東京箱根間往復大学駅伝競走/往路観戦/芦ノ湖
遂にというかようやくというか、初めて箱根駅伝観戦に行ってみようと昨日思いつき、朝4時に自宅を出発。途中眠すぎて、東名を小田原厚木道路に行きそびれて直進し、御殿場ICでも降りず、裾野ICで折り返す。相当ボケてしまったようだ。出口有ったか?多分45分位余計にかかったが、6時には元箱根に着いた。
既に結構な人がスタート地点に集まっている。
手書きか?関東学生陸上競技連盟さん主催である。
徐々に白んできた。
応援合戦も熱を帯びる。
監督会議が始まる。青学の原監督が最後にやってくる。
予選会で出場校をアナウンスしていた関東学生陸上競技連盟の幹部の女子が説明をしているが、何を言ってるのかまでは聞き取れない。
スタート正面に位置取り。
スタート5分前に報道のカメラマンを満載したトラックが!
これでは全く見えないので、移動。
コールが始まり、やがてスタート。
東海舘澤のところは叫ぶ。
実際に生で見たら意外にゆったり走るもんだな、という印象。あれならしばらく一緒に走れそうな気がするが、実際は自分の1000mベスト位のペースで20km走る化け物集団。
来年はどこかで 1kmほど並走してみたい。
駒沢公園ペースラン+野川リバーサイド走
駒沢公園ペース走6km 4'16"/km
昨年同様に朝から箱根駅伝を見つつおせちと静岡雑煮を食してから、二子玉川のpeak performance の福袋を買って駒沢公園へ。
ドッグランで遊ばせている間、駒沢公園を3周だけ走る。スピードを上げても足首に痛みが出ないか、チェックも兼ねてレースペースで走る。大丈夫そうだ。
いつもの洋食屋バワリーズキッチンで、チキンライス大。正月サービスのお雑煮か甘酒は、甘酒をチョイス。運動の後にちょうど良い。
実家にまた行ってから、またランに出かける。
野川リバーサイド 不整地ラン15km 5'30"/km
去年の7/14に走って以来の野川。川沿いにランニングができるロードがあるが、階段を下りると芝生や土、岩場などの不整地も走ることができる。前回は雨でシューズがグシャグシャになってしまったのでロードに戻ったが、今日は終始不整地を堪能しつつ、ゆったり走れた。
脚には全くダメージは来ないので安心して距離を走ることができる。7km程行ったところで、不整地が行き止まりとなったので、逆サイドに渡って不整地を走って帰る。
足元が安定しない為、あまりスピードが出せないが、予測が難しい分バランス感覚を鍛えるには良さそうだし、何よりも純粋に楽しい。
クロカンとかウルトラ系の皆さんは口を揃えて、不整地の方が楽しいとおっしゃるので、いつかはチャレンジしてみたいと思うけれど、すでにリハビリ的に不整地を触っているだけで、十分楽しい事はわかる。
と言う事で、今年は何か一つ大会にエントリーしてみようかと思う。今週末のRunField でメンバーの皆さんに聞いてみよう。
ところで今日の深夜というか明日早朝1人で楽しい企画を思いついて実行計画中。またレポートしたいと思う。
2020年初ランはクロカン走
砧公園クロカンコース14km
朝イチで護国寺行って初詣を済ませてから実家に行き、車で砧公園へ移動してからの初ラン。
土の上のコースは足に優しい。という事で、駒沢大学の練習コースとして名高い砧に行く。子供の頃からしょっちゅう遊びに行っていた公園で、元々はゴルフ場だっただけに広大な芝生が広がる。
正月だけあって人は少なく、クロカンコースもほとんど人は走っていないので、芝生にかすかに見える筋を頼りに足を進める。アップダウンもそこそこ有るのと結構デコボコしているので、着地で足首がグネっと2回ほど。
途中で、ロードコースでペース走を1周入れてみたがアキレス腱は問題なし。最後にジョグペースでクロカンコースを2周走って終了。
駒大クロカン練習コースは1周1.6kmだが、砧公園の半分しか実は使っていない。残りの半分。南側のエリアである。途中で走りながらクロカン道を探したものの、いい道が発見できず。
明日はいよいよ箱根駅伝。楽しみだ。
RunField 水曜午前練 インターバル 1km×8+200m 6'30"回し
水曜午前練 初参加 インターバル 1km×8+200m 6分回し
今日は休み。午後から一件顧客訪問が入っているのとそのあとにインターナルMTGがあるので、午前中にやることやって、駒沢公園にGo。お初で水曜午前練に参加。意外に大賑わいである。水曜夜は3名程度が多いけど。今回は8名程度いたかな。
結構寒い。バイク用の長袖インナーにTシャツにアウターでアップして、アウター脱いでから、インターバルスタート。いつものチリリンコースを回る周回800mのコース。一回スタート地点を通過してから、200m疾走してゴール。ゴールしたら、スタートまでジョグで帰ってきてから、ちょいとしてスタート。6分半回し。
3'58" 3'49" 3'41" 3'49" 3'42" 3'46" 3'46" 3'30"
アキレス腱の状況次第だが、今回は完遂すべく状況を見ながら、それなりにスピードを上げて走り切りたいと思っていた。まずはキロ4でじっくりと様子を見る。帰りのジョグで若干違和感を感じるが、痛みというほどでもない。
2本目からは3'45"を目指して走り始める決意をするべく先頭で引っ張ってみる。小幡コーチがいいペースで引っ張ってくれるので、付いていくとそれなりに速く走れる。結局最後まで引っ張ったり、引っ張ってもらったりでいい練習になった。
懸念のアキレス腱は完治というところまでは行っていないが、悪化をしている感じもなく、徐々に治していくしかないかなあという感じ。ラストはのっけからぶっ飛ばして最後若干垂れて、それでも3分30秒なので上出来。
今年最後のRunField練習は最高に追い込めて終われた。来てよかった。
帰りのジョグ中に田中コーチから、足を引き摺りすぎとの指摘を貰って、膝をもう少し高く上げて落とすイメージが欲しいとアドバイス。明日は午前中ロングジョグをやって、この感覚を試してみたい。
RunField 水曜夜練800m×2+Jog
RunField アキレス腱の様子見しつつ800mインターバル2本+ジョグ
土曜日にアキレス腱痛めてから3日完全休養させて、今日は織田フィールドの芝生の上をジョグすることにした。ちょっと早めに入って10kmジョグ。葛西臨海公園で痛めたアキレス腱は若干の違和感を残しつつも小康状態を保っている。
途中で田中コーチと合流。たけちゃんとも合流。だべりながらのんびりジョグペースで走ると、楽しい。
体操して動き作りしてから2本だけ、インターバル走に参加。2'42",2'44。1本目のスタートダッシュで痛みを感じるが、100m位で収まる。ストックしてあったヴェイパー4%を進呈したたけちゃんが、かっ飛んでいく。いきなり、20mくらい離されて見えなくなった。若い子にサポートするのは、おっさんランナーとしては嬉しい限りだ。
2本目が終わって、ジョグ。メンバーの皆はトータル6本。ジョグしながら、インターバルに果敢に挑戦しているメンバーの皆さんを応援。
芝生とタータンだと18km程走ってもアキレス腱問題無し。土曜日は30km走。駒沢公園を走るかどうか悩ましい。
川崎国際駅伝応援
RunFieldから3チームが出場。私はBチームの1走を予定していたが、朝起きてもアキレス腱の具合が良くないので、DNSとして応援に回る事となった。
9時20分に綱島に集合して、徒歩で会場まで移動。11時20分のスタートまで相当時間を持て余すが、横浜月例のランナーが会場前を通過。RunField チームサブ3 でご一緒だったS村さんとか、TIWのTさんが思いがけず通過したので応援。
川崎国際駅伝大会は本来は多摩川の丸子橋辺りで開催される予定だったが、先日の台風影響で鶴見川に変更となった。横浜月例と日程が被ったので、横浜月例が終わってからのスタートになったようだ。しばらく待つ。
先頭集団は、現役シリアスランナーで固められており、第1区の10km程度だと、スピード感も強烈。RunField チームもAチームは36分位でBチームも39分だから、余裕でキロ3分台で走っているのだが、30分で襷を2走に渡しているのを見てるのを目の当たりにすると、トップ選手のスピードに圧倒される。
私は写真係として、コース上で走るメンバーの皆さんを応援がてら写真に収める。スタートとゴール会場を基点に、上流と下流にそれぞれ1.25km程度のコースを引いて、行ったり来たりするコース設定。3チーム有ると、次々にやって来るので、応援してたらあっという間に時間が進んだ。
7人でフルマラソンの距離を走ったが、Aチームは2時間35分、BCチームは秒差の激戦を制したBチームが3時間ちょいでゴール。因みに当日はランスマが豪華チームを編成しており、かつての往年のトップランナーは今もチョッ速だった。
コーチ陣やメンバーの皆さんが、目の前で全力で走る姿は思い返すと初めて見たかもしれない。
その後は綱島に移動して打ち上げ。14人程集まって、15時過ぎから18時まで。21歳の若者からおじさままで、正に老若男女入り乱れてとても楽しい時間を過ごしてランニング漬けの週末が終了。ちょっと飲み過ぎたか、帰って「いだてん」最終回見て21時には就寝。
コーチ陣やメンバーの先輩ランナーの皆さんのアドバイスを聞いてしばらくは自重、怪我をしっかり治してまた復帰しよう。
RunField 葛西臨海公園 2時間走なのにアキレス腱痛くて1時間半走
RunField 葛西練 1時間半走
今日は駒沢公園でイベント有ったので、葛西と根岸に分かれて開催。車だと高速で早い葛西を選択。
結構な大人数で5分組と6分組に分かれる。
今日はおニューのデサントGentenRCで走る。
久しぶりに薄底というか普通底。アシックス のターサージールとほぼ一緒。本当に単なる普通のシンプルな靴。しかしながら、自分はアキレス腱に不安を抱えている状況。僅か2周目にして痛みが再発。厚底に慣れきった自分には薄底はきつい。
登り坂で痛みが強くなり、下りはそれほどでもなく。騙し騙し4周走ったところで一旦リタイア。芝生の上をジョグしたが、痛いのでしばらくセルフマッサージして休む。
この程度なら、痛みと付き合いながら走れるだけ走る感じなんだろうなと思い、ラスト4周で再び合流してラストは4分を切るペースで。
速く走っても遅く走っても痛み的に変化無くというか、速く走った方が痛くない。
帰って、鍼灸院で治療したがあまり改善せず。明日は鶴見川で川崎国際駅伝なので、テーピングして臨む予定。
RunField 水曜夜練 織田フィールド
RunField 水曜夜練2000+1000インターバル
久しぶりの織田フィールド。着替え場所が移転しててプレハブで着替えて、遅れての参加。アキレス腱とくるぶしに違和感残るので、3000をパスしてジョグ。2000+1000のみ参加する。
4分30秒で1000m走って後半の1000mを4分15秒位で行きましょうと田中コーチの指示。
スタートしてペーサーが前方に居たので、付いて行くと4分弱のペース。脚も問題無さそうなので、取り敢えずこのペースで行くことに。
最終的に3分50秒位。気持ち良く走れる。
1000mは特にペースを意識せず、フォームを意識しようという事で腰高を意識して最後まで。3分20秒。
ジョグして体操して終了。
今の所痛み無し。明日の朝に痛み無ければ、だいぶ好転してるというところかと。
ジョグしながら、田中コーチから「怪我も出たので、1月の勝田はパスしてはどうか?じっくり怪我を治して脚を作って3月の静岡に標準を合わせた方がいい」との提案。
勝田はサブ4を目指す友達が出るので、ペーサーでゆっくり走るのもアリですねーと。
ランのコンディショニングとかピーキングについては初心者なので、こうしたアドバイスは本当に貴重で、しっかり言うことを聞いた方がいいに決まっている。
という事で、次の目標は静岡でサブ2.55。
残り2ヶ月しっかり作って行こう。
久しぶりに朝ラン
朝ラン矢上川-鶴見川7.8km
左足アキレス腱とくるぶしの違和感が若干残るが、そろそろ真面目に走らないと走力がガタ落ちする事は明らかなので、今日は1kmジョグしてから4分半ペースでテンポ走。
シューズはランを始めた時に買った型落ち3000円位の安いナイキ のもので、薄底で。ここ半年は厚底だけで過ごしたので、新鮮な感触。
始めはまあまあ行けるね、などとのたまうが、新幹線高架下の5kmポイントまで行くとなかなかにキツイ。
そこからペースを若干落として2kmほど。
GPSが相変わらずの不調で、今日もログがうまく取れていない様だ。始めの1-2kmまでのラップは明らかにおかしい。
ランナーにとって、スポーツウォッチが不調なのは意外にストレス。まあこういう時こそ感覚で走ったりする方が良いのかもしれないが、ガーミン君でログを取るのが当たり前になってしまっているので、レコードしてくれないとモチベーションに繋がらない。
左足のくるぶしとアキレス腱は途中からあまり気にならなくなって、終わってからも痛み出ず。大事に至らずホッとした。
明日は朝から一日中出張で戻りはギリギリ、水曜練に参加出来るか微妙。習慣化させる為にも何とかここで参加して走力を上げていかねばならない。
再始動 RunField 土曜練 ジョグ
RunField 土曜練 ジョグ1時間40分(6'00"ペース)
先週末のMinatoシティハーフでアキレス腱を痛めたので一旦オフにして、今日から再開。やはり、左足の内側くるぶしが違和感有り、筋が硬いのと最後はアキレス腱がチクチク痛む感じだったので、1時間40分、8周程度でリタイア。
鍼灸院に行って治療しようかな。
あと、コーチ陣から厚底だけで練習するのでは無く色々なタイプを履くべきとか、厚底はアキレス腱を痛めるリスク有るなどもアドバイス。ペガサスターボを推奨される。
個人的にちょっと興味が有るのはこれ。
【GENTEN (原点)】 ランニングシューズ|デサントブランド公式サイト-DESCENTE
まだリリースされていないので、実際に見て履いてみて良ければ試してみようかな
第2回MINATOシティハーフマラソン 1時間26分11秒
MINATOシティハーフマラソン 1時間26分11秒(4'05"/km)
都心を走ることの出来る貴重なロードレースであり、去年はエントリー出来なかったので今年は満を持してエントリーしていた。つくば翌週だったので、結果如何に関わらず練習レースの位置づけ。
つくばの後は大腿四頭筋も含み筋肉痛が火曜まで残ったが、走る気が起きず1週間オフ。土曜日は久しぶりに自転車レースに出て、結構脚をいじめた。ので、フル後、チャリ後でどこまで脚に疲労が残るか確認する意味もあった。
次は1月の勝田。4分でどこまで押せるかを試したい。1時間25分を切れるか。
レース前
5時半に起きてシリアルを食べる。犬の散歩。昨日ほどでは無いが寒い。今日はランニングと短パンはやめて、長袖インナーにTシャツ。下はタイツタイプの長いタイプで走る事に決めた。6:50頃に車で家を出て、交通規制がかかる7:30前に東京プリンスの駐車場に滑り込みセーフ。大して、アップして整列してスタートを待つ。JCOMで放送するらしく、スタート会場は華やかな雰囲気。見かけた有名人は荻原健司氏とか現役超エリートの新谷仁美選手とかランナーズ表紙モデルにして元エリートの森川千明さんなど。
レース 1時間26分11秒(ネット1時間26分9秒)
今日はGPSがイマイチ。かなり誤差が有ったのではないかと。後半3分台半ばで走ったり5分まで落ちたりしてるが、1km計測のタイミングがてんでバラバラ。
スタートの入りはやはり相当アドレナリンが出てしまった。このペースでもかなりの選手に抜かされた。2km位から4分に落として、落ち着かせる。それでも、どうも脚が重い。7-8km地点で既に脚が攣りそうな感覚。つくばの記憶が蘇る。攣り癖は付けたくない。
呼吸は徐々に落ち着いてきたし、ランニングフォームも安定してきたが、脚の重さが暗雲となってペースを上げる事ができない。
15km位で、攣る感じでは無くなったが、脚が重くて動かせない状況になってしまう。それでもなんとか粘って、最後のゴール前の坂では一気にスパートして何とか1時間半を切りゴール。
都心を走らせて貰ったので、景色も堪能できて最高の大会だった。また来年もエントリーしてみたいと思う。
ゴール後アキレス腱が痛むので、ゆっくり風呂に入ってストレッチ。この2週間でかなり疲労が溜まっている。真剣にフルとハーフ走ってるので、しばらくはジョグで調整しつつ来週は地元で駅伝大会。初めての駅伝だが、自分で走るより追い込めそうで楽しみだ。
日産サイクルパークフェスティバル/男女混合エンデューロ出場&明日の港シティハーフマラソン戦略
日産サイクルパークフェスティバル/男女混合エンデューロ出場
過去に2回ほど出場した経験のある日産エンデューロに出場した。自宅から自走で30分もあれば十分に着く距離。気楽に出場できる。今回はRunFieldのメンバー3名+ご主人の4名で3時間の部の男女混合ロードに出場した。Sさんご夫妻がエントリーから陣地設営等取り仕切って頂く。
私以外は全員、自転車レースに出場するのは初めてだ。集団の威力について事前に話していたが、試走を経てやはり単独走の方が怖くないということで、安全第一で行ってもらうことにして、徐々に慣れてきたらチャレンジしてみてはということに。
今日の横浜スタジアムは極寒の上北風が吹いており、真冬並み。スタート前に完全に冷凍されてしまったが、何とかチームメンバーの走りの力になればとコース上で応援する。
スタートして5分ほどで男子ソロの先頭集団がメインスタンドに帰ってきた。やはり先頭は速い。あの集団に付いていけるか想像する。前回出場した時は車種混合で先頭集団で楽しくローテーションしながら走った記憶が蘇る。当時ブリジストンアンカーの井上和男選手が先頭をかなり長い時間引いてくれていた。今年は全く乗っていない。
周りのメンバーにより多く走ってもらいたいので、私の番は最後にしてもらい、アップがてらスタジアム外側のスロープを3階まで数回スプリントで登る。エグイ。全く無理。やはり自転車は乗っていないとダメ。
結局、2回走らせてもらい、計4周した。1周は完全にソロの先頭を待ち伏せして、高速列車の最後尾に乗って1周走った。ヘアピンとスタジアムへの登りで中切れを埋めきれずあっさり1周で千切れた。肺がきつすぎて、交代してもしばらく痛みが残るほど。結構足も使った。マラソンやってても自転車は全く別物であることがよくわかる。
普段はトレイルをメインに活動している今日のRunFieldのメンバーだが、初めてのロードレースはどのように感じてくれただろうか。3時間があっという間だったという事だし、今度はヒルクライムなどにも挑戦したいという事だったので、また機会が有ればレース以外でも一緒にサイクリングなどに行くのも面白いかもしれない。
港シティハーフマラソン2019の戦略
明日は港シティハーフ。まずネガティブな二つの要素がある。まずは先週末のつくばと今日の自転車レースの疲労。もう一つは大きな目標を達成してしまった今のモチベーション。ポジティブなのは何と言ってもコースである。都心を走れる機会は早々ない。
疲労が残る状況でどこまで走れるのかを確認しておきたい。モチベーションは自分次第なので、とにかく1月の勝田または3月の静岡でサブ255ができるようにまた仕上げていくことが大切。
世田谷はキロ4で入って粘る作戦だったが、結果的に下りで350くらいでぶっ飛ばして、粘って走りきって、PB更新。
明日は、疲労の蓄積状況だが、キロ400~410で粘れる距離をまずは確認し、可能な限り最後まで。できれば最後上げれたら最高。という感じで走りたい。
今日は、お昼には家に帰ってから、明日のマラソンの用意して、スーパーで買い物して料理(サバの味噌煮と冷や汁)して髪の毛切って、と大忙し。部屋の掃除もしたいし、クリスマスツリーも出したいし、おおそうだ。スタッドレスタイヤにも替えておかなければならんし。
何となく年の瀬はせわしない。とにかく今日は明日に備えてさっさと寝なければ。
次なる目標の設定について考える
NEXT STEP
幸いにしてサブ3が実現できた今充足感に浸った数日を経て、次なる目標の設定を考えている。ロードのタイム設定なのか、距離なのか、クロカンなのか、自転車なのか、水泳行ってトラなのか。はたまた全く別のスポーツに行くのか。
ロードのタイム設定だと、市民エリートのみ出場が許される、福岡国際の235が究極か。ロードレースにおける沖縄市民210kmのシード上位50人程度のレベル感のイメージ。ちなみにサブ3は140km完走くらいかな。サブエガで210km完走。240カット位でようやく沖縄でレースに絡めるレベル感。など、なぜかロードレースに置き換えて考えるくせがある。
さて、サブ3の世界から5分を切り出すのは相当厳しい世界だと想像できる。それはこの先タイムを切り詰めていくに順って難易度が上がるに違いない。
ところで、今の私だがつくばの映像をYouTubeで見てみたが、30km地点とゴール直前の自分の映像を見て想像以上の格好悪さに笑うしかなかった。顎が上がり、上半身が前方に屈んでおり喘ぐように走っている。おまけに周りのランナーより明らかにムチムチしている。よくこんな格好で走れたもんだと思う。
月間走行距離は9月から290km/206km/105km程度で明らかに距離不足。体重は73kgと重たく、加えてまあまあのヘビースモーカー。ほぼ毎日酒を飲み、しかも結構遅くまで家に帰ってこない。金融緩和ならぬタイム削減に向けて切れるカードは日銀の黒田さんより絶対多い。と考えると、何かを犠牲にする必要があるのだが、何かをやめれば更なる高みを目指せるのではないかという妄想も起きてくる。まずはRunFieldのチームサブ3の契約期間が11月末で終了し、来月から練習出放題のコースに申し込んだ。
自転車だが、正直10年やって芽が出なかった。趣味とはいえ、結果が出ないと面白くないというのが人情。勉強でもスポーツでも相対的に得意だから余計に面白くなってさらに伸びるものである。だから、あれだけ時間をかけてこれだけの結果しか出なかったというのは一つの答えであって、人それぞれの考え方があるとは思うが、今はすぐに復帰したいという考えが起きない。自転車はそれなりに時間をかけなければ強くなれないから、ランとの両立は不可能だと思う。
今週末、久しぶりにRunFieldのメンバーにお声掛け頂いて、日産エンデューロという自転車レースに出場する。3時間で4人で走るから、一人平均45分程度。翌日は港ハーフなので、ゆっくり走って先頭集団が来たら、最後尾についてどこまで付いていけるか遊んでみる作戦。自転車レースに出たらどのように感じるか素直に自分に聞いてみようと思う。ちなみに5年前に出た時に書いたブログは以下
優勝したこともあった。
目標設定 2019-2020 sub255
さて、風呂敷広げるのはタダだし自分勝手にできるので、数カ年計画で235を達成するとして、まず今シーズンの目標を今一度再設定したい。当初はサブ3だったが、シーズン前半で何とか達成できた。一人では無理だったと思うが。30kmからの減速を考えると、足攣りが発生しないように鍛えることができれば、255(4'08'')は行けるのではないか、と思う。
その先にサブエガがあって、R246があって240Zがあって、究極の235まで到達する前に加齢に抗えずに後退していくことになるのかもしれない。どこで跳ね返されるのか、どこまで突き詰めることができるのか。あまり先のことを考えてもしょうがないので、まずは255をターゲットに今シーズン引続きトレーニングに励みたい。
ということで、つくばのダメージもだいぶ治ったところで、明日から再び始動したいと思う。
第39回つくばマラソン 祝サブ3達成
つくばマラソン 2時間59分27秒(ネット2時間59分16秒)
結果は嬉しいサブ3。ギリギリだけど。実態はペーサーに田中コーチに付いて貰っておんぶにだっこの3時間切り。29kmから右脹脛が痙攣し、ハムストが攣った時は一度は完全停止してストレッチしたが、何とか持ち直した。自転車では攣っても復帰出来るが、マラソンで攣った後に持ち直したのは根性だけ。ゴールしたら初めてよろけてぶっ倒れた。持てる力を全て発揮できたのは、何度も言うけど、RunFieldのサポートのおかげ。RunField はチームサブ3を今年初めて設定して加入したけど、9カ月にわたって毎週の練習から合宿、メールでのやりとり。本当に感謝しかない。
ブロガー同士でサポートするのもありだと思うし、最短距離でコーチを付けてやるのもありだと思う。私はこっちが合った。メンバーはサブ3をクリアしたおじさまがゴロゴロいらっしゃって、コーチ陣も充実して心強い限りだった。
スタートまで
東京からのバスで移動。雨が止まないのでテンションはなかなか上がらないが、サブ3をやってまたこのバスで帰る事しかイメージせず。うとうとしてたらいつの間にか筑波大学に着いていた。
着いたらとりあえず着替えをしようと更衣室に向かうが、途中泥だらけでスニーカーがぐちゃぐちゃになったので、最早外で着替えればええやと陣地に向かう。幸い雨も止んできたのでゆっくり着替える。
トイレに行ってから田中コーチとスタートへ向かう。と徐々に雨脚が強くなってきた。ポンチョ着ればよかったかな。雨宿りしつつ体操をしてスタート10分前にスタートへ。豪雨になってきて笑う。自転車では良くあるけど、マラソンで雨が降ったのは初めてかな。
スタート-5km 21'07"(グロス21'18")
スタートして先ずはゆっくり入る。ロスは11秒程度だったので、4'10"/kmペースで押すかと思いきや入りは4'17"/km位でジョグ感覚でゆっくりゆっくり入る。どんどん抜かれる。すごいね。流石に筑波はタイム狙ってレベル高い。
筑波大学構内を抜けて、下り基調のロードをゆったり走り始める。徐々にレースペースに持っていく。雨が降り続き、水たまりで結構濡れる。道の真ん中を選択して極力水に浸からない様に慎重に走る。チームサブ3のTさんも一緒に3人でペースを刻む。田中コーチがペースをきっちり刻むので後ろに結構人が付いていて時々脚が触れて危ないので、一回注意。若い兄ちゃんだった様だ。
20kmまでは飛ばさず、後半上げてやろうと目論む。この頃はその後のトラブルは全く想定すらしていない。
6-10km 21'07"
まだまだ余裕。本当はもう少し飛ばしたいのだが、今日は田中コーチに金魚の糞で行くと決めているので、この頃も結構抜かれるけど我慢して走る。マラソンも6回目なので、いい加減学習してきた様だ。10km付近の給水所でTさんが千切れた模様。名実共に二人旅が始まる。スタートして大雨が目に入ってコンタクトがずれて視界がぼやけてしまったが、いつの間にか雨も止んでちゃんと景色が見える様になっていた。
コースはフラットだが、時々道が狭くなりわだちで若干走りづらい部分があって、その度にコースを変えながら走る。
11-15km 21'16"
この辺りは心を無にして巡航していたせいか?ほとんど記憶なし。徐々に脚にダメージが回っている様な気がするが、相当ゆっくりリードしてくれているので、まだまだ余裕。
16-20km 20'56"
この辺りで良い集団が居たので、田中コーチからちょいと離れてというか、一緒に集団に潜んで走ってみる。ちょっとペースが上がるが、非常に楽。給水所であっさり崩壊してしまったのが残念だったが、20分台で通過。
21-25km 20'52"
中間は1時間29分13秒。いわて盛岡シティの時は1時間28分30秒だったのでちょい遅いが、その分脚を貯められているはず。サブ3の貯金はグロスで45秒。田中コーチからは、ネットで1時間29分と言われていたので、1分の貯金と言う認識で走り続ける。60÷22kmなのでキロ当たり2-3秒のバッファがある計算。ここから貯金をどんどん稼いでいけば確度が高まる。
26-30km 20'55"
いわて盛岡で撃沈した26kmの登り。ここはフラットな筑波なので、快調に走る。しかーし、29kmから右脹脛に痙攣が走る。騙し騙し走り続け30kmまでは何とかクリアしたものの、この先が不安で覆いつくされる。かなり余裕で走ってきたと言うのに、足攣りでサブ3を達成できないのか?言い訳は無用。やるしか無いのだが、体が言うことを効かない状況になりつつある。まだこの段階では田中コーチに伝えるのも憚られるが、徐々に並走から後ろに付く形となったので、時々振り返って心配そうに確認されるケースが増えてきた。
31-35km 21'58"
痙攣の頻度が上がり、ハムストもやばい状況でスピードを落とす。「左脚を使って!」この辺りから、これまでの快適マラソンから一気に地獄へ叩き落とされる。やはり楽なマラソンなど無いと思い知らされる。左脚も攣り始める。34km付近で一度完全停止してストレッチ。田中コーチも「これはダメか〜!」と唯一ネガ発言。しかしこれで火が付いた。しぶとく脚が蘇る。徐々にだがペースが上がってきた。田中コーチの叱咤激励が10秒おきくらいに飛ぶ。腕を動かして‼️膝を前に出して‼️時計なんか見なくていい‼️動かせ‼️諦めるな‼️行ける‼️周りを走るランナーなど関係無し。ただ、鬼コーチが前にいる。ずっと声をかけてくれる。答える気力は無い。このまま撃沈してしまうのか。間違い無く一人なら緩めているところだが、フォームもバラバラのオッさんが首を揺らしながら前に前に脚を進める。結果は意外にそこまで落ちていなかったようだが、体感としては大ストップで、サブ3を本当にやれるのか?最早無理かもしれないが、可能性が有る限り行くしか無いと言う心境。
36-40km 21'36"
38km付近の登りで完全に身体が痺れる。一気に身体全体が重たくなって、腕から脚まで全てが鉛の様になってしまう。しかしここから奇跡が起きた。何故か脳のストッパーが解除されペースが上がり始めた。ここから2kmは4'07"-4'15"で走る事が出来ていた。脚も攣る気配が無くなった。
40-Goal Total 2'29'27"(net2'29'16")
しかしラスト2kmで全てのエネルギーが使い果たされた感じ。田中コーチが絶叫している。ラスト2kmの長さたるや。ゴールした瞬間、よろけながら田中コーチとガッチリ握手。速攻で脚のあらゆる所が攣りまくる。しばらく休んで移動したが、移動もままならず。
ゴール後
RunFieldのメンバーがゴールして徐々に帰ってきた。タイムが良かった人も良くなかった人もいたが、皆さん出し切ったいい笑顔。YさんとMさんとバスで東京へ戻って、打ち上げ。ビールとワインで。なかなか面白い飲み会だった。
今後について
今シーズンは、来週の港ハーフから川崎駅伝、来年はフロストバイトから勝田フルマラソンと静岡マラソンとエントリーはやたら沢山してしまっている。正直なところ、いわて盛岡で3時間3分を出すまで、サブ3を筑波で出来るとは思っていなかった。保険をかけて色々エントリーしてしまったが、今後もサブ3をきちんと叩き出せる様にトレーニングを続けて行かなけばならない。今回のレースの反省点は、やはりマラソンを走る脚ができていないというシンプルな一点。距離を重ねた9月のストックで走り切れたが、10月、11月はピーキングを理由に落とし過ぎた感あり。次戦1月の勝田に向けて、スケジュールを組んで行こう。