RCT5km 矢上川
RCT5km 4:21/km
昨晩オキナワのレポやブログを読み漁っていたら、チャリダーのディレクターのHさんが凄いレポを書いていた。リザルト見てどっかで落車したんだなあとしか考えていなかった。
と言うか、その行動に感動した。真剣に練習して臨んだレースを降りて、怪我人を助けるという行為にリスペクトしか無い。
直ぐにメッセンジャーで思いを伝えた。返事が来た。
前原さん!
そう言っていただけると、ちょっと救われます。ありがとうございます。
でもまあ、沖縄の神様に「もっと鍛えて出直して来い」と言われたのだと思って、もう一年頑張ろうと思います。
また来シーズンもどこかでお会いできることを祈ってます!
番組の作成でディレクターがどんだけ重要な役割を果たさなければならないか?ちょっとだけしか知らないが、この人の魅力でどんどんいい番組を作ってくれると信じてる。
それにしても、おきなわって参加した全員にドラマが有るって事に改めて感じ入った。そんな場所に一市民として参加させて貰っていた事に感謝しかない。
自転車レースを辞めるって決断したら、こんな涙が出るような話を俺にするとは、何かの差し金じゃねーか?
今朝は直行で時間があるので、久し振りに地元の矢上川ラン。ちょっとペースを上げてみる。5km走れる限界まで上げると、4:00ペース。途中の信号待ちでトータルでは若干遅いが、いい感じで追い込めた。1km歩いて残り3km程はジョグで帰る。振り返ってみると矢上ランは実は2ヶ月ぶりだった。
週末も距離を稼ぐ予定。
沖縄 許田ラン15kmAT走
許田ラン15km AT走5:13/km
昨日のツールドおきなわ100kmのダメージはほとんど無いが、腰が心配。マリオットの坂道を下って5分ペースでスタート。直ぐにいつものでかい奴を催す。何とかならんものか?Googleに聞いておくか。2km程行った所でピットイン。
気を取直して走り始めるが、前方にランナー2名。蓋をされている訳でも無いが、数キロ何となくペースを合わせて後方を走ったが、6分位まで落ちる。
海岸線は最高の景色。こんな景色で走れたら毎日でも走りたいもんだが、現実的には鶴見川で我慢するしかない。
さて、しばらくしたら足音で背後にランナーが張り付いているのに気付かれたようだったので、パスして5分に戻す。
今日はどの程度走るか決めずにスタートしたが、適当に7.7km程度で折返す。往復すれば15km。
ここから気合いを入れてサブ5ペースでビルドアップを目指す。腰を高く維持して走るフォームを思い出しながら、脚を大きく振り上げる。
脚が重いが、ギリギリ行ける幅まで広げながらゆっくり走るイメージ。ラスト2kmになってから脚を跳ね上げるイメージで走ってみる。これは脚の重さを感じないではいられない。が、推進力に繋がりそうな感触はある。上級者用のテクニックっぽい感じ。
ゴールまで5分弱を刻んで帰る事が出来た。しかしながら、4:45程度が限界。まだまだ身体が重い。
ランの目標は2019-2010年シーズンでのフルマラソンサブ3.5。
フルでエントリーしているのは1月の勝田と3月のはなもも。ハーフは1月にフロストバイトにエントリーしており、とりあえずはサブ1:40が目標。
ツール・ド・おきなわ100kmオーバー40
TdO100kmオーバー40完走
自転車レースもこれで終わりにしようと思い、最後に相応しい思い出の大会を最後のレースにした。沖縄との出会いは2012年。210kmにエントリーして、東村で足切りにあったが、自分の限界を超えた。その後も断続的に50kmとか140kmとか210kmにエントリーして出場してきたが、結局210kmだけは最後まで完走できなかった。それが心残り。ただ今としては、モチベーションがない中で、続ける気持ちが全く無くなってしまった。
今回は、先週末に20kmランをした後に、ギックリ腰をやってしまったので、かなり不安を抱えながら。のスタート。今年のロードはニセコも沖縄も準備不足でのスタート。今できるベストを尽くすしかない。
去年はチャレンジ50kmで2位だったので、シードゼッケンで前に入ることができる。ニュートラルスタートが無いのでいきなりリアルスタート。しかしながら、先頭がペースで上がってくれるので、いきなり死ぬような事にはならない。しかし、もはや10分すら耐える事が出来ず、奥から早速先頭から千切れる。
その後、第2集団と一緒にヨナまで。
ここで、100kmアンダー40の先頭集団がパスしていく。こちらの集団も崩壊。その後も、離合集散を繰り返して、学校坂を登りきったあたりから大集団。
強烈な人数で最後は100人くらいだったので、死ぬ気で食らいつく。しかしながら、慶佐次の登りで遂に千切れて、心も折れる。
そこから、完全に一人旅。今にも止まらんスピードで完走をかけた戦いにモードが切り替わる。
川上関門を越えると、残りの距離が表示される度に切ない気持ちになってくる。
あっという間にゴール。
ロードバイクさん、10年間ありがとう。
色々と経験させて貰ったし、色々な出会いもあった。
勿論バイクは手放す事なく、サイクリングなど気が向いたら楽しむ程度には続けていくつもり。トライアスロンなどにいつかチャレンジするかもしれないし。
沖縄試走70km
沖縄試走 w.宮下くん
今日はかねてから予定通り試走会を開催すべく、日帰り弾丸ツアーで沖縄へ。先週末の初マラソンに向けてランに特化していたので、川崎ED以来のバイク。
9時45分位にに那覇を出て、12時に国頭道の駅に到着。フクガワダム登って辺戸岬を回って戻る70km程度のサイクリング。
マラソンのダメージが残るせいで、いや全く自転車に乗っていないせいで、登りで全く付いていけない。自己ワーストで普久川ダムを登って突き当たりを左折。
アップダウンを繰り返して奥の登り。ヘロヘロ。あと1週間でこの状況では、もはや100kmとは言え、完走も危ぶまれるほど。
マラソンは突っ込んで、後半脚が完全に止まったので、バイクではそうならない様に自分の能力を冷静に判断してマネジメントを徹底しないといけない。
しかしながら、アクティブリカバリーとしてはいい運動になった。筋肉痛はほぼ解消。
横浜マラソン 初フルマラソン 4時間4分
横浜マラソン 4時間4分
成績は満足いくものでは無いが、先ずは4時間程度で完走が目標だったので合格点。
再三周りの皆さんに自重して行けとアドバイス貰ったが、とりあえず一発目は止まることも覚悟の上、完全に無視して突っ込んでみた。
結果、想定以上に脚は止まった。
20kmまでは快調に5分/kmペースで刻んだが、ハーフを過ぎて、高速に入ったあたりからずるずる落ちて行く。32kmでハムが完全に攣ってストップ。あとは徒歩とジョグを繰り返しながら、拷問のような状況でゴールまで。
果たして、6分から入って抑えたら脚が持ったのかどうかはわからない。ただ自分には20kmを耐える脚しか無かったというのが真実。
ここまでの練習は最長25km走。6分ペース。
10kmは皇居2周を4:20ペースで43分台がベストタイム。アシックスのランニングラボで測定した結果、心肺機能的にはAT(フル)は5:00。RCT(10km)は4:15との結果。脚が有ればの前提だが。
流石にフルマラソンに出るのだから、1か月半程時間を取って毎週ならして20kmくらいは走った。
戦略としては、ゆっくり入ってもどうせ垂れるだろうから5分で入って行けるまで行く作戦を取る事にしてみる。
周りのメンバーから全否定されるが、失敗してもいいので、先ずは自分で納得してやってみない事には始まらない。
6:30にみなとみらい駅に集合。最近ランやバイクでご一緒してるYさんとNさんと待ち合わせて、駅直結のビルで着替える。ここはグッド。コンビニも空いてるし。偶然にパパ友で出場するUさんにも遭遇。毎年欠かさず出てるらしい。
7:30に荷物預けが終了するので、7時過ぎに移動開始。ここはコースを誤る。大渋滞コースだった。道の反対側まで行ってパシフィコに行くのが正解。
荷物を預けて、スタート地点まで移動。
ここも大渋滞。トイレに行ったら、ゲート締切が8:00と言われて焦る。何とかゲートまで移動。Yさんと談笑しながらスタートを待つ。
ツールド沖縄の210kmで最後尾に並んでもここまでスタートは遠くないくらいスタートは霞んで全く見えない。
アンバサダーの谷川真理が
「皆さん、30kmからがマラソンですよ〜〜」
とアドバイスしてくれる。完全にマイ作戦は初心者の陥りがちな馬鹿作戦だが、頑固な私はここで作戦を切り替える考え全く涌き起こらず。
いよいよスタート。
速そうな人に付いて隙間を縫う様に前に出る。
市場を抜けて、パシフィコ付近から赤レンガ倉庫まで、ペースが一定に出来ずかなり気を使う展開。結構疲れて息が上がる。
最初の1kmは5:30で行く予定だったが、5:00そこそこで入った。ペースは5分程度だが、横浜スタジアム辺りで息が収まらず、若干焦る。
徐々に楽になるに違いないと自分に言い聞かせるように走る。
トイレが1km毎に設置されているので、トイレが見える度に行くか行かまいか悩む。結構並んでるのを見ると、まあ次まで行こうと切り替えて走り続けるが、しばらくするとトイレはまだか?となる。
最近、ランをする度に便意を催す病になっている気がするが、皆さんも同様なのだろうか?初心者ランナーゆえにこんな事も分からない。
自転車では、尿意も便意もむしろ収まってしまうたちなので、いかに重心が上下すると腸を刺激するのか良くわかる。
などと考えながら、走っているとようやく高速の高架下にたどり着く。ここは日差しが避けられ走りやすい。
徐々に呼吸も楽になってきた。
ふと時計を見れば、ペースが5:45まで落ちている。おいおい。自分の感覚としてはイーブンペースを守っているのに、ここまでぶれるとは。道理で楽になった訳だ。
ペースを上げると今度は4:30。どうやら高速高架下はGPSが正常に作動しない様だ。
ここでペースの合うおじさんに抜かれたので、ツキイチで走らせて貰う。2km程走った所で、急におじさんストップ!あぶねー。
トラブルかと思ったが、一旦私の後ろに付いたかと思ったら、コースを変えてピューっと前に行ってしまった。バイクと違って空気抵抗も無いが、声掛けしておくべきだったのか。
10km位の地点で前方に紺のタイツでおケツが透けてる様に見えるお姉さんが走っている。いや、これは一体何なんだ?直後方に気のせいかおじさんが沢山走っている。たまたまだろうか。まあ、出場している人はほとんどがおじさんなので、やむを得まい。
一瞬ペースを緩める事もよぎったが、心を鬼にしてタイツ姉さんを一気にパス。この辺りは、脚は重くなっているが、全くどこにも痛みも無く、心肺も余裕が有り、むしろここまでノートラブルで来れた事に驚きすら感じる程である。
1週間前に沖縄で20km走をやった時は、10kmを過ぎてアキレス腱やふくらはぎにかなりの違和感を感じていたが、今日は調子が良い様だ。
15km付近の根岸で家族が応援してくれている予定なので、そこまでは元気に走り抜きたい。
しかしながら、実はスタートからストレスが一つあった。ジェルを入れたパタゴニアのウェストポーチが締めても直ぐに緩むので、腰回りで暴れて走りづらい事この上無い。
さっさとジェルを摂取して中身を軽くする事も考えたが、根岸で家族に渡してしまう作戦に切り替える。中に入った携帯は抜き出して、ランパンのポケットに入れてしまわなければならない。
根岸駅前では、歩道ギリギリまで寄って家族を探す。無事に見つけて、ポーチを投げ捨てる。
「?」な嫁の顔。アイコンタクトで、気持ちを伝える。「重たくて邪魔」
一瞬で家族と別れて、一路新杉田まで南下する。この辺りで、ほぼこれまで抜く事一辺倒だったのに、逆に抜かれるパターンが出てくる。
後から記録を見ると、18km付近までは安定していたが、そこからずるずるペースが落ちている。心肺は全く問題ないが、どうやら脚が限界の様である。
まだ半分も走っていないが、レースは終わってしまうのか。20kmを過ぎて、横浜マラソン名物の高速道路ランが始まる。
「チーン」という空耳が聞こえると、杉田入口ランプの登りで一気に脚が終わる感。ここから、まだ残り半分も有るというのに、歩くスピードとほとんど変わらないスピードまで一気に落ちる。
ハーフで1時間45分。フルがハーフ×2+10分と聞くので、きちんと練習しているベテランで3時間40分くらいが想定ゴールタイム。この頃はそれでも、4時間は切れると思っていた。
高速も半分過ぎて、ベイブリッジが見える頃には、歩いている人以外はほぼ全員に抜かれる。
係員やボランティアの方々からハイタッチをして応援頂くが、もはや腕も上がらない程に。
全然心肺は余裕で、汗も引いてきた。ただただ、筋肉が痛いのだ。スタート前は絶対に歩くまいと心に決めていたが、絶望的に痛い。着地耐性が限界を超えた様で有る。
高速道路最期の給水所で遂に止まる。アクエリアスを一気に飲み干して、クッキーを貪り食う。ちょっと元気になった。側で大黒摩季軍団が20人くらいで熱唱して応援してくれている。
エネルギーチャージをしていよいよ最後の15kmに臨む。
ここは噂のD突堤。反対側に折り返した選手が走っている。折り返しはどこですか?全く先が見えない。永遠に続くD突堤。
32kmで遂に左のハムがお逝きになる。
歩く事すら出来ず、道路脇でストレッチをして再始動。そして直ぐにまた痙攣してストレッチの繰り返し。4時間ギリどころか、想定外のリタイア、DNFが頭に浮かぶ。完走すら出来ないのか。
しばらくゆっくり歩く。
5分程してストレッチしてまた走り始める。良し、走れる!ハムがしぶとく蘇った。
しかし、ヒラメがピクピク痙攣して予断を許さない状況。ここで再び攣ってしまうと、かなり厳しい状況になってしまう。
この時点では、サブ4の線はまだ可能性を残していたが、なる様にしかならぬと清く諦めて、今の体調から編み出される最適解。冷静にここは判断してジョグとウォーキングのベストミックスを追求する事に専念する。
山下公園の沿道からの応援が辛い。
俺はもう走れない男だ。
ラスト1kmから再び走り始める。
左アキレス腱が固まっていきなりブチっと切れそうな程に痛む。スピードを最低まで落として走る。走れエロス!
ゴールくらいは両手を挙げてゴール。
手元のネットタイムは4時間4分3秒。
ゴール脇の芝生に倒れ込んで、30分程横になって、その後着替えて仲間と集合。
お互いの健闘を讃え合う。
Yさんは見事ベストタイムでサブ4達成!
Nさんはきちんとイーブンペースを刻んだもののサブ4惜しくも達成ならず。
腱や関節へのダメージは最小限に抑え、筋肉のみにダメージがきた感じ。やはりマラソン耐久筋肉を長距離走で鍛えるしかなさそう。
さあ、次は次週のツールドおきなわ。
100km完走に向けて最後にあがけるだけあがこう。
川崎マリンエンデューロ 3時間ソロ
川崎マリンED 3時間ソロ 101km 33.4km/h
1ヶ月以上自転車に乗ることなく、走ると恐ろしく弱くなってる。当たり前だが、想定以上に弱い。100km走って平均33km/hって、茂木で初心者クラスに出た頃のアベレージスピードである。
最初の1時間半は第3集団位で、37km/h平均で頑張っていたが、先頭集団にパスされた時点で、集団が崩壊して、その先は気持ちも切れて25km/h位で流して早く頃合いの集団が来るのを待つ。
なかなか美味い集団がいないので、しばらく単独走。辛い。水分も足りず、ボトルを補給しに一回ピットインしようかなと思うほど。
最後は集団走に混ぜて貰って、何とかゴール。昨日の10km皇居ランに比べてかなりのレベルでボロボロにさせて頂きました。
これは沖縄完走も黄色信号レベルだな。
鹿児島ライド95km
鹿児島ライド 鹿児島空港→知覧特攻平和会館→枕崎95km
かねてから一度は訪れてみたかったのが、知覧特攻会館。「君たちが生きている今日は、散った戦友が生きたかった未来だ」という名言が有ったが、弱冠20歳そこそこの青年が、死に向き合ってどの様に振る舞い、最期を遂げたのか?日本人なら知っておかなければならない事だと思う。
鹿児島は過去に仕事で一度だけ訪問した事が有るが、それこそ半日やそこらで帰ったので、ほとんど印象に残っていない。
前日に準備は全て完了させておく。5:00には出発。いつもの駐車場がすでに満車だったのは驚いたが、奥の方に何とか滑り込む。
飛行機の機材が新しくモニターが付いていたので暇つぶしにはなった。快適な空の旅はあっという間に終わって、8:30頃には到着。準備して9:00には空港を出発。
路面はウェットだが、雨はまだ降っていないか微妙な霧雨。
ガーミンを持って来ていないので、内陸ルートは断念して海沿いを走る。
桜島は噴煙が上がっているのか?分からず。
南下するにしたがって小雨がパラついてくるが非常に気持ちがいい。しかしながら、海沿いを走る国道10号の交通量の多さには閉口した。
尚古集成館なる、島津家の知の殿堂を通過。西郷どんで島津斉彬公が研究に没頭してるシーンが有ったが、ここで撮影したのかしら。
鹿児島の街並みを通過して一路薩摩半島を南に下る。ここで不穏な雨雲が前方に。バケツをひっくり返した様な土砂降り。一旦コインランドリーで雨宿り。
鹿児島あるある。鹿児島はまず信号がなかなか変わらない。長い。そして、コインランドリーがやたら多い。コンビニも多い。店員と地元のおっちゃんやおばちゃんが仲良い。
雷が結構鳴っているので、30分弱休む。
ちょっと走って、平川という所から300m程度の登り。
知覧に向けて、雨がなかなか止まない。英霊の涙が薩摩の夏の空を湿らせているのだろうか。12:00キッカリに今日の最大の目的地の知覧特攻平和会館に到着。
ガイドを借りて、じっくりと1時間見て回る。ここのハイライトは何と言っても遺書と絶筆である。大体同じような内容だと想像したが、こんなにも色々とバラエティに富んだ内容だったのか!と驚愕。その場で暫し動けない。強かったり弱かったり、平静を装う人や動揺を隠せない人。色々といたんだなあ、という事だ。大凡、我々の様な環境で育った日本人には想像ができないが、果たして死を目前にして、この様な文を書けるだろうか?
文章が美しく格が高い。いつも思うが何故日本人は国語力がここまで落ちたのだろうか?そして字がきれい。力強い。
記念館を出ると、雨が止み日がさしてきた。
知覧から枕崎まで行く道すがら、開聞岳が美しく左手に覗いている。この辺りは、南九州という感じで本当に景色が良い。軽いアップダウンを経て、14:00には枕崎に到着する。
温泉に入ろうと物色するも、バス停近場にいい風呂屋無し。14:30にはバスに乗って空港へ。
相当早く着いたので、空港近くの散髪屋で散髪して貰って空港でシャワー浴びて、のんびり。
今日はかなりゆっくり走ったので、明日に疲労を残していない。いよいよランを開始するかな。
全日本サイクリング乗鞍2018
全日本サイクリング乗鞍 Dクラス 1時間28分9秒 NP237w
2年ぶりに乗鞍に出場。試走のタイムを10分縮めたが、2016年のベストタイム+5分。
土曜日の朝7:30に目黒に集合して4人+4台体制。中央道の大渋滞にしっかりハマる。これだと次回はあえてゆっくりと昼前に出て16時位に着く感じでもいいかもしれない。
受付して、出店を物色。かなり賑やかな感じ。LOOKのライトウェイトジャージを半額に惹かれて、色々と悩んだ挙句購入してしまう。
今回は、試走のペースから考えると1時間半を切る事が現実的に行けるギリギリと考えているので、あまりストイックにならず。前日はリラックスしつつ、適度にビールと焼酎を飲む。
宿は安定の高嶺荘。外装はいつ崩れてもいい程にボロいが、中はリフォームがなされてるし、飯は美味いし、何と言っても風呂が最高の宿。朝ごはんは5:00。6:00に宿を出て、6:30に荷物を預けて、アミノバイタル貰って一旦宿に帰還。D1のスタートは8:00なので1時間半も有るので、軽量化もすぐできるし、宿に戻るのがリラックスできるし定番。
スタートまでの坂道の走りで、今日のコンディションがクソで有ることを伝えてくれる。気持ち的に攻めるメンタルにいない。
スタートは後方から。ゆっくり。
それでも、結構抜かれる。
CP1まで抑えて走るつもりだったが、呼吸が最初から苦しく息が常に上がっている。CP1を過ぎて、スキー場のリフト乗り場辺りで少し休みながら、息を整える。
ちょっと楽になってきた。
前方にチャリダーのうじき氏。応援したら、こっちも気合が入って、300w。九十九折の直前にまた疲労困憊。ここから全く踏めなくなる。
冷泉小屋のCP2までが永遠に続くかのように遠い。森林限界を超えて想定以上に斜度がキツイ。ここからギアを上げていこうと気合を入れたいが、ただひたすらに耐えるだけ。残り3kmで1時間13分台。1km5分で走れば15分で目標の30分を切れる。自分のランと同じくらいか。乗鞍最後の3kmは自分のランとの勝負。30分を切れるかどうか残り2kmでちょうど18分。残り1kmの標識を確認出来ず、あとはベストを尽くすのみ。大雪渓からゴールまではベストタイムが出た。最後は出し切ってゴール。
帰りの車の中でフルマラソン(横浜)のオファーが。特に深く考えずにオッケーしたが、やれるだけやってみよう。
尾根幹
連光寺→尾根幹→小山田 50km 2時間 TSS116
昨日は20時には寝て6時半起床。昨晩体調不良だったが、スッキリ。午前中はのんびり洗車などをして過ごす。
昼前から実家近くまで行って梨狩り。イチゴやらりんごなど数あれど、市販の物とのギャップがあまり無いのが梨。説。
神戸屋でガッツリランチを食ってカロリー消費のために、2時間ほど尾根幹をポタしに行く。
多摩沿線から連光寺坂を登って尾根幹に入り、小山田周回を少しなぞって日大三高坂を登って下ってから右折して鶴川街道を帰る50kmコース。
連光寺だけは頑張る。スタートはやや緩めにスタートしたのでベストにはほど遠いが、中盤から最後まで垂れずに25km/h平均はクリア。
あとはケイデンス100を目標にペダリング意識して走る。200w行かないけど十分辛い。150回転を越えれば、臀部が跳ねる。まだまだ。
途中、日大三高坂で超強烈なお兄さんに遭遇。あの激坂でグングン進んで行く。
最後の鶴川街道は以前落車した鬼門。今回も湘南ナンバーのヤンキーワンボックスに幅寄せで嫌がらせをされたので、危うきに近寄らず作戦で、しばらく視界に入る状況で離れて走る。川崎街道でバイバイしてホッとする。
来週末は乗鞍。超重量級。先々週の試走で1時間38分。1時間半を切るのが現実的目標。
ヤビツ往復120km
ヤビツ往復120km 4h30m TSS261
今日は昨日はスルーしたヤビツへ。朝5時に出発して名古木セブン7時待ち合わせへ間に合うように出発。途中若手期待のトライアスリートのM下君から8時になるとの連絡あったので、6:45に着いたらそのままノーレストで登り始める。
スタートからどうも力が入らない。折角ヤビツ来たのに、テンションが上がらない。悪いなりに頑張るが、一度切れた気持ちは如何ともしがたい。
ラスト1kmくらいでいいペースの方にパスされたのでついて行く。
朝早すぎて、自動販売機がまだ開いておらず。
頑張んないで走ったせいか、帰路は元気。
途中有り得ないトレーラーの横転事故を目撃。なぜこうなっちゃうんだろう?
10:30前に帰ったら、昼から家族サービス系。
アミューズメントで大混雑な状況で立ちっぱなし。相当ハードだったようで、夜になって頭痛や吐き気などに襲われる。CWS走行会に行きたかったが断念。20時には寝た。
箱根合宿最終日 自走帰宅
箱根→二子玉川自走100km
8時に仙石原出発。金時隧道を抜けて松田に降りる予定だったが、箱根裏街道から金時隧道までの道が通行止めだったが、いけるところまで行く予定。が、運悪く道路整備局のおじさんがゲートで作業をしている。そのまま乙女峠まで行って、御殿場から小山に抜ける。
松田までは快調で、35km/h平均。
R246に入ってからは、爆風に押し戻される感覚。1時間走って渋沢で休憩。登りはとにかく垂れずに走る。厚木を超えた辺りで2度目の休憩。カラッとしてて気温は30度台だが、風も強いし涼しい感じ。
家族から急遽二子玉川でランチを食う事になったので合流するか打診あり、箱根から向かう家族との追いかけっこスタート。
残り25kmを1時間で走って、11:30に到着。
LOOK785 HUEZ RS
このバイクはSRAMのetapで組んだので全部自分で組んだ。久しぶりに組んだので、正直不安がいっぱいである。
ポジション的には、Mフレーム(540)に飽きてフレームサイズをLにした。巡航した時に背中がフラットになる姿勢が取りたい。スキーのクローチングスタイルが理想。他のバイクがM(550)なのにこのバイクはトップチューブが573mm有る上、120mmのステムとシートも後退幅をセンターから2cm出している。
走り始めはハンドルが随分遠い印象だったが、すぐに慣れた。しかしサドル高がきつい特徴の膝に違和感を感じて、サドルは2cm下げる。これで違和感かなり消えた。
あとは、実はずっと激しいストレスだったのが、バンプでの音なり。ヘッドセット周りでは無い事は確認出来ていたが、犯人はリアブレーキのトップチューブ内の取り回し間違い。
ヘッドチューブからフレーム内に入れてトップチューブから外に出すのだが、ワイヤケーブルをそのままフレームに入れていたので、振動でケーブルとフレームが干渉して、かちゃかちゃ鳴るという始末。
自宅に戻って、早速ブレーキワイヤー周りを整備。フレーム内はケーブル不要。ブレーキワイヤーが短く使えないので、GLOVEに速攻買いに行くなどの回り道もしつつ、無事にワイヤー処理を完了。
これで完全に音なりが消滅。変速も完璧でヒルクライムのエースバイクに昇格決定かな。
箱根合宿Day3 GOLF
箱根合宿Day3 富士御殿場GC46/44
毎年恒例の家族ゴルフ。結果は安定の90。ボギーペースは自分にとってのパープレイ。
午前中はティーショットが全てボロボロ。フェアウェイキープ率0%でてんぷら一発のみ。基本セカンドでリカバリーして3オン2パットのボギーで耐え忍ぶ展開。5番で林からの脱出に手こずってダブルパー。キレそうになるのを耐えて、後半パーも取って、何とか46で終了。因みに義理の弟は7番までパープレイ。最後に大崩して、それでも41で折り返す。家族でスクラッチ勝負してるので、真面目にやってるのだが、半ば諦めつつ後半へ。
自分ではマン振りしてるつもり全く無いが、かなり気合を入れて振ってる様に見えているらしく、じゃあ、「フェードで行きます」と宣言。
ゴルフの不思議な所は、自分でフェードで行きますと言ってイメージが上手く頭で再現できる感じになったら、急に自信が出てくる所。
軽く振り抜くイメージでアウトサイドのテークバックを上げてアウトサイドインで今日のベストショット。セカンドはグリーン脇で寄せられずに2パットのボギースタート。ティショットがいいとアプローチとパターが冴えないループ。それでも、ティショットがはるかに安定して、上がりのロングはパーで機嫌よく終了。
肝心の自転車活動は、朝は疲れて乗れず、ゴルフ終わったら乗るつもりが大雨で乗れず。。
なお、明日はプール練予定。
箱根合宿Day2 乙女峠&テニス2時間
乙女峠31km TSS81 Tennis2時間
午前中9:00-11:00でテニス。
それまでの1時間を上手く活用して乙女峠を1本。最初の激坂から深沢東の交差点まで280w以上で頑張って、しばらく休む。200w程度でラスト1kmまで走って、上げながら終了。乙女峠21:19はベスト対比3分弱遅い。それでもNP250wくらいあるので、更に重たくなったか相当効率が悪い走り方だったんだろう。
テニスは子供のレッスンが半分、自分のテニスが半分。義理の弟が上手いので、胸を借りる感じで気合を入れて打ち込むが、全然歯が立たない。両手バックハンドを教えて貰う。
昼飯食ってもう一本乙女峠いくつもりだったが、雷と豪雨で全く走る気力無くす。今年のお盆休みは、異常に大気が不安定で、そこら中で雷雲が発生している。ずぶ濡れになるのは覚悟な上だが、雷はどうしようもない。