順調に進めてきている。いよいよ明日だが、雨模様の様だが、やれるやらねばならぬと信じている。コーチのペーサーも心強い限りだ。仲間もいる。

レースプランは前半4分10秒程度で淡々と刻むだけで、気持ちの良いリズムをコースに描くことだけ。無の境地でコーチと並走するだけ。万感の思いでゴールできる自分を想像して心が高鳴る。

今朝は小雨でRunField の練習を休んで止むのを待つが止まないようなので3kmジョグ。途中流し数本。

サブ3を実現できたら、次にどの様な世界が待っているのかわからないが、まずは明日一丁やってみましょう。それでは、行ってきます。

 

横浜月例マラソン1km+10km

f:id:Rupin:20191117144046p:image

横浜月例マラソン2回目の参加

つくば1週間前の調整は10km走を、前半5kmは4'15"/kmペース。後半5kmは4'00"/kmペースの指示。「ちょいと楽?」と聞いたらラスト1kmはフリーにしてくれた。

基本単独参戦がこれまでの基本形だったが、今日はパパ友家族(パパ+2人)とうちは次女のみが参戦。1kmとは言えどのような走りを見せるのか?未知数ながら意外に楽しみ。

7時に最寄り駅に集合したら、ほぼ一番乗り。受付してダイナミックストレッチ体操したら子供達の1kmタイムレースがスタート。

f:id:Rupin:20191117164205j:image

転ばない様気をつけながら次女に付いて伴走。ちょうどアップにいいスピード感。折り返したら、一気にスピードを上げてきたので、頑張って追いかける。5分20秒位でゴール出来た模様。追い込みが甘い感じではあるが、まあ良く走ったと思う。

1km-B 3位 3'08" 

f:id:Rupin:20191117165104j:image
10kmスタートまで時間が余るので、6月に走った1kmの記録を抜くべく参戦。スタート位置が重要で前回は相当詰まったので、今回は先頭から一気に前に出る。スタートして4番目で走る。最初にピューっと行く子供はいずれ落ちるだろうと余裕を保って追走する。折り返しの500mの直前で息が上がる。折り返しで1人抜いて、3番手に。更に先行する2人がスピードを上げる。こっちはラストスパートを掛けようと思うが、逆に酸素不足で筋肉が硬くなってくる。

とりあえずは、抜かれない様にスピードを維持してゴールまで。肺が行ってしまって回復に時間を要する。川沿いを行ったり来たり、ウォーキングで回復を待つ。

10km 39'50" 3'59"/km

f:id:Rupin:20191117194845j:image
10kmは4'15"/kmで5km走ってから、後半の5kmを4'00"/kmで入る。最後の1kmはフリー。というメニュー。

スタートしたら体感として、レースペースで走り抜かれるに任せる。2kmで4分10秒弱で、パックが出来て楽に巡航できるペース。折り返したら、ペースアップをしないといけないのでもう少し落としたいのだが、パックも有るし何となく落としたくない。

鶴見川の新幹線高架を通過して5km地点で折り返して、一気にペースを上げる。4'55"-50"/km位でぐんぐん抜いて行く。

いいペースで往路も走ってビルドアップ的に最後の1kmは3'30"/kmまで上げて終了。結構ハードだったらしく、帰って昼寝せずには居られない位疲れてしまった。

あとは水曜に刺激を入れてジョグで繋ぐ感じで本番まで上手く過ごしたいと思う。

 

 

 

 

第14回世田谷246ハーフマラソン

f:id:Rupin:20191110154935j:image

世田谷246ハーフマラソン 1時間24分13秒(ネット1時間24分3秒) 3'58"/km平均

f:id:Rupin:20191110155127j:image
今週のハーフで4分ペースで押せれば、再来週のつくば前哨戦としては順調。コースはアップダウンがそれなりに有るが25分を切りたいと思っていた。

田中コーチが応援に来てくれるとのことで、7時半に集合する。それまでに準備しておくかと、7時過ぎに着くために家を6時半前に出て自由が丘からバスで移動。

今日は強豪大学長距離チームが集結している。駒沢、青山学院、東海、日大、明治、国士舘など超有名どころも陣地を取って駒沢競技場に集結している。大八木監督もいた。

Yさんとも合流して、田中コーチのリードで8時前からジョグと体操で身体を温める。上に羽織るアウターもスタート前まで着て待てるなど、正にVIP対応でサポートして頂く。これでは結果を出さざるを得ない。

スタート-5km 19'12"

f:id:Rupin:20191110162459j:image

スタートはCブロックでペースが合わず、かなりのスタートダッシュをかけて前方へジャンプ。駒沢公園を出て246へ。この辺りから単独走となり速い人に抜かれて行く展開で、3分50秒台で走り抜き、二子玉川辺りで下りを利用してスピードを上げる。9-10kmで3分45秒位。呼吸が荒れて焦る。ちょっと飛ばし過ぎたか。元々は4分で押す作戦だったが、調子に乗ってでき得る限りの貯金を作っておく。

二子橋を右折していよいよ多摩川沿いの道に入って行く。

6-10km 19'50"

一番しんどい区間。息が上がり始めペースが4分まで落ちてしまう。後悔しても遅いので、一旦落とす。日体大女子とかをパスしながら、4'03"ペースで折り返しまで。左手上の土手の上をエリート学生ランナーが信じられないスピードで走り去って行く。東名をくぐってようやく折り返すと10km通過である。

11-15km 19'59"

折り返してパスされた人に付いていってみる。3分台に戻しつつも徐々に呼吸が落ち着いてきた。しかし2kmと持たずまたキツくなって千切れる。河川敷で風も出てきた。二子玉川付近で集団にパスされたので、しっかりと入る事ができてここでようやく落ち着く。ここまでは何とか4分を切るペースで走り抜ける事ができた。しかしここからゴールまでは登り基調で、ブレーキが作動してしまうと一気に終わるリスクも有るので、気持ちを引き締めて、心臓破りの坂へ。

16-20km 20'22"

坂に入って想定通り集団は崩壊した。重要なのはフラットになったら、きちんとペースを戻す事。坂を含む1kmを4'14"/kmでクリア出来たので、後はゴールまでペースで走り去る事だけを意識。その後もアップダウンでタイムは変動しているが、身体への負荷は一定となる様に淡々と走る。

f:id:Rupin:20191110163725j:image

田中コーチやMさんの応援で力を貰って、ホームの駒沢公園に帰って残り2km

21km-ゴール 4'38"

f:id:Rupin:20191110163917j:image
ペースを少しだけど上げて駒沢公園のランニングコースを半周程走ってから、陸上競技場へ。大学応援団が応援してくれているので、最後は全力で走り抜ける。ゴールで25分を切れた事に安堵。ようやくVDO2が55を超えてサブ3が視野に入ってきた。

来週は横浜月例で刺激を入れて、あとはテーパリングを上手くこなすのみ。

番外編

ゴールしてから気になっていたツールドおきなわのライブ中継をひたすら見続ける。210kmのチャンピオンは羽地ダムの登りで抜け出した増田の独走。市民はスプリント競争で高岡の勝利。特に市民は2年前から最強と言われた六本木高岡vsマツケンvs井上というドラマの様な展開で手に汗握るレースだった。いやーロードバイクでレースしてる連中は宇宙人レベルだが、本当に凄い。マラソンだと2時間20分位かな。

横浜マラソン組やツールドおきなわ組の皆さんの結果も悲喜交交と言った感じ。皆さんお疲れ様でした。

 

RunField 世田谷ハーフ調整

f:id:Rupin:20191109145552p:image

RunField Jog15km+流し4本+レースペース走2km

f:id:Rupin:20191109145649j:image

今日はRunField の土曜練。明日の世田谷ハーフに向けた調整の為、45-60分程ジョグで流しを入れる程度を予定。田中コーチと話して、真ん中のペースであるキロ5'30"のチームに入って6周走ってから流しやりましょうという事になった。

着地とかフォームを意識しながら、Eペースで走る。15km走った所で、20km走る皆さんと離脱。4本流しをやってから、もう1周おかわり。今度はペースを4分程度に上げて走る。楽にとは行かないが、ある程度の余力を持ってギリギリのペースで4分弱位か。

明日の世田谷ハーフは4'00"/kmで入って余力が無さそうなら4'10"/kmまで落として、行けそうなら押せるだけ押す。金沢ハーフの1時間27分52秒のPB更新が目標。先日のいわて盛岡は巡航でハーフ通過は1時間28分30秒位だったので、同じ様なコンディションならいけるはず。と思い込ませて走り切ろう!

それと明日はこれまでロードバイクに乗ってた時代に6回出場した事のある「第31回ツールドおきなわ」が開催される。市民210kmは誰が勝つか。140kmはチャリダーか六本木か。ホビーレーサーにとっての甲子園と言われ、全国からこのレースを目指して1年の総決算として大勢のレーサーが集結する。ランの世界に足を踏み入れて一年経って、「おきなわ」にあたるマラソン大会ってどんな大会なんだろうと考えると、恐らくは「福岡国際マラソン」とかになるのかもしれない。ツールドおきなわは出場資格制限は特段無し。一方福岡マラソンは2時間35分。しかしながら、関門の時間制限はお互い相当キツイ。

ランを極めて行こうとすると、みんなここを目指して行くことになるのだろうか。高みを目指すとキリが無く遥か高い山々がそびえる。

正に「極めていよよ遠くとも」である。

 

 

RunField 水曜夜練 3000m+1000m

f:id:Rupin:20191106204925j:image

RunField 水曜夜練 3000m+1000mインターバル

久しぶりの織田フィールド。今週末の世田谷ハーフに向け、スピード強化。メンバーのみなさんは3000m+2000m+1000mだが、田中コーチと相談して私は3000m +1000mで行きましょうという事に。3000mは3'50"/kmペースで1000mは3'30"/kmで走ろうかという事でスタートしたが、別メニューで現役大学生コーチのたけちゃんが、3'30",3'20",3'10"で行くというので、勿論付いていけないんだけど、引っ張って貰う。

f:id:Rupin:20191106210331j:image

何とか7周走れるギリギリを攻める。意外に走れる。結果は

3000m 10'58" 3'33"/km

ラスト1周はかなりキツイ。3'40"ペースまで落ちた。田中コーチが後からスタートしたが抜き去られて最後食らいついたが及ばず。200mジョグして2分程度レストして1000m。ここはたけちゃんに食らいつきたい。

1000m 3'12"

いきなりかなりのスピード感。ストライドを意識して背中に貼りつく。人が多過ぎて結構危険。たったの2周半。しかし2周目に離されてしまう。息絶え絶え。

アップジョグとダウンジョグで6km程走って、計10km。だいぶ疲労が抜けた感じが有るし、痛みも出てこないので、この調子で週末のハーフは1時間25分位で駆け抜けたいところ。

今日ご一緒したメンバーさんでYさんも今年出場するとの事で色々とコースのプロフィールを教えて貰う。15km過ぎの激坂まで巡航で行けたら、登りで耐えて、環八交差点からもう一回巡航モードに帰れるか。巡航モードが先日のフルの4'10"/kmなのか4'00"/kmなのかは当日次第。

世田谷ハーフは初めて走るけど、地元なので勝手知ったる道。地の利を活かして頑張りたい。

 

 

RunField 20km Eラン

f:id:Rupin:20191103223836p:image

RunField 20km Eランtotal4'50"/km

f:id:Rupin:20191103224116j:image
朝起きたら意外に身体が重い。疲労感が若干残る中、駒沢公園へ。相変わらず今日も駐車場が混んでて早めに出て正解だった。

コーチと相談したら、ジョグよりも速いけどEランペースでまあ4'50"位で20km走ろうかという事に。昨日のインターバルの後に脚をどこまで持たせられるか?

途中2周目に便意を催しトイレ休憩に向かう途中スピードアップ。一瞬いい感触を得た様な気がした。

小幡コーチが安定したペースで終始ペーシングしてくれて、20km走って11時過ぎに一足お先に失礼させて貰う。だいぶ距離に対する不安は無くなったかな。

コンビニで氷を買って左くるぶしの内側を冷やしながら帰る。後は故障を最大限ケアしながら、本番まで過ごそう。

RunField 葛西練インターバル

RunField 葛西練インターバル1km*6 ave.3'42"/km

f:id:Rupin:20191102212738p:image

平日はマラソン完走後、丸々5日平日ランオフ。ダメージはそこまで残らなかったが、なんとなく走らず週末に備える事にした。

池田コーチからは、レースであのペースで走ったら相当ダメージが残ってると思うので、つくばまでもうあまり走らなくてもいいとのアドバイス。ブログでもロードマップを書いてしまったが、明日は30km走をレースペースでいこうと思っていたが、来週世田谷ハーフが有るのなら20kmジョグでもいいとの事。

1kmインターバル 

f:id:Rupin:20191102202000j:image
リズムを最後まで保って、ある程度余裕を持って回数を重ねる事が出来るようなペースで走る。トータル6本。3'50"ペースで入って最後は3'34“で終了。RunField練としては、シーズン直前の3連休3日連続練習会シリーズで明日30km走が有るので、脚を使い果たす訳にはいかない。

葛西臨海公園のアップダウンが少し有るコースを1周。0.95kmの周回コース。

f:id:Rupin:20191102203847p:image

最初は余裕を持ってクリアしたが、徐々に心拍数が落ち切らず、走り始めたら直ぐに上がってしまう感じになる。最大175まで。

f:id:Rupin:20191102203916p:image

今日参加したメンバーの中でお話した先輩方は3人共サブスリーランナーで、色々と勉強になった。年齢を重ねたり怪我をして当時の走力から少し落ちているけど、やはり経験した方々のアドバイスを貰えるのは貴重。それにしても、今日は最高の陽気だったな。

 

 

 

 

いわて盛岡シティマラソン番外編

エントリーの理由

本命レースのつくば1か月前にフルを一回走っておきたかった。陸連登録をしているので、スタートは前から走らせて貰えるのと公認レースという点もプラス材料。1回目でエントリーの過熱感もそれ程無し。アップダウンもそこまで無いという理解だった(stravaデータでは獲得標高で148m汗)

アクセス

関東圏だと新幹線しか無いので前日入りがマスト。しかも飛行機が岩手県に羽田に飛んでいないので新幹線一択。マイルが使えないのがイマイチ。これはエントリーしてから気づいた。水戸の方が良かったかな。あとホテル価格がやたらと高騰してしまっているので、普通のビジネスホテルで2万とか。直前に5000円の宿を押さえたので事なきを得たけど。

運営

1回目にしては非常に上手く運営されていた。特にスタッフやボランティアの数やサポートや労いの応援などは過去のレースでも最高水準。ゴール後の荷物預けの受け取り&着替えまでの距離がかなり長いのが動線的に残念。かなり疲労した身体に堪える。

スタートブロックはAでもかなり遅い人が混在しているので、危険。それこそ目標がサブ3程度でも前目がいい。

尚、ゴール前の100mは柵の両サイドに人垣が出来て物凄い応援。感動した。

ゴールした後の盛岡冷麺とか地元のグルメを食べさせてくれるブースが有ったのはかなり嬉しい。胃袋に訴えるのはありだと思う。

補給は頻繁にあって、サブレー貰ったけど、食後にむせて一気に呼吸が苦しくなってしまった。

コース

前半細かなアップダウン有るが、醍醐味はやはり26kmからの登り。ここをどう登るかでその後の15kmが決まる。結構細い市道的な道も走るのと、特に前半の路面にわだちが結構あるので、足首が取られるとか着地が斜めになって集団で潜んでいると走るのにいいレーンがわからない。

個人的にはカーブが多いコースは好きなので、色々と景色を楽しめて飽きずに楽しい。人によってはリズムがとりづらいかもしれない。

いわて盛岡シティと謳っているのなら、街中をもう少し走らせて貰いたかった。

あとコース脇に流れる応援歌的音楽がちょいちょい元気を貰うんだが、爆風スランプのランナーのみ。ロッキーおじさんいず。ちょっと残念。

補給

事前のカーボ・ウォーターローディング的な動き全くせず。当日スタート3時間前の6時までにコンビニで買ったおにぎりとパンを食べる。

スタート20分前にカツサプ粉を2袋。アミノバイタルで流し込む。2回目は粉が気管支に入り込んで、蒸せた。

スタートしたら、補給ごとにスポドリを取って一口飲む。どう考えても上手く飲めるイメージ無しで必ずこぼす。水も取れたら取る。

20km過ぎから、アミノバイタルを2袋チョビチョビ飲んで走る。30km位の補給でエナジージェルをゲット。5km走って注入。しかし効かず。脚は終わった。もし補給無しだったら、どこまでパフォーマンスが維持出来たか不明。

 

備忘メモのような形式ながら、また次に活かせたらと

 

 

いわて盛岡シティマラソン

f:id:Rupin:20191027134840j:image

いわて盛岡シティマラソン 

3時間3分52秒(ネット3時間3分38秒)でPB更新 4'20"/km

スタート前

5時頃起床して、おにぎりなどの炭水化物を摂取。軽量化を図り、スネ毛を剃ってファイテンのパッチをペタペタと貼り付ける。首筋にも貼ってみる。

やる事も無いので、チェックアウトして盛岡駅から臨時運行バスに乗って岩手大学キャンパスへ向かう。スタートがキャンパスなのは、まだ出た事は無いがつくばも一緒かも。

2時間も前に着いてもやる事も無く、完全に持て余す。しかしながら、勝田の時も2時間前に着いて、テーピングしてもらったりチャルメララーメン食べたり、アップしたり色々と余裕が有って結果を残しているので、気持ちを替えて、物色の旅に出る途中と早速スパイラルテーピングという集団に囲まれて、無料で脚と手の甲の部分の格子状のテーピングを貼って貰う。

キャンパスもとても雰囲気が素晴らしい。

陸連登録でAブロックからスタートだが、非常に人が多い印象。今日は神野大地がゲストランナーとしてフルマラソンを一緒に走るらしい。

スタート直前にMCが「あ!皆さん上をご覧ください!」

と渡り鳥が綺麗な雁行でスタート上空を飛行しているではないか!こっちで言うところの「はつかり」がこのタイミングで飛行するとは、何かラッキーな事が起きるのでは?と参加者全員の目がキラリと光る。

今日はとにかく4分30秒で押せるだけ押す作戦。ベストを出した勝田では30kmまで押した。その後、RunFieldで死ぬほど練習してどこまで伸びたかどうか試してみよう。

そしてシューズはこの日の為のニューシューズ。ヴェイパーネクスト。

補給はカツサブ顆粒を2袋30分前に摂取して、あとはアミノバリューをポケットに忍ばせている。給水は攣り防止の観点から全てキャッチして少しだけでもいいので摂取する。

スタート-10km 42'25"

f:id:Rupin:20191027150822j:image

f:id:Rupin:20191027152741j:image

スタートロスは15秒程度だが、やはり遅い人も混在していたので、スタート直後は危険を感じる。やはりレースはアドレナリンが出る。1km時点でサブ3ペースでスタートしてしまった事に気付き、ややペースを落とすが、心肺も行けそうな感じなので今日は予定を変更してお届けします!何ならサブ3のレースペースで押して行くことに致す。

周りのランナーでペースが合う人が皆無なので、淡々とペースを刻む。この辺ではかなりペースにギャップが有って物凄いスピードで追い抜いて行く人がチラホラ。

下り基調で道幅もそれなりに広くて走りやすい。駅に近いエリアでは沿道での応援もかなり多い。

10kmの幹線道路でペースが合う人が2-3人居たので、パックを組むが、安定せず。スライド区間で神野大地がジョグの様なリラックスしたフォームで先頭を引っ張っていた。

10-20km 41'37"

f:id:Rupin:20191027153412j:image
f:id:Rupin:20191027153409j:image

10kmを過ぎてスライド区間で100m位前を「サブ3ペーサー」が大集団を引き連れて走っている。この頃には30kmのヒルクライムをうまく纏められれば、ここでチャンスを捉えてサブ3やっちゃおうと野心丸出しでギラギラしてたので、集団走行に加われないこの位置を悔やむ。ここからギアを上げてしまうと、追い付くとは思うが、あっさり千切れるリスクを負えない。

自転車と違い、集団の後ろに付いてもそこまで楽では無い。

12km位で、雫石川沿いの小道に入った所で前方25m位に5-6人のパックがいいペースで走っているのが見えるので、13kmにかけてギアを上げて追い付く。このパックで最終的には25kmの激坂区間まで行けたのは大きかった。

20-30km 43'35"

f:id:Rupin:20191027175344j:image
f:id:Rupin:20191027175348j:image

20kmを過ぎて、強烈な向かい風と微妙な上りで遂にサブ3ペースから溢れては戻して行く。おそらく、いわて盛岡シティマラソンにおけるハイライトはこの区間。もっと言えば、25kmからの御所湖までの強烈な登りで一気にスピードが落ちてしまう所をフラットになった瞬間にきちんとギアを戻せるか。

コースプロフィールは以下

f:id:Rupin:20191027180210j:image

結論としては、25km過ぎからの40m程度のこの上りで脚が終わった。10名程度のパックが崩壊した。フラットになってもサブ3ペースに戻しきれず。湖畔のスライド区間は無理をせずにペースを落として残り10kmに備える事に。

30-40km 45'32"

f:id:Rupin:20191027181119j:image
f:id:Rupin:20191027181123j:image

30kmからの急坂を転がる様に落ちて、3分台。34kmまでは何とか4'20"/kmを見ないように走る。35kmあたりでは補給もしっかりやったが、いよいよ脚に力が入らない。パワーをかけると攣りそうな予感。まだ先が長いので無理ができない。残り8km。駒沢公園4周。この辺りから40kmまでが、地獄。まるで歩いているのと変わらない程脚が動かない。

サブ3へのチャンスはこの時点ではまだ残されていたが、マラソンの神からはまだ早いと言われている様だ。周りで走っているランナーもほとんどペースが一緒。サブ3叶わずモチベーションも下がってしまったが雫石川の河川敷をノロノロ進みいよいよあと2km。ようやくゴールが見えてきた。

40km-ゴール 10'29"

f:id:Rupin:20191027182829j:image

これまでのマラソンでは全て途中ストップして歩いているので、今回は絶対走り切るという決意で走り続ける。ラストは4分台に戻して、何とかゴールラインを跨ぐ。1月の勝田からグロスで20分程度のPB更新は素直に嬉しく、RunFieldで春から積み重ねた結果だと感じた。

恐らく、トータルタイムでは最も速く走るペース配分だったと思う。撃沈と言えば撃沈だが、抑え切ったし、最後はもう一回戻してゴールができた。

心肺系はレースを通じて、全く問題無く、ここは相当な自信になった。やはりレースペースでフルを走り切る脚がまだ無い。登りが無いつくばであれば、もう少し耐えられるか。次戦は世田谷ハーフ。ここから1か月の本番までしっかり疲労を抜く事がポイントか。

 

 

 

 

 

いわて盛岡シティマラソンに向けて

本命レースであるつくばの1ヶ月前に練習レースとしてエントリーしたいわて盛岡シティマラソンがいよいよ週末に迫ってきた。

9月から走り込んできたものの、風邪で一旦小休止。10月中旬に予定されていたRunFieldの島田合宿が中止となり、最近の練習会で30km走を踏んだものの、25kmを過ぎてからのレースペースで脚が攣って、15kmのレースペース走も心肺は余裕を感じる状況では無い。

ところで、ジャック・ダニエルズ先生のVDO2によれば、9月の5kmTTで算出されたデータで現在53.5である。持久足が相当しっかりしてても、サブ3はギリ。今後のTTでPBをブレイクしなければならないのである。

f:id:Rupin:20191024230725j:image

色々なブログやネットに溢れた情報を踏まえると、サブ3をクリアする為のロードマップとして、4週間前から40km、30km、20km、10kmと距離を短くしながらテーパリングを進めて行くのが一般的の様だが、RunFieldのトレーニングメニューでもほぼ同様に設定されている。つくばの本番に向けてレースと練習会で同様のメニューで進めて行くことが出来そうだ。

問題は、タイム設定である。(括弧はPB)

■サブ3へのベストルート

4週間前 いわてフル 4’30” 3時間15分(3時間20分)

3週間前 RunField 30km走 4’15” 2時間7分(不明)

2週間前 世田谷ハーフ 4’00” 1時間24分(1時間27分)

1週間前 横浜月例10km 3’47” 38分(39分)

が完遂できれば、サブ3への通行手形をしっかりと手にして進めるに違いない。

 

ところでこの数字を実際の目標設定にするのか狙うのかについては自分の体調と実力を良く吟味しなければならないが、自分で見極めるのは非常に難しい。そこで頼れるRunFieldのコーチ陣という事になる。レースでビルドアップをやろうと思うと相談した所、ビルドアップは実は相当な走力が求められるので難しいが、チャレンジするのもアリというアドバイスを貰う。

目標設定を考える際にその数字をやれるのか?やれないのか?冷静になって自分に問い、大胆にも慎重にもならずに判断できる能力。自分の可能性を封印する事なくチャレンジする勇気と一方で冷静になって現実的な着地を見定める判断力。そこには実際に走っている最中だけでは無く、目標設定を設定する精神力も多分に結果を左右するという事なんだろうと思う。

とりあえずは週末は4’30”/kmで行ってきます!

 

 

 

 

 

 

10/8以来の朝ジョグ

朝ジョグ8.3km 5’34”/km 46分

f:id:Rupin:20191023091406j:image

体調不良でしばらくお休みしていた朝ジョグを復活してみる。5時のスタート時点では矢上川のランニングロードは漆黒で、昨日の雨が至る所で水たまりとなっている。鶴見川まで行って綱島まで行ったら、ようやく日の出前。久し振りに晴れたので、パチリ。随分寒くなった。気温16度。

昨日のペース走のダメージが残るので、6分弱でゆっくり走る。ズームフライ3のシェイクダウンなのだが、全然性能を活かせないスピードである。良さがよう分からん。

今朝はパパ友にも声掛けをしてみたが、集合時間に誰も来ていないので、単独走。ストラバによれば、私の1分位後ろを園長が追っかけてくれていた模様。

ゆっくり走ってる割にそんなに楽では無い。5分台でジョグペースなので呼吸は楽だが、身体は重たくてペースを上げて行こうという気にならず。綱島街道で昨日と同じ場所を走るが、昨日のクールダウンより30秒遅いペース。

10月に入って頻度が落ちて距離が踏めていないのが影響しているのか、本番のつくばまで残り4週間コンディションをどう合わせて行けるか。コーチから指導あった通り、週に3日は追い込みたいところ。

 

 

レースペース走15km+ジョグ2km

f:id:Rupin:20191022161117j:image

レースペース走15km 4’13”/km

雨が止まない。昨晩から隙を狙っていたのだが雨足が強まったので諦めて寝る。ここの所風邪以来睡眠時間が半端ない。7-8時間は寝てる。おそらく飲み歩いていた頃の倍は寝てる計算。

体重はそれ程落ちていないが、ランニングを重ねて上半身が明らかに薄くなり、指が細くなって指輪がスカスカになってしまった。半年くらい前に広げたのだが、もう少し待つべきだったか。

今日は朝からやはり雨が降り、雨雲レーダーを確認しても止む気配が無いので、9時頃に雨の中発車してみる。と急速に風と雨が強くなってきた。なんでやねん!しかしもう戻るという選択肢は無い。

今日はそこそこ速いペースで4分程度で15km程度を走ると決めてスタートしたが、思いのほか自分の感覚より遅めに表示されているので、焦らず4’15”/kmに目標を再設定して走る。

行きは完全に追い風基調なので、グングン進んで4分10秒以内で巡航出来るが、呼吸が厳しい。

先日のRunField練でコーチに撮影してもらった自分のランニングフォームを見たら、恐ろしくダサい事が判明してショックを受けたばかりなので、修正を図りつつ走る。首が前方に出ている。背骨が進行方向に倒れている。もう少し真っ直ぐ立つ事を意識する。上半身をリラックスさせる。

新横浜公園まで行って帰路は強烈な向かい風だが、4’15”/kmを維持して15km走って、綱島からジョグで帰る。トータル17km。

ところで練習で昨年9月から使っていたナイキのズームフライニットは2足有って、累積2000km程度走ったので、そろそろ引退させる事にしようか悩み中。ソールはそれなりに剥がれてしまったが、まだまだクッションは充分に有る様に感じるし、定期的に洗っているので綺麗に保たれている。しかし、色々とネットで調べると耐久性は500kmとか言われているので、恐らく当初の性能は失われている可能性が有るかも。毎日の様に履いていると正直言って徐々に慣れてしまうというか鈍感故にまだイケると思いたいのだが、気になると直ぐに試したいのが人間。ナイキショップでズームフライ3(ズームフライニットの後継機)を購入してしまった。これで明日走ってみてどの様に反応するか試してみたいと思う。

 

 

 

 

RunField 駒沢16周/34km練 15周/30kmでDNF

RunField ロング31.4km走 4’45”/km 脚が攣って16周完遂出来ず15周で終了

f:id:Rupin:20191020165359j:image

f:id:Rupin:20191020165404j:image

今日は小幡コーチのペーシングで㌔5分からビルドアップ気味に走るとのこと。どこまで走れるか?ここで完走できないと相当やばいよね、という事で5分ペースで慎重に走り始める。

3周で給水。このセットを4回やって12周走ったら残り4周は2回に分けて計16周。とにかくランナーが多すぎて、右に左に縫うように走る。このペースだと、抜かれる事も有るので抜きながら抜かれるというカオス。時間が経ってちょっとずつ減るかと期待したがそうでもない。

12周が終わった所でまだ余裕が有るので、4’30”/kmに上げて走る事にしてもうお一方と一緒にペースを上げて走り始める。感覚で走ったら、レースペース走になっていた。登りでペース表示がかなり遅くなったので上げたら上げ過ぎだった模様。この2周は4’15”/kmペースで心拍もしっかりあげる事が出来た。ラスト2周はもう一回小幡コーチと走ろうとスタートしたが、脚が攣ってしまう。騙し騙し1周弱走ってリタイア。残り1周が走れずDNF。

風邪で最近走っていない中、昨日10km走ってからの34kmはそんなに楽じゃないということか。水分の摂取がやや不足していたのか。やはりペースの上げ下げが筋肉にダメージを与えるのか。

 

 

 

5kmレースペース走+坂道ダッシュ

5kmレースペース&ジョグでトータル10km

f:id:Rupin:20191019120125j:image

RunFieldの練習会35km走が日曜になったので、今日は軽くスピード走をして病み上がりの調子を見ることにした。シンスプリントもだいぶ改善し脚がフレッシュなのに、心肺がなかなか戻らない。4分台の一桁で5kmほど走ったらお腹いっぱいになってしまう。

ジョグに切り替えて、最後坂だけダッシュして10km走って終了。明日は何分ペースかわかんないが、何が何でも35kmは走破したい。

来週は岩手盛岡シティマラソンにエントリーしているものの、出場するか悩み中。

外苑周回10km

f:id:Rupin:20191014201202j:image

外苑周回 レースペース走10km 4’19”/km

f:id:Rupin:20191014201351j:image

昨晩はラグビー日本代表の試合で感動。試合終了後の稲垣選手のインタビューでの受け応えが秀逸過ぎる。この状況で笑顔を見せないとはどういう精神状態なんだろうか。全くメディアに媚びない飾らない侍がそこにいた。台風被災者に対する気遣い。個人的には、日本のプロ野球の稚拙極まりないヒーローインタビューとの対比を考えさせられる。

今日はレースペースで休まず10km走。

昨日より随分呼吸が楽になった。

帰ってシンスプリント治療に近くの鍼灸院へ。マッサージして貰ってから鍼を刺して貰い電気治療と超音波。45分たっぷりとやったけど、まだ痛い。しばらく走りながら通いつつ治していければいいかな。